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カテゴリ:アーバン(不動産流動化)
こんばんは♪ 2月23日に1:5分割の権利落ちした後も、相変わらず値動きの激しいアーバンコーポレイション(東証一部8868、以下アーバン)ですが(苦笑)、明日(2月28日)はダヴィンチアドバイザーズ(ヘラクレス4314、以下ダヴィンチ)の1:5分割権利落ち日です。
同じく分割があったアセットM(ヘラクレス2337)、伊藤園などの権利落ち後建値の状況は以下の通りでした(権利入札については私も詳しくないので、文末の引用を参照下さい): 前日終値 権利落後建値 権利落日終値(建値比) (2月22日) (入札高値・安値) アーバン(1:5分割) 8720 1744 1751(+7) (1,751-1,696) アセットM 593,000 296,500 290,000(▲6,500) (296,000-277,000) 伊藤園 7450 3725 3680(▲45) (3,583-3,551) http://www.jsf.co.jp/user-image/1140666724.pdf http://www.osf.co.jp/taisyaku/ma71650020060223.pdf 本日は地合・信用買い解消売りなどで、不動産セクターは後場弱含み、ダヴィンチも朝高の後、12000円安の811,000円で終わりました。明日も弱いかもしれませんが、私自身は現物株を残し、分割を取りました。 勿論、今年の相場は、下げが続く中、経済動向、投資家のマインドなど、日本市場を取り巻く状況は昨年とは変わっていますが、一定の成長が見込める銘柄としてダヴィンチを引き続きMy PFに入れておきたいという判断からです。 分割を取るか否かは勿論、個々の投資家の投資姿勢次第で、自分の判断は間違っているかもしれません。状況によっては柔軟な対応が必要かもしれませんが、自分は器用な対応が苦手ですので、無理のない範囲でダヴィンチを保有しつつ行方を見守って行きたいと思います。 分割後すぐ子株が還流してくる新しいシステムへの対応云々よりも、投資銘柄が分割後も保有に値するのか?という視点で判断していきたいと思います。3月は持株ではファンケル(東証一部4921)、日信工業(東証一部7230)が1:3分割を実施しますが、現時点では分割をとる予定です。 2月24日に行われたパシフィックM(東証一部8902)の株主総会・経営近況報告会は大変な盛況で、行って良かったです。詳細はまた後ほど書く予定ですが、内容的には同日同社HPに掲載されたビジネス・サマリー(~弊社概要と今後の事業展開概要と今後の事業展開について~)が参考になると思います。自分の結論としては、「保有継続」の意を強くしました。では、おやすみなさい♪ 通りすがりのネコ♪ ***************(引用開始) 「権利入札」・・東証の用語解説より 2006/ 2/23 19:06 [ No.52116 / 52241 ] 制度信用取引を行っている銘柄について株式分割等が行われた場合には、証券金融会社において行われる権利入札により決定される新株引受権価額で約定価額を調整することにより、権利の処理が行われます。 例えば、証券金融会社における貸借取引において、権利付最終日に融資残高が貸株残高を上回っている場合、証券金融会社では証券金融会社名義となっている融資超過分が「売入札」にかけられます。入札の対象となった株数について、顧客(当該銘柄について信用取引を行っていない方も可能です)は証券会社を通して証券金融会社に入札を申し込みます。入札価格の高い順に入札株数の範囲内で落札され、落札合計代金を落札株数で除したものに、割当率を乗じたものが新株引受権価額となります。 一方、証券金融会社において、貸株残高が融資残高を上回っている場合には、証券金融会社が新株引受権を買い取る「買入札」が行われることになります。 (参考) 新株引受権価額=(落札合計代金/落札株数)×割当率 ※この新株引受権価額に基づいて建単価の修正が行われます。 ***************(引用終わり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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