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カテゴリ:アーバン(不動産流動化)
こんばんは♪ 「アーバン株式友の会」会長を勝手に名乗ったら(笑)、凄い方々がコメントを寄せて下さり、本当に感謝しています♪ 会長(私)自身が投資歴・投資株数共にまだまだアーバン投資初級者の状態ですので(大汗)、もっと勉強させて頂きたく思います。ベテラン会員の皆さま、これからも色々教えて下さいね♪
さて、先週初めに暴騰したアーバンは、週末にかけて値を下げます。9月から急上昇が続いていましたので、自然な調整とも言えるかもしれません: 月間変動率 終値 前月末比変動率・変動幅 8月 4570 -2.1% -100 (新興市場の下げに同調) 9月 5610 +22.8% 1,040 10月 7180 +28.0% 1,570 年初来 約+162%(2.88倍) 先週の動き 終値 前日比 変動率 出来高 10月31日 7,180 370 5.4% 513,000 11月1日 7,750 570 7.9% 472,700 11月2日 7,620 -130 -1.7% 577,500 11月4日 7,210 -410 -5.4% 1,024,000(←通常の倍以上の出来高) 今回、注目されるのは金曜日(11月4日)の動きです。実は、上記の通常の取引の他、アーバンの株式については、大量の大口取引がおこなわれていました。まず東証の立会外取引です: 東証HPより「ToSTNeT取引-超大口約定情報」 11月4日(単位:円、株) 取引日 銘柄コード 銘柄名 価格 売買高 売買代金 約定時刻 05年11月4日 8868 URBAN 6,706.0000 1,000,000 6,706,000,000 15:54 (注) 上記情報は、ToSTNeT-1(Tokyo Stock exchange Trading Network systemの略)の株券に係る単一銘柄取引のうち売買代金が50億円以上のものです。 ライブドアで有名になった「立会外取引」ですが、今回調べてみてようやく理解できました(大汗)。立会外取引(ToSNet取引)に関する東証HPの説明、大和証券による解説は以下の通りです(太字、下線は筆者による): 東証HPより「立会外取引(ToSTNeT) 」の説明(その1) 立会外取引(ToSTNeT) とは、東京証券取引所の売買立会時間外(午前8時20分から午前9時、午前11時から午後0時30分及び午後3時から午後4時30分)において、電子取引ネットワークシステムであるToSTNeTを介して行う売買制度のことをいいます。取引の種類としては、単一銘柄取引(株券及び転換社債券:最低売買単位以上)、バスケット対当取引(株券:15銘柄以上、かつ売買代金1億円以上)及び終値取引(株券及び転換社債型新株予約権付社債券:最低売買単位以上)の3種類から構成されます。 東証HPより「立会外取引(ToSTNeT) 」の説明(その2) ToSTNeT-1 は、機関投資家等の多様な取引ニーズに対応するもので、単一の銘柄の注文についてネットワーク上で匿名で取引の相手方を探し出し、個別に条件交渉を行い、取引を成立させることができます。もちろん、バスケット・クロス取引など同一証券会社におけるクロス取引も行うことができます。 取引価格 ● 単一銘柄取引の場合: ● 普通取引の直前の約定値段(特別気配を含む、以下同じ)を基準として上下7%の範囲内の価格 (以下略) 取引価格は、オークション市場(注:通常の取引所内取引のこと)の価格を基準として一定範囲内となります。 取引所外取引についての説明(大和証券HPより)(←参考になります) (前略)2.市場外取引を行なう際の注意点 (1) 市場外取引は、お客さまより市場外取引を行なう旨のお申し出があったときのみに行なうものとします。したがって、お客さまより特に市場外取引を行なう旨のお申し出がなかった場合は、市場内取引にて執行いたします。 今回、東証HPの「ToSNet取引-超大口約定情報」による取引価格が6707円は: 11月4日終値¥7210 - 終値¥7210x7%(¥504)= \6706 となり、上記の直前の約定値段(11月4日の終値)を基準とした上下7%範囲内の価格にピッタリ一致します。つまり、誰かが100万株を6,706円で売り、誰かが100万株を6,706円、総額67億6百万円で買ったわけです(笑)。 立会外取引価格6,706円が当面の下値かも・・と思っていたら・・・実は、東証以外でもっと高い値段で大口取引が行われていました!!!!! (この項、続く・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月06日 20時20分52秒
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