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カテゴリ:株主優待
こんばんは♪ 株式市場は不安定な状況が続いていますね 今日は6月末に1:3の株式分割を控えたフージャース(東証一部8907)まで売られ・・フージャースよ、お前もか!!という感じでした(苦笑)。
☆ 株主優待:ファンケル、シーズクリエイト 株主総会を6月17日(土)に終えたファンケル(東証一部4921)(ちなみに残念ながら行けなかった株主総会では、試食会の他、サプリメントなど約3000~4000円相当のお土産を頂いたそうです)から、配当と株主優待が届きました。ファンケルの株主優待は年々進化していて、1万円相当の商品もしくは商品券(東京銀座のファンケルスクエアでのみ使用可)なのですが、今年は商品は25種類の中から4つ自由に選ぶ(重複選択も可)というものです(葉書で選択して送付)。現在、業績は好調に推移している(月次データも順調)一方、今年3月末の1:3株式分割でPERにはさほど割安感はありませんが、株価が低迷しているため、配当利回り1.28%・優待利回り5.3%=合計配当・優待利回り6.58%となっています。私自身がファンケルの商品(化粧品・健康食品/サプリメント)のヘビーユーザーなので実益を兼ねた投資・優待になりますが、無借金・堅実経営で優待・配当とも充実しているので長期保有するには良い銘柄だと思います。 ファンケル事業報告書(売れ筋ヒット・アンチエイジング商品の美容液ビューティーコンセントレートとブライトエイジEXサプリが表紙)・株主優待の選択肢説明 明日6月21日発売の新ヘアケア商品のサンプルも送られてきました(ヘビーユーザーだから!??) シーズクリエイト(東証一部8921)は、今回初めて優待の権利を取りました。3000円相当の商品(以下の6種類)から選択ということですが、期待以上に良い商品が多くて迷っています(笑)。シーズクリエイトも業績は好調ですが、全体相場につられて株価が下げており、配当利回り1.43%・優待利回り3.48%=合計配当・優待利回り4.91%になっています。良い会社だと思うのでシーズも長期保有予定です♪ 株式市場が不安定な時には、優待や配当など「インカム・ゲイン」が慰めてくれます(笑) ☆ アセット・マネージャーズファンド預り資産残高<訂正> <比較時期を私が誤読していたことから、今期の資産増ペースを「鈍化」としてしまいましたが、実際は順調な増加ベースでした。下記のように書き改めさせて頂きます。失礼しました。> パシフィック・マネジメント(東証一部8902)は預り資産の動向を月次ベースで公表していますが、アセット・マネージャーズ(ヘラクレス2337)も本四半期から公表するようになったようです: 平成19 年2 月期第1 四半期末のファンド預かり資産残高(速報値)のお知らせ 平成19 年2 月期第1 四半期末(2006年5月末)の預り資産残高は、前期決算末(2006年2月末)に比べ約30%増加し、合計で5,733億円となりました。増加の大半は不動産ファンドによるものです(不動産ファンド 4,582←3,283、資産流動化ファンド 822 ←822、M&Aファンド 329←325)。前々期末から前期末の伸びは+70%ですが、今期はわずか3ヶ月で前期末比+30%増と非常に順調なようです。個人的には、安定的に成長してくれれば良いと考えており、ファンドも大事なのは運用対象の「質」だと思いますが、事業が順調に伸びている様子なのは嬉しいことですね。 ☆ [追記]REIT下落 上場不動産投資信託(REIT)も大きく下げているようです(上場不動産投信が連日の大幅安)。6月16日に証券取引等監視委員会がオリックス不動産投資法人(8954)と同ファンドの管理会社となるオリックス(東証一部8591)・アセットマネジメント株式会社に対して行政処分勧告を下したことがきっかけ、とも言われていますが、実は、今回の下落相場でも、主な株式指数が全て6月13日に年初来安値をつけたにもかかわらず、REITは意外に下げていなかったのですね(東証REIT指数)。REITも種類が増えて玉石混交になっているでしょうから、全体が下げている時には「玉」銘柄を割安で拾うチャンスかもしれませんね。 上場不動産投信一覧 ではまた♪ ☆「祭りの事典」どうぞ宜しくお願いします [内容に比べて決して高い価格の本ではないと思いますが、値段が高いと思う方は図書館に購入を依頼・参照してみてはいかがでしょうか(笑)] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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