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第92回全国高校野球選手権大会1回戦、群馬代表前橋商が、愛媛代表宇和島東を3-0で破り、選手権4大会連続初戦突破を決めた。
前商は序盤から相手投手の立ち上がりを攻め、2点を先制。 7回にも追加点を挙げ、結局3-0で勝利した。 エース野口は巧みな投球術と精度の高いコーナーワーク、 多彩な変化球と球速をその都度変化させるストレートを織り交ぜたコンビネーションで、 牛鬼打線と呼ばれる強打宇和島東を3安打、 3塁を踏ませぬピッチングで見事に今大会初完封を成し遂げた。 プロ注目の3番後藤は、先制の内野安打と好走塁で見せ場を作った。 更にヒット性の当たりを2本放ったが、相手の好守備に阻まれた。 中盤以降、相手投手の低めに集める投球に苦しんだが、 持ち味を十分発揮した前商ナイン。 2回戦の相手は強打の北大津(滋賀)。 野口のピッチングであれば強打の相手といえどもそう打たれることはないはずであり、 打線が相手の変則投手をいかに攻略していくかにかかってくる。 悲願のベスト8に向け、会心の勝利を期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.14 09:01:19
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