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カテゴリ:アーバン(不動産流動化)
パシフィックMの株主総会資料を作成していて、ざっとですが、保有各社の中期計画も検証、ごくごく簡単ですが少しまとめてみました。
☆ 不動産流動化各社の中期計画に基づく簡単バリュエーション比較 現時点でのMy PFの保有銘柄の各社予想に基づく今期および来期のPERおよびPEGは以下の通りです: 3月9日の株価からは、今期・来期とも不動産流動化銘柄ではアーバンが最も割安感があります。マンデベであるフージャースはPERは当然一番低いですが、注目されるのは成長性でも来期ベースでは最も控え目な予想(30%増益)でもPEG上は不動産流動化銘柄を抜いて最も成長性が高いことです(笑)。但し、上記の比較表は各社の中期計画に基づいてざっと作成したものに過ぎず、今後の業績如何で勿論変動することはご留意下さい。 中期計画については、最近三菱UFJ証券がダヴィンチについて「未達」の可能性を言及しています。確かに世の中に「絶対」はありませんが、得られる情報に限りのある個人投資家としては、公開された企業情報から判断していくしかありません。また各社ともかなりの成長軌道を歩んできたことから、今後はこれまで程の増益幅・上方修正幅は期待できないかもしれません。アセットMについては投資資産の売却動向如何で業績に変動が出る可能性もあります。 ただ現時点では、これまで各社とも予想以上の業績を達成していること・今期もこれまで程では無いとはいえ高い成長性が予想されることから、私個人は各社の中期計画を参考にし、結果(決算発表)を検証していくだけですね。 アーバン:2006年3月期第3四半期決算説明資料・経営ビジョン(定量的目標) ダヴィンチ:2005年12月期(第8期)決算説明会資料 アセットM:平成18年2月期第3四半期決算説明会資料・平成18年2月期通期業績予想及び中期経営計画修正予想に関するお知らせ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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