選挙
GMAというビジネススクールの学生組織(生徒会ですな)のセクション代表(学級委員長ですな)を決める選挙キャンペーンが繰り広げられている。これが意外にちゃんとしており(良くも悪くも)、各授業の前後に、立候補している人達が、如何に自分が素晴らしいか、自分がなったらどんなことをするか、をとうとうとプレゼンする。これが面白く、恐らくたいしたこと無い(失礼かな)学校時代のマネジメント経験をすごいことのように語る。こうやってプレゼンがうまくなっていくのだろうな。各候補者からドーナツが配られ、メールボックス(私書箱)に行くと個人宛のカードが届いており、メールを見ると各人に宛てたメールが届いている(一部分はデファクトの文章を使っているが、最初と最後は個人に宛てたメッセージがちゃんと書いてある)。こんなに気合が入っているのが可笑しくて米人と話をしたところ、本当にやりたい、という純粋な気持ちのほかにこのGMA Rep.をresume(履歴書)に書きたい、ビジネススクールの生徒たちをマネジメントした、と言う経験をインタビューで話したいからだそうな。つまりは内申書に学級委員と書きたい中学生と同じ発想である。常にマネジメントの経験を求められる米人も大変だなと実感。そうはいっても、このアクの強いクラスメートたちをまとめるのは大変そうだ。僕には苦痛でしかないのだが(こんなこと言ってるうちはだめかな)。夜にまた一社から電話。応募もしていないのに電話をいただいたのは嬉しいのだが、「応募もしていないのに」志望動機を求められたのには閉口。備忘:最近気になる音楽 Jimmy Eats World, Creed, Coldplay The Vines