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カテゴリ:日々の出来事
お~っほっほっほ。。。 「サロン・素敵な奥さま」 永久会員 「姉・オク」ユウユウです。(T_T) 作詞家・阿久 悠さんが亡くなりました。 阿久さんは、「昭和ジュークボックス」というタイトルで、スポーツ紙に 毎週日曜日に掲載していて、私はそれを読むのが楽しみでした。 これは、ついこのあいだ7月22日に掲載された記事で 伊藤咲子「ひまわり娘」の誕生秘話をかいたもの 彼女を落札したのが、阿久さん所属のオフィス・トウー・ワン。 普通のことをやるわけにはいかない。ということで、外国人の作曲・編曲。 それもロンドンでレコーデイングを行ったそう。そういう苦労があって、あの 大ヒット曲「ひまわり娘」はできたのですね。 今思えば、次回は沢田研二「時の過ぎゆくままに」と書かれていたのに、そう。。。 29日には、掲載がありませんでした。 ガンだったそうですが、そんなに急に亡くなってしまうなんて、あまりにも 突然で、とても悲しくショックです。 阿久さんといえば、思い出すのは、 日本テレビ「スター誕生」の審査委員長。 それは、花の中3トリオやピンクレディ、中森明菜他をデビューさせたオーディション番組です。 阿久さんは、怖い(失礼)お顏のわりには、とても優しくて、紳士でした。 毎週見ていた番組でしたので、阿久さんも身近な存在でしたね。 たくさんの素晴らしい歌を世に出した阿久さんですが、 「甲子園の詩」 http://www.aqqq.co.jp/2006koshien/2006koshien03.html というタイトルで、毎年夏には、同じスポーツ紙にエッセイを書いていました。 高校野球・高校球児が大好きな私は、そのエッセイを毎回読んでは、感動して 涙したものです。 もう今年からそれも読めなくなってしまうのは、すごく淋しい。 「ひまわり娘」 誰にために咲いたの それはあなたのためよ 白い夏の日差しをあびて こんなに開いたの 恋の夢を求めて まわるひまわりの花 そしていつも見つめてくれる あなた太陽みたい 涙なんか知らない いつでもほほえみを そんな君が好きだと あなたはささやく もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば きっと枯れてしまうのでしょう そんなひまわりの花 夏の花、ひまわりの花に囲まれて、阿久さん、どうぞ安らかにお休みください。 素敵な詩をたくさんありがとう。「合掌」 明日も良い日でありますように。 ごきげんよう~。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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