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カテゴリ:資産運用一般
ブログの更新は少しお休みしていますが、自分の戒めのために行なっている月次パフォーマンスのチェックと反省はやはり成長のためには欠かせません(笑)。
7月もおかげさまでプラスでした(現物時価総額 前月比+12.6% 年初来+70%)。勿論、まだまだ高値掴みが多くて効率が悪いなどトレードには上達の余地が十二分にあるので、もっと良いパフォーマンスを上げられた状況だったと思います(笑)。基本的には中長期PFに変更はなく、「現物は売却せず・信用で適宜利益を積み重ねていく(+現引して現物を増やす)」方針にも変更はありません。 主力のフージャース(8907)は第1四半期決算を巡る混乱(?)で伸び悩みましたが、不動産流動化銘柄に加えて、昔から保有している昭和シェル、三菱商事、武田薬品、トヨタ自動車など国際優良大型株、森精機製作所やトーアミなどの超低PER銘柄、及び優待銘柄(日本農産工業、紀文フードケミファ、伊藤園、ナナオ、進和など)も堅調でした。(ポートフォリオはフリーページを参照下さい) 今月も保険料支払い、買物のために一部売却・出金していますので、いつもの如くいい加減な決算数字です(苦笑)(時価総額は現物のみ/信用を含まず・但し信用の含み益は利益に加算・利益は全て含み益で、配当・確定利益は含みません): ☆ パフォーマンス My PF (前月比) 時価総額 純利益額 2005年1月末 +15.4% +164% 2月末 ▲0.2% + 13.9% 3月末 +4.1% + 16.0% 4月末 +9.3% + 48.1% 5月末 +6.6% + 25.2% 6月末 +8.2% + 40.9% 7月末 +12.6% + 33.4% (TOPIX+2.4%) (2004年12月末比) 4月末 +31% +416% 5月末 +40% +546% 6月末 +51% +838% 7月末 +70% +1114% (TOPIX+4.8%) PF中の割合(現物株のみ)では国際優良株が上昇しました: (割安)成長株 70% (前月比変わらず) 優待・高配当株 19% (前月比▲1%) 国際優良株 11% (前月比+1%) 「ピンカス・リベンジ・ファンド」 買付銘柄 買付日 取得価格 投資金額 時価 損益額* 損益率** フージャース(8907)6月30日 450000 450600 451000 ▲525 ▲0.0% ダヴィンチ(4314) 同上 317000 317593 381000 65672 +20.9% ------------------------------------------------------------------ 合計投資額 765193 832000 65337 +8.5% キャッシュ残高 250086 * 売買手数料を含む損益。** 投資金額に対する割合。 7月は年初来+70%と「ラッキー7」を達成しました(笑)。本当にありがたいことですが、やはりいつもの如く株主仲間のtakoさんが計算してくれた主力銘柄「五天王」の年初来パフォーマンス(12/27→7/29)を見ると: フージャース(8907) 241,000→451,000 +87.1%(前月比+\3000) ダヴィンチ(4314) 118,000→381,000 +222.9%(前月比+\64,000) アセットM(2337) 333,000→585,000 +75.7%(前月比\42,000) アーバン(8868) 2,755→4,670 +69.5%(前月比\380) パシフィックM(8902) 238,000→513,000 +115.5%(前月比\62,000) 7月伸び悩んだフージャースでも+87.1%...公募開けのパシM、中間決算期待が高まっているダヴィンチの上昇が凄い...。「分散し過ぎPF」(計42銘柄)は効率が悪いですが、昔から保有している優待・高配当株や国際優良株(全て現物)は、銀行預金を余りしていない私の「高利回り貯金代わり」なので仕方ないです(笑)。 ITバブル崩壊で悲惨な状況になっていた「ピンカス成長株ファンド」を売却した資金で始めた母親のための「ピンカス・リベンジ・ファンド」はダヴィンチの好調に支えられました。追加で岩塚製菓を購入しようと思っていたら騰がってしまいました(泣)。 