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カテゴリ:フージャース
フージャースが11月11日(金)のラジオ日経の番組「きらっと輝くスター企業発見」で取り上げられています♪
ラジオ日経「きらっと輝くスター企業発見」のHPはこちら↓ http://blog.radionikkei.jp/star/ 「オンデマンドを聴く」をクリックすると、廣岡社長の「生」の声が聞けます♪ インタビュー内容は画面でも表示されていますが、一部に過ぎませんので、やはりオンデマンドでインタビュー内容を全て聴いた方が良いと思います。フージャースのIRニュースによると、放送日以降、約3 ヶ月間、同番組のホームページにて放送内容を聞くことができるそうです。ただ廣岡社長の声に少し元気がないのが気になりますが・・インタビューアーが素人っぽいから!??。 フージャース株主の大御所で3年間フージャースを定量面・定性面を含め徹底研究してきたokenzumoさんも指摘している如く、定性分析は難しいです。誰もがDAIBOUCHOUさんになれる訳がありません・・・自分の場合は、つい投資企業を贔屓目に判断してしまいます(苦笑)。DAIBOUCHOUさんは常に「疑うこと」を大事にしているそうです。 確かにフージャース、ダヴィンチ、アーバンであれ、如何なる優秀企業であっても、欠点の無い企業はありませんし、優秀な経営者でも間違った判断を下すことが無いとはいえません。また、どんなに優れた経営をしていても、そして最終的に株価は業績に連動していくものであっても、株価は株式市場という様々な思惑の投資家が参加し大きな変動を伴う相場の中での「値段」であり、素晴らしい経営状況や業績にも関わらず株価が下がり続けることもあります・・。 何事も「絶対」は無いですね・・・ でも・・だからこそ・・・投資した銘柄については、自分で・・・ 「買った理由を明確にしておくこと」 「投資した企業の動向を継続的に検証していくこと」 が重要になるのだと思います。 日経マネーでも述べましたが、「何故、自分がその企業に投資したのか」が明確であれば、「投資した企業への理解」が深まっていけば、相場が下がった時でも、「狼狽売り」が避けられ、買った理由・投資した企業が否定される状況でなければ、株価が回復するまで持ち続けられる、と考えています。 勿論、株式投資のやり方は人それぞれであり、自分の判断が間違うこと、そしてアーバンの大量取引など個人投資家が知ることの出来る情報には限界があり、誤った投資判断をしてしまうこともあります。それはある程度、投資というリスクを伴う行為をしている状況では止むを得ないことだと思います。調べて考えて結果を待つしかないです。 ・・・といっても・・私の場合はどの銘柄に関しても徹底して調べた訳ではなく、限られた情報で投資判断をしているので、運に恵まれたことが多いかもしれません(苦笑)。 11月11日の日経ラジオのインタビューでは、「永遠の成長」を目指す(!)廣岡社長自ら、経営理念、経営方針、経営戦略(不動産流動化に手を出さない理由を含む)、今後の目標(10年でマンションデベロッパーNo.1を含む)、配当政策、個人投資家へのメッセージなどについて具体的に語っているので、フージャースという会社を定性的に理解するのに役立つと思います。 株価に関するコメントとしては、インタビューの最期の方で・・・・・ 「個人投資家に支えられる銘柄でありたい」 「いつ買っても必ず利益がでる銘柄」 「ゆるやかでよいので右肩上がりの株価上昇」 とあり、7月の日経IRでの説明と同じで、全くブレがありません(笑)。また・・・ 「色々な個人投資家のサイトで取り上げられていて・・勇気づけられ・・自己評価の材料にしており・・・」 って・・・拙ブログも含まれるのかしらん!??(笑)。 P.S. Yahoo!掲示板に書かれているフージャースのマンションの日照権の問題について: ウィズ松戸の住人の方が問題にしているらしいのですが、本件が真実なのかどうか(失礼ですが・・掲示板に書かれていることが本当か否かは当事者ではない私には判らず、嘘の可能性もあり、「風説の流布」に相当する場合もあります)、フージャースのIRに聞いてみようと考えていました。しかし、フージャース株主の大御所okenzumoさんがコメントしていますし、AKIさんがIRに聞いてくれるらしく、またフージャース株主友の会(初級用)副会長のHakkinenさんも本件について調べてくれるようなので、本件は皆さんのコメントを参考に当面、推移を見守ることにしました。(問題が本当だとしたら)良い方向に解決してくれるよう願っています。トラブルの全く無い企業などありえません。問題は、トラブルが起きた時の企業の対応、経営判断、トラブルから企業がどう学んでいくか等が重要だと考えています。本当に優秀な企業であれば、トラブルを経て、更に成長していくからです。(例:ブリヂストンのファイアストン・フォード問題-ブリヂストンは本問題で苦慮し株価も下がりましたが、結局、企業体質の強化につながり、株価的にもファイアストン問題が渦中にあった時が絶好の買いチャンスでした。勿論、フージャースがブリヂストンと同じようになる、ということではありません、念のため。) (↓丸の内・明治安田生命ビルB1F「IL PINOLO(イルピノーロ)」の苺ミルフィーユ。季節限定の絶品モンブランも美味しいです♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月21日 00時57分30秒
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