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カテゴリ:資産運用一般
今日は良いお彼岸の日でしたね。私は明日、父のお墓参りに行く予定です♪
ところで、皆さんは資産運用でどのような証券会社を利用しているのでしょうか? 私の場合(恐らく皆さんもそうでしょうが)、目的によって証券会社(金融機関)を使い分けしています: メイン証券(信用を含む売買の中心):イー・トレード証券(手数料安し) サブ証券(貯金代わりの長期投資株保有用&ミニ株):大和証券(手数料高し) その他(情報、投信購入目的など): カブドットコム証券、マネックス証券、野村證券、フィデリティ証券、トヨタFS証券、三菱証券、東京三菱銀行など。 金額的には現物株をイー・トレード証券に6割(信用担保用)、大和証券に4割くらいの割合で保管しています。(一部売却可な銘柄は両方で保管している場合もあります) ☆イー・トレード証券(スタンダードプラン) なんといっても手数料が安い(笑)一回の約定毎に手数料がかかるスタンダードプランで現物・信用とも50万円まで525円(税込、以下同じ)、50万円超~100万円まで945円など。10月からは更に値下がり、現物は各々50円、100円下げ、信用は30万円まで262円、30万円超~472円になるそうな。現物を買う時も30万以下の場合は一旦信用で買って即現引きする方法をまた活用しそう(笑)。手数料が安い証券会社は他にもありますが「慣れ」による使い勝手の良さ(時間節約)は捨てがたいです。 情報面でも、四季報の最新版が全て見られるのも助かっています。 ☆大和証券(ネット取引のみのダイレクト・プラン) なんといっても手数料が高い(笑)。だからこそ「売る気が殺がれ」、貯金代わりの優待株、優良株、フージャース・アーバンなどの長期保有株を置いておくにはピッタリなのです♪ ミニ株も昔ほどではありませんが時々活用しています。8月からの他の証券会社(売買手数料が安い)に株を移動すると1000円の手数料が取られるようになり、益々売りにくくなりました(苦笑)。 最近は大手証券もネットビジネスに力をいれており、情報面でも充実を図っているのは嬉しい進歩です。また預かり資産や売買手数料によるポイントが一定以上になると様々な優遇措置があります: ・口座手数料無料(ネット証券では当然のことですが..) ・資産管理報告書(四半期毎に保有銘柄の簡単な分析、資産増加のグラフ化など、預かり資産の概要をまとめてくれます) ・月刊ダイワの資産管理読本送付(総合編)(注目指標、注目銘柄、税金の話など一般的な事柄ですが、情報整理には役立ちます) ・ポイントプログラム(ANAマイレージと交換など) ・日経テレコムが無料で使える ・ネット図書館で大和総研などのレポートが閲覧可能(←これでダヴィンチに関するレポート(2009年までファイナンスをしない云々)を入手できました) ・株式ポートフォリオ分析 最期に挙げた「株式ポートフォリオ分析」はやってみたら結構面白かったです。私のPFは: ファクター分析コメント 「成長性が比較的高いといえ、業績面は比較的堅調な銘柄が多いといえます。テクニカルスコアが比較的高く、チャートの形は悪くないといえます。株価の値動きは比較的激しいといえます。」 「PBRが高く、純資産から見た株価には割高感があるといえます。ROEが高く、株主資本の収益性は高いといえます。過去の売上高の成長率は高く、売上高は順調に拡大してきたといえます。」 ファクター値 相対位置 (一部省略) PER 18.80 割安 □□□■□□□□□□ 割高 PBR 3.27 割安 □□□□□□□□■□ 割高 予想配当利回り 0.88 (%) 配当少 □□□■□□□□□□ 配当多 ROE 25.54 (%) 低 □□□□□□□□■□ 高 今期経常利益変化率 46.15 (%) 減益 □□□□□□□■□□ 増益 過去3年平均売上高成長率 23.35 (%) 低 □□□□□□□■□□ 高 時価総額 1,165,131 (百万円) 小型株 □□□□□■□□□□ 大型株 自己資本比率 47.13 (%) 借入金多 □□□□□■□□□□ 借入金少 金利感応度 1.92 金利低下が有利 □□□□□■□□□□ 金利上昇が有利 パフォーマンス分析 TOPIX MyPF リスク 12 20 リターン 28 57 ..結構特色をよく捉えています..確かにMyPFは「値動きが激しく」「高収益企業が多く」「ハイリスク・ハイリターン」で..ただ実際の全体パフォーマンスではTOPIXをもっと上回っているはずですが(笑)。PBRが高く配当が少ないのは、フージャース(低配当)、ダヴィンチ(無配当)などによるものですね(苦笑)。 その他にも色々な分析が出来て(TOPIXと比較したセクター比重比較など)、私自身は指数を余り気にしないで資産運用をしていますが、自分のPFを客観的に見る一つの方法としては結構イケルと思いました。 大手証券だから..と敬遠せず、色々活用してみると役立つこともあるようです。 ☆五天王パフォーマンス(+アセットI)(実際の終値は9月23日の終値) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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