マネーマネージメントに関しては拙日記「PF管理:資産運用・トヨタFSA豪ドル債条件決定♪」を参照して頂ければ幸いです。 ☆ 「五天王」の主な出来事(7月) 7月11日 アセットM Q1決算(純利+147%)(MSCB発行で軟調になり「買い場」を提供) パシM、公募価格決定(43万) 7月12日 パシM、公募株交付(堅調) 7月14日 パシM、05年5月中間決算(連結05/11通期純利益+144%) 7月22日 フーQ1決算(売上無く赤字決算←一週間前位から売り基調となる) 7月26日 アーQ1決算(失望売り:アー君とは相性悪いのでお付き合い無し(笑)) (8月15日にダヴィンチが中間決算、アーバンが第1四半期決算の発表を予定) ☆ 7月の主な売買 ☆ ●「五天王」:信用にて買い増し+信用買い利益確定による現引で現物を増やす(但し予想より相場が堅調だったので現引きした株数は少ない)。 ●アセット・インベスターズ(大証二部3121)を新規に信用買い建て(7月25日@\770):少し下がっていたので欲張らずに\775で指していたら@\770で買えました。DAIBOUCHOUさんのサイトで紹介されていた作戦(「アセットIとパシフィックMの信用建玉について」)を試してみようと思っていますが、9月末の分割前の現引資金調達が課題です(他にも現引きしたい株が沢山あるので...(苦笑))。 ●進和(7607)ミニコバンザメ投資手仕舞い:7月20日に無事、東証一部に上場が決定、ミニコバンザメ投資分を売却、ダヴィンチの現引資金に。残りは1割分割を取って長期保有。 ●三菱商事(8058)ミニ回転:「サハリンII」の負担増大で売られたところを信用買い・翌々日戻したところで返済売り。「フージャースの赤字決算売り」「アセットMSCB発行嫌気売り」「パシM公募嫌気売り」と同じく、昔から保有していて馴染みのある銘柄が根拠の薄い(無い)「悪い」ニュースで下げたところを狙って買い増すのはやはり美味しいです(笑)。 ☆ 7月の主な出来事 ☆ [フージャース個人投資家向け説明会(7月16日、日経新聞主催)] 改めてフージュースの成長と経営方針を確信、永久保有・買い増しの方針に変更無し!。三回に分けて説明会の模様を報告させて頂きましたが、フージャースが更に進化していたこと(業界内での優位性を積極的に提示するなど、特に個人投資家へのプレゼンテーション)、株主(参加者)のレベルが非常に上がっていたことには驚きました。 [外貨証拠金取引を開始(7月22日、ロンドンテロ・人民元切上げで参入) 外貨建てMMF(米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル)は昔から積み立てで保有していましたが、証拠金でレバレッジをかける外貨証拠金取引を漸く開始しました。かなり円安に戻していたので参入を迷っていたのですが、ロンドンのテロ、人民元切り上げで予想外の嬉しい「円高」となり参入(笑)。但しまだ「試し」段階。為替差益による利益確定を目指すトレードではなく、円売り・米ドル買い&円売り&豪ドル買いのポジションを維持、通貨間の金利差を利用した収益受取が目的です♪ ---------------------------------------------------------------- このところ、個人的に色々あってブログを少しお休みしていますが、皆さんからとても嬉しいコメントを頂きました。本当にありがとうございます♪ またネット・コミュニティで知り合った方たちからも非常に暖かい言葉を頂き、凄く嬉しかったです。自分は大変恵まれていると改めて実感した日々でもありました♪♪ 皆さんに感謝です♪♪♪ 8月も皆さん、そして私にとって良き時節となりますように♪♪♪♪♪ P.S.vox mundiさんから「リンクが上手く機能していない」とご指摘頂き、直しました(また一つ賢くなりました(大汗))。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。他にオカシイところがありましたら教えて頂けると嬉しいです♪ vox mundiさん、いつもありがとうございます♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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