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カテゴリ:株式投資(売買/決算他)
こんばんは♪ 少し涼しくなって過ごしやすくなってきましたね♪ 今日は色々書いてみました♪
1. 信用取引について yhamacさんから信用取引について質問を頂きましたので、お答えしたいと思います♪ <質問> 私も幸せな投資家さんに倣って、最近怖々と信用取引を始めたのですが、いまいち基本方針が定まらないでいます。幸せな投資家さんは、 信用買い → 適宜利食い(現引き) → 現物株(資産)を増やす というパターンで適宜回転させてゆくことを基本戦略とされていますが、いわゆる返済売りでなく、現引きを選択されているのは何故ですか? それと、現引きをするための現金は、一定額を常にキープされているのでしょうか? 自分も、適宜回転させて資産を増やそうという点は同じなのですが、基本がフルインベストメントなもので、現引きをするためには何かを売らないといけないもので(笑) 返済売りによる利幅をとってゆく方法でなく、現引きを基本とするメリットについてお考えを教えていただければ幸いです。 あと、差し支えなければ、制度信用か一般信用かいずれを使っているのかも教えていただきたく。 私は今のところは、一般信用を使っています。金利は痛いですが、適宜売買といっても私の場合6ヶ月での時間制限ありの勝負はしたくないもので。 お時間あるときで結構ですから、差し支えのない範囲で教えていただけると嬉しいです。 *************** 最初に断わらなければいけないことは、私自身、信用取引を始めたのは今年の3月からで、信用取引の経験が僅か約6ヶ月という「信用初心者」に過ぎません。自分の方法が最善という自信はありませんし、もっと良い方法があると思います。またきちんと勉強してから始めたわけではないので(いつも私はon the job training!)、これから書くことも的外れや間違ったことがあるかもしれませんがのでご注意下さいね。(信用取引の概要についてはカブドットコム証券の説明を参照下さい) 遅ればせながらの信用取引開始でしたが、幸い持株が右肩上がりの上昇となりましたので、今のところはプラスの取引が続いています。(8月は苦しかったですが、何とか乗り切ることができました。) 私の「基本方針」は、yhamacさんも指摘され、自分でもフリーページの「投資:目標・方針・基本戦略」で書いている通り、 信用買い → 適宜利食い(現引き) → 現物株(資産)を増やす というパターンで適宜回転させて資産を増やすことを基本戦略としています(現物は基本的に長期放置です)。その際、勿論、返済売りをしています。また株式取引及び現引きをするための現金(過去の利食い利益)も少しですがキープしています。短期で利食う目的の株も一部ですが保有しています。つまり、現引きは、ケースバイケースですが大きく分けて: (1) 信用で買い建てていた銘柄を返済売りした利益で現引きを行う(←目標とする最良のパターン) (2) 返済売りして得た利益、短期目的で買っていた株(または複数保有していて一部利食いをしても良いと考える株)を売却して得た資金、キープしていた株取引用の現金の一部使用等により、現引きする 銘柄・状況にもよるのですが、信用買いしている株の中から一部を返済売りし、一部を現引きすることが多いです。つまり、欲張り投資家である故に信用枠をかなり使っていたため(苦笑)、前に買っていた信用買い銘柄が結構多く、返済売り・現引きしてもまだ買い残があるのです...。もっとも8月は信用枠に余り余裕が無かったことで一時辛かったので、反省して、今は利食いできるものは利食い(手仕舞い)、信用枠に余裕を持って取引するように心がけています。 故に私の売買方針は、「返済売りでとった利幅で現引きする」を基本(目標)としているわけです。勿論、いつも上手く行く時ばかりではありませんヨ(苦笑)。 現引きするメリットですが、やはり信用は非常にリスクの高い取引であり、値動き・資産の変動も大きいです。また期限(6ヶ月以内に販売売買または現金で現物株に代える)もあります。現物株であれば、保有期間に制限はありませんから、株価が一時的に下落・戻りに時間がかかったとしても、業績に連動した動きになるまで保有継続することが可能です。保有コスト(金利)もありません。 勿論、現物株といえども、売却して現金にしない限り「含み益」に過ぎない状況は信用取引と同じなのですが、期限がないこと・金利が嵩まないことで安心感はあります。 