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カテゴリ:Jリーグ
J2第18節、ザスパ草津-湘南ベルマーレ戦が敷島サッカー・ラグビー場で行われ、
試合終了間際に山口が倒されて貰ったPKを決め、 そのまま1-0で逃げ切り、今季3勝目を挙げた。 ザスパがこのスタジアムを使うのは今日で最後。 次回のホーム戦(7月13日)からは隣にある(笑)J規格に改修された陸上競技場で行われる。 そんなこともあってか、序盤から攻撃の良い形を作り、 FW吉本、樹森、山口等が度々決定的なシュートを放つ。 が、惜しくも枠を外れる。 DF陣も斎藤を中心にここ数試合安定してきた守備を湘南相手にも発揮。 前節鳥栖相手に4点を挙げて勝利した攻撃陣を徹底的に抑える。 特に斎藤のラインコントロールは素晴らしく、籾谷の空中戦もほぼ完勝。 GK小島は古巣相手に決定的なシュートを体を張って何度も防ぐ。 数試合前までのザスパとは見違える様である。 前半を0-0のまま後半を迎え、 このまままた引き分けかと思われた後半42分、 PA内に侵入した山口がDFバリシッチに倒され、PKを得る。 これまでの鬱憤を晴らすかの様に思い切り蹴って2試合ぶりの勝ち点3をゲットした。 ザスパはここ5試合で勝ち点7。 かつて引き分けに持ち込むことさえも無理だったチームが、 信じられない結果を残している(笑) 何度も言うようにやはり去年まで好調だった3バックに戻した事、 そのDFの中心に斎藤を据えてDFラインが安定した事が大きな要因であろう。 守備が安定すると自ずと攻撃面も良くなってくる。 特に中盤にパスミスが多いのと、シュート精度がもう一つなのが難点だが、 この調子を保ちつつ、今度は初の連勝を期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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