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ザスパの試合会場ではこの横断幕が見受けられます。
サカつくとはSEGAより発売されている「Jリーグプロサッカークラブをつくろう」の略称です。 「サカつく」とは、一地方(もちろん都内でも可)の小クラブを一から育て上げ、選手獲得、育成、経営等全てを自らの手で行い、最後には世界一のクラブを目指すという経営・育成シミュレーションゲームです。 ザスパはまさにそれを地で行っているように思います。 (何よりチーム設立当初よりSEGAがスポンサーとしてついているので(笑)) ザスパ草津はチーム設立から1年で関東リーグ2部昇格・優勝。 翌年Jリーグ特例の飛び級でJFL入れ替え戦に参加・優勝。 昨年JFLでは1年目ながら2位をキープし、終盤連敗して得失点差1で惜しくも3位に終わりました。 しかし原則Jリーグを目指すチームの中での2位ということで、 Jリーグ史上最短記録のわずか3年でJ昇格という快挙を成し遂げました。 これまで群馬のサッカーといえば、小、中、高校サッカーでは全国大会で毎年の様に上位進出するなどトップレベル、 98フランスワールドカップでは山口素弘、小島伸幸を、 02日韓ワールドカップでは松田直樹を輩出するなど、 サッカーに関してこれまでかなりの実績を挙げています。 が、受け皿となるチーム(プロ)が存在しないというのがこれまでの問題点でした。 しかし、ザスパとFCホリコシの活躍により昨年はJFL(セミプロ)に群馬から2チームが昇格、 今年はJ2が1チーム、JFLが1チームと今まででははとても考えられなかった状況になりました。 そして天皇杯では両チームともJ1クラブを破りそれぞれベスト8、ベスト16に入りました。 ザスパ成功の要因として、Jを解雇された面々が温泉地で働きながらJを目指すという話題性とそれを報道するマスコミ(東京)が日帰りで行き来出来る近さ(関東内)、地元サッカー熱の高さ(JFL通算観客動員数最多記録更新)などが上げられます。 これにより、地元出身Jリーガーが更に増える事が予想されます。 ところで、ザスパ開幕戦のゲストは「あっと驚く人」だそうですが、 群馬出身伝説のロックバンドBOOWYの元メンバー(布袋寅泰氏?)だったりして!? 氷室恭介氏もいたら更に驚き!(流石にそれはないか(笑)) (ザスパ発祥の草津町出身と言えば荻原兄弟や俳優の中村俊介氏などいますが・・・。) J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう'04(PS2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.03 22:32:35
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