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J2第9節
夢の国立で名門東京ヴェルディ1969と対戦! J2のしかも2年目に聖地国立でヴェルディと試合が出来るなど誰が予想し得ただろうか?(笑) 前商出身の天才パサー、大野敏隆率いる東京VにFW平本のゴールで1点を先制されるも、 後半1、4分とザスパのJ最長身FW太田が今季初ゴールを立て続けに決め、 2-1と逆転する。 が、後半28、33分とまたも平本にハットトリックとなるゴールを立て続けに決められ、 結局逆転負けを喫した。 平本には2年前の天皇杯準々決勝でも格の違いをまざまざと見せ付けられやられている。 ザスパのDF陣が平本、飯尾のスピードに全く着いて行けず、 ディフェンスラインをズタズタに引き裂かれて完敗。 マリノスに勝って浮かれ気分のチームが現実を思い知らされた瞬間だった。 そしてチームの顔ぶれが変わった今回もまた平本を止める事は出来なかった・・・。 東京V生え抜きの平本は今年降格したチームに残留したが、 トップスピードに乗ってそのままシュートに持ち込む一連の動作は素晴らしく、 経験も豊富でJ1でも間違いなく得点王争いの出来る一流のFWである。 その平本にやられたのは(今のDF陣では)仕方がない事なのかもしれないが、 やはり単純なミスを無くしていかなければ今後も厳しくなっていく事は間違いない。 但し、去年までだったらとても得点など出来ず一方的にやられていたであろうチームが、 今年は強豪相手に一瞬でもリードを奪えるというのは正に大きな進歩である。 このリードをどうやって守り切るか? DF陣の頑張りは勿論だが、チーム全体で組織だった守りを90分間如何に集中力を切らさず行えるかにかかっている。 走撃!をテーマにキャンプ中走り抜いて鍛えた体力をベースになんとかその強さを発揮して欲しいものである。 次節はアウェーで湘南戦。 シーズン当初は期待されたもののイマイチ調子の上がらない湘南に対し、 ザスパは何としても勝ち点3を獲りに行くであろう。 古巣相手に高田が意地を見せるか? J1横浜M-G大阪戦では松田、大島の前橋育英先輩後輩コンビがゴール! 負けはしたものの存在感を示した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.16 02:22:09
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