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幸せな投資家の徒然記

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2006年01月04日
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カテゴリ:資産運用一般
こんばんは♪ 今年も早くも今日は大発会♪ 去年の8月のように不動産流動化銘柄と(国際)優良株・株主優待株等「旧友」銘柄が明暗クッキリの始まり・・・またまた旧友銘柄に助けられる展開となりました(苦笑)♪ 特に三菱商事の上げ(+\115)には驚きました。元日の日経新聞コラムで小島社長は「好業績に笑いが止まらない」という感じでしたね。

今年も例年同様、2337アセットM、7608エスケイジャパンなどから年賀状が来ました♪

業種別日経平均で唯一下落した「不動産業」。12月31日の日経新聞の記事「日銀、不動産融資の監視強化へ・バブルの芽を懸念」を懸念した売りともされていますが、年末にかけて主力銘柄8868アーバン、4314ダヴィンチ、4314パシフィックM、2337アセットMの不動産流動化銘柄は急上昇が続いていたので当然の一服かもしれません。ただかなり株価水準が上昇しているので、下落時の振れが大きいのがつらいところですが(涙)。

         11月30日終値 → 12月高値(上昇幅・上昇率)
 8868アーバン  \8,000     \14,230(12月29日)(+\6,230・+77.9%)
 4314ダヴィンチ \678,000   \1,030,000(12月22日)(+352,000・51.9%)
 8907パシフィックM \240,000  \458,000(12月27日)(+218,000・+90.8%)
 4314アセットM  \578,000   \880,000(12月27日)(+302,000・52.3%)

上記日経記事による一部個人投資家の狼狽売りを見込んだ別の投資化による一部利益確定売りが絡み、売りが売りを呼ぶ展開になったのかもしれませんが・・よく分かりません(苦笑)。個人投資家が得られる情報には限りがあるので、リスク管理をしっかりして投資銘柄の経営動向・業績の変化を追っていくだけですね♪

ただ本当のバブル(89年前後)を経験した一人としては、最近バブル、バブルと書き立てるメディアの記者の多くは「実感としてのバブルを知らない」のではないか、と推測しています。確かに一部の不動産はかなり上昇傾向にありますが、80年代バブルの一種の熱に浮かれた状況とは、違う感じなのです。上手く言葉で説明できないのですが・・80年代バブルでは全く採算を無視した商いが多くおこなわれ、その代償は、法人・個人を含め恐ろしいほど本当に悲惨なものでした(知人の不動産業者で自殺まで追い込まれた方もいました)。80年代バブルは、本当に社会全体のみならず多くの人々の人生を狂わせた凄まじくも異常な状況だったのです。

ダヴィンチの金子社長は昨年8月のインタビュー「向こう5,6年間は東京を中心とした大都市への不動産投資に適した環境が続く」との見方を示していましたが、週刊ポストのインタビューでも「バブルとは借入金利を払った後の収益が採算割れになる状況で取引が成立すること」云々と述べていましたね。

今回の日銀云々の動きも、真っ当な経営(借入)をしている不動産会社には影響が少ない話で、むしろ無茶な貸出・借入をしている一部金融機関・不動産会社が早目に淘汰されることになり、市場の健全な拡大には良いのではないか、と受け止めています。あくまでも個人的な考えにすぎませんが。

[追記(1月5日):日銀が上記記事の否定コメントを出したようです。ただ、東証の信用取引規制の正常化ニュースの時と同様、真相は分からないものの、「行き過ぎた融資」状況の監視を検討はしていると思います。(以下、太字は筆者による)

***************(引用開始)
2006年 01月 5日 木曜日 15:33 JST

不動産融資の監視強化の報道、その方針打ち出していない=日銀

 [東京 5日 ロイター] 日銀は不動産向け融資の監視を強化するとの報道に対し、そのような方針を特に打ち出した事実はなく、現在の不動産融資の状況が金融システムにとって大きなリスクとはなっていないとコメントした。
 ロイターの取材に対し答えた。
 日銀は、12月31日の日経新聞で不動産融資の監視を年明けから強化するとの報道に対し「ここへきて考査で特に不動産融資に対する監視を強化するといった方針を決めた事実はない」とコメントした。金融機関に対し不動産融資の計数提出を求めるという報道についても、そういう事実はないという。
 現在の不動産融資の状況については「このところ確かに不動産融資が増加していることは承知しているが、それがわが国の金融システム全体に大きなリスクをもたらしているとは認識していない」と見ている。
 そのため、不動産融資の状況については、通常通りの注視は行うものの、金融機関に対する考査方針に特別なことを新たに盛り込んだわけでないという。
***************(引用終わり)]

さて、今年の目標ですが、色々考えていますが・・


「今年も『世界一』の投資家・・になる」


ことを最低目標にしたいと思います♪ 

世界一なんて・・と笑うこと勿れ。昨年の世界の主要株式市場の上昇率(2004年末→2005年末、終値、現地通貨ベース)は:

 日本(TOPIX)         +43.5%
 日本(東証二部)        +72.4%
 日本(日経ジャスダック平均株価)  +54.9%
 米国(S&P500)        +3.0%
 メキシコ(ボルサ指数)     +37.8%
 ブラジル(ボベスパ指数)    +27.7%
 韓国(総合指数)        +54.0%
 インド(ムンバイSENSEX30) +42.3%
 中国(香港ハンセン)      +4.5%
 ロシア(MT指数)       +86.1%
 英国(FTSE100)       +16.1%
 スイス(SMI指数)       +33.0%

昨年My PFは、上記主要市場を上回るパフォーマンスで、私は世界一の投資家「群」となった訳です(笑)。私のバリュー投資の指針である「朝日Nvest世界バリュー株オープン」の投資方針のように投資は絶対リターン(常にプラス)を目指すべきであり、指数と比較する相対パフォーマンスには副次的な意味合いしかありませんが・・・最低限の目標として「世界の主要株式市場を上回るパフォーマンス」(=ざっと見て2倍以上!?)で今年も世界一の投資家「群」でありたいと思っています♪(本当の目標は・・・・です♪(笑))

また、

 寄付を目的とした「アフィリエイト専門」の別館をつくって本ブログに貼り付ける

ことも近く実行したいと思っています♪ 楽天ブログの中では楽天以外のアフィリエイトは貼り付けられないらしいのです(vox mundiさん、またまたありがとうございます)。

[追記:エンジュク「割安・成長株投資研究会」への入会をご検討の方がいらっしゃりましたら、拙ブログのアフィリエイトが出来るまでお待ち頂けると大変幸いです。ただ、決して入会を強要するものではありません。ご縁による資金を活かしたいと思っているだけです。]

何はともあれ・・・皆さん、そして私にとってより良き年となりますように♪♪

今年も宜しくお願いします♪♪♪





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最終更新日  2006年01月05日 22時37分00秒
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