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カテゴリ:フージャース
こんばんは♪ 冴えない動向が続く日本市場ですが・・無事SQを通過したと思ったら・・今日午後2時発表の9月の機械受注が予想を下回る前月比マイナス(▲7.4%、船舶、電力を除く民需の受注額(季節調整済み)、7-9月期受注額は前期比11.1%減の3兆835億円=減少幅は現行調査で最大)で、基調判断がこれまでの「増加基調」から「一進一退で推移している」に下方修正されたこと等から、急落(但し10―12月期の受注見通しは前期比5.7%増と2期ぶりの増加を予想)。
ただその前に発表された10月の工作機械受注は引き続き堅調(輸出主導で前月比6.8%増、49カ月連続プラス)、また「機械」といっても色々なのですけれど・・・。機械受注は民間設備投資の先行指標とされていますが、一般に非常にブレが大きい数字です。ただ14日のGDPの数字も弱そうで・・・あおぞら銀行の大型IPOもあり・・・仕方ないですね 全体の影響を受けざるを得ないとