遠くで聴くＧＰエンジンの唸り

今朝、朝刊にさっと目を通していて、

目に留まったのが、

小林彰太郎さんのお名前でした。






なんということか、

訃報蘭にそのお名前があったのです。

私は CAR GRAPHIC のいち読者に過ぎませんから、

当然交流などありませんが、

まだ、新宿の明治公園で行われていた80年代のニューイヤーミーティングや、

伝説的イベントとなったツクバトロフィーとか、

筑波サーキットでのヒストリックカーイベントなどで、

何度かお顔を拝見した事がありました。

80代になられた近年お鼻から酸素を吸入されていたのは存じ上げておりましたので、

呼吸器系を患っていらっしゃる様子は窺いしれていました・・・。


日本における自動車ジャーナリストのパイオニアとして、

カーグラフィック誌の創刊編集長として、

尊敬すべき偉人でしたので、

文化勲章や国民栄誉賞などを授けるに値するお方だとずっとずっと思っておりました･･･


ご冥福をお祈りいたします。





【送料無料】小林彰太郎の日本自動車社会史 ［ 小林彰太郎 ］


CG　books【ショップ限定さらにポイントUPで最大ポイント10倍】いつもクルマがいた　ポール・フレール自叙伝／ポール・フレール／小林彰太郎【2500円以上送料無料】


【送料無料】CG (カーグラフィック) 2013年 11月号 ［雑誌］


1966年10月 CAR カーグラフィック No.55【中古】


1966年11月 CAR カーグラフィック No.56【中古】


1978年 1月 CAR GRAPHIC カーグラフィック No.202【中古】