遠くで聴くＧＰエンジンの唸り

私の156納車されて1年7ヶ月程に成りますが、

その間にエアコンのガスを3回補充しています。

納車後1ヶ月足らずでエアコンが効かない事に気が付き、

購入店に持ち込んで対応してもらった。

その際にコンプレッサーやエキスパンバルブなどを交換したと言われ、

秋くらいまでのエアコン使用期間は問題なかった。

しかし、1年後の今年の春にエアコンを使いだしたら、

また冷えなく成っていたのである。

また購入店に持ち込んで確認させた所、

漏れ箇所を特定出来ず、ガスを入れただけだと言うじゃないか。

当然ガスが漏れて冷えなくなるわけで、それが9月だった。

半年持たなかったのである。

その時は代車の都合などもあり、とりあえずガスを入れただけで済ませ、

今月の連休明け以降に代車の都合つき次第再入庫させる段取りとしたが、連絡が来ない。

連絡をくれないのは、このお店の常套手段なのかもしれない。

そもそも納車整備を普通に行っていればエアコンの不具合くらい確認できたはずである。

10年近く経っている車だから不具合が出る事もあるだろう。

それはしょうがないが、その対応に苛立っているのである。

不信感はそれだけではない。

契約時に希望ナンバーをと伝えていたが、

希望ナンバーに成っていなかった事や、

156GTAは、2003年後半にマイチェンをしていて後期型に成っている。

私のは2004年12月が初年度登録だから、てっきり後期型だと思っていたら前期型だった。

思い込んだ私にも落ち度はあるが、前期型と説明しなかったのは説明義務違反ではないのか。

まあ、ナンバーと前期後期は大した問題ではないが、

走行距離の相違は大きな問題である。

広告や口頭説明による走行距離と、

実走距離に差異がある事に納車後に気が付いたのである。

この車、メーターの交換履歴があり、

オドメーターは実走距離より少なく表示されていて、

商談時に口頭で大凡の距離を説明された。

しかし、納車後に点検記録簿のメーター交換時の距離と、

納車時の距離を足したら、

説明された距離よりもかなり多かった。

単純な足し算で間違えるとも思えないのだが・・・

点検記録簿が残っていたから確認できたのだが、

何故か前回車検の記録簿がないのである。

聞くと、自社で車検をしたので記録簿を作らなかったと言う？

理解出来ないよね。

納車整備としてオイル交換をしたと言うから、

銘柄を聞いたら「工場に確認して連絡する」と言ったのに連絡が来れなかったし、

手元に来てから専門店で点検してもらったら、オイル交換していないと・・・

不審点が尽きないのである・・・

更に言うと、

お店の立地からして疑問符？がつくわけで、

普通の中古車店は展示場があるものだが、

このお店は歩道との間にギリギリ1台置けるのみで、

何処か離れた場所に在庫しているらしい。

だから車見時は事前に連絡をくれと言う。

事前連絡をして行くと、

車を用意したあるのだが、路上展示なのだ。

で、その広くない路上には、このお店関係の車が数台路上駐車されている状態だったりする。

近隣から苦情が来ないのだろうか？警察は取り締まりに来ないのだろうか？

近所迷惑になっているはずだよ。

こんなそんなを考察すると、

このお店の経営者はペテン師じゃないかとさえ思えてくるのである・・・

さて、エアコンどうするかな。。。