制度信用か一般信用(無期限取引)かですが、私は「制度信用」しか使っていません。理由は: (1) 金利(コスト)が一般信用より低い。 (2) 現物株よりリスクの高い信用取引は比較的短期(6ヶ月以内)に手仕舞いすべきで、時間制限があった方が手仕舞い時期を強制的に考えさせる意味で自分(欲張り!)には良い。 と考えているからです。買い建てをしている金利(利用しているE*トレード証券の場合の買方金利)は: 制度信用(6ヶ月期限) 1.9% vs 一般信用(無期限)3.1% 私の場合、基本的には、信用買いする株は担保となっている自分の現物保有株と同じ=いわゆる「二階建て取引」が中心になっています。株価が下落した時には現物・信用とも下落するのでリスクは高いですが、自分の余りよく知らない銘柄をやはり取引することは出来ません(苦笑)。今はまだ初心者なので、自分が良いと考える株を値が低い(と思われる)段階で買っておく「信用買い」しかしておらず、「売り」を活用したことはまだありません(笑)。 参考になる回答か否か自信はありませんが、実際、信用取引を始めてみると...もっと「売買技術」を磨く必要があることは..痛感します..(汗)。 2.「のだめカンタービレ」 yhamacさん「だめカンタービレって何のことやらわかりませんでしたが、昨日見ましたよ、通勤電車の吊り下げ広告でデカデカと宣伝されてました。大人気の漫画なんですねー。ちょっと興味を持ちました♪」 *************** ス、スミマセン...読んでいない方には訳わかりませんよね(汗)。クラッシック音楽を扱っていますが、お笑い漫画で、ピアノの奇才?にして変態女?「のだめ」と超エリート・天才にして指揮者の卵の「真一クン」を中心にユニークな登場人物たちが楽しませてくれます。今はパリ留学編ですが、私も電車の吊り広告見ました! 「700万部突破」の大人気状況のようで..「のだめCD」とか便乗商法まで出る訳ですね(苦笑)。 3.「さわかみファンド」の澤上龍さんに会いました 会いました..といっても、日経関係の資産運用を考える小規模のセミナー(ラジオ日経銀座スタジオTOCOMスクエア)に出席してお話を伺ったものです(笑)。ただとっても少人数だったので(一般出席者5名)、直接質問したり意見を言うことが出来て、和気藹々としたとても良いセミナーでした。 自分が保有・積立している投資信託の中で、日本株式に関する投信(()販売手数料と信託報酬、[]は積立開始以来パフォーマンスを示す)は: ・さわかみファンド(無料/1.05%)[+31%] ・トヨタグループ株式ファンド(1.575%/0.72975%)[+10%] ・東京海上セレクション・日本株TOPIX(401Kで購入)[+13%] ・すみしん日本株式インデックス・オープンVA1(TOPIX連動、変額年金保険)[+20%] の4本で、さわかみファンドは日本株アクティブ・ファンド2本のうちの一つです。 澤上龍さんは、さわかみファンドを創設した澤上さんの息子さんで運用を担当しているアナリスト・ファンドマネージャーです。さわかみファンドが何故フージャースを買わないのか?とは聞く勇気はありませんでしたが(苦笑)、今約300保有している銘柄数をあと200くらい増やしたいそうです(計500余)。今でも凄く多いので「どうやってチェック・管理しているのか」と聞きましたら、「買う前に時間をかけてじっくり調べ、長期的な企業動向に確信を持って購入しているので、買った後は大きな変動がない限り、定期的にチェックする程度」ということでした。「楽しんでやる」「動いてみる(行動することが大事)」「失敗を恐れない」「10年、20年先を考えて行動する」という基本姿勢には、共感できました♪ 個人的には、さわかみファンドには三洋電機とか疑問を持つ保有銘柄もあるのですが、今のところはパフォーマンスも悪くないので、「銀行預金代わり」に積立しています♪ しかし..ん~アーバン(8868)は強し..FTSEの買い??大阪でのIRセミナーも大好評(財閥系を抜いて不動産No.1会社を目指すそうな..)だったようです。房園博行社長、やっぱりファンが多いですね♪ 今週も皆さん、そして私にとって良き日々となりますように♪♪ ☆ 五天王パフォーマンス(+アセットI) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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