|
カテゴリ:フージャース
明日5月6日は私の個別株式PF中最大の投資銘柄(現物全体の約24%)であるフージャース(8907)の3月本決算発表日です。この会社は業績の下方修正をしたことがありません。四季報の予想以上の内容であることを希望していますが、こればかりは...(笑)。
フージャースIR↓ http://www.hoosiers.co.jp/ir/investor.html フージャースは、超優秀な投資家さんの一人に教えて頂いた銘柄で、情報共々大変感謝しています。私は遅ればせながらの投資だったのですが、今後も年30%以上の成長が見込める会社なので当分売るつもりはありません。勿論、何事にも絶対はありませんが、来期も既に決まっている販売戸数(1700戸)だけで40%以上の増収、予想PERは四季報ベースで13.7倍です。月次ベースで発表される営業概況では、販売状況だけでなく(完成在庫実質ゼロを続けています)、土地の仕入れ状況(平成18年度は既に100%完了、19年度も76%完了)も開示しています。 IRに熱心な会社で、私も自ら会社説明会に昨年、今年と二度ほど行き、廣岡社長のお話を直接伺い、質問もさせて頂きました。 大事な大事な自己資金を投入するのですから、自分なりに投資に納得することは大切ですよね。まして人様から教えて頂いた銘柄。超優秀投資家さんが多く買っている等々どんな理由であれ(苦笑)、保有する理由を明確にすることは、自力発掘銘柄以上に大事かもしれません。 フージャースの廣岡社長の話は非常にわかりやすく、優秀かつ誠実な説明でした。また投資家が抱くマンションデベロッパーへの投資不安要因(市場には成長限度があるのでは?金利上昇の悪影響は?バス便で駅から遠いのは不利ではないか?など)に明確に答えておられ、私は大変好印象を受けました。経営者としても「マンション購入の決定権、生活の主体が女性(奥さん)にあること」に早くから注目、業界では珍しく主婦経験のある優秀な販売員を揃えるなど、割安なマンション自体の魅力に加え、他社には真似しにくい販売体制を築いてきたようです。社長はまた「男性社員が業界のドロドロした面を引き受ける」と不動産業界への現実的な対応も勿論しておられます。 フージャースは株式PFの24%を占めますから、着実な上昇が私的には非常に好ましいわけですが...好決算=株価上昇と必ずしもならないのが株式市場(涙)。神護寺の新緑のモミジのように爽やかな決算内容となることを祈っています(笑)。 フリーページとして「パフォーマンス」欄を作成しました。お恥ずかしい限りですが、自己への戒めとするために掲載することとしました。これからも宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月06日 15時02分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[フージャース] カテゴリの最新記事
|