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J2第15節、ザスパ-水戸戦は1-1の引き分け。
前半、秦のゴールで水戸が先制するものの、 後半デルリスが籾谷へのラフプレーで一発退場。 これを機にザスパが怒涛の攻撃を仕掛け、 遂に後半33分、相手GKが弾いたボールを酒井が左足で思い切り振り抜いてゴールに叩き込んだ。 それ以降も再三チャンスがあったものの攻め切れず、 結局1-1の引き分けに終わった。 一人少ない相手に勝ち星を挙げられなかったものの、 酒井の同点ゴールに繋がった波状攻撃は非常に素晴らしかった。 このゴールの起点となった途中出場の佐田がなかなか良く、 これまで出番がなかなか無かったものの、 右サイドの突破力、相手を抜き去るテクニックは健在であった。 前橋育英時代はU17代表候補の最終選考まで残ったものの、 駒野(広島)等との争いに敗れ惜しくもワールドユース出場はならなかった。 その後広島入りするものの結局出番が無く、 今年地元群馬にレンタル移籍という形で戻ってきた。 同期には坪内(神戸)、相川(札幌)、大谷圭(FC東京→草津)、大谷昌(鹿島→新潟)等がおり、 当時J1に同じ高校から史上最高の6人同時入団として話題になった選手の一人である。 まだまだ若く将来性豊かなプレイヤーであり、今後に期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.04 23:25:54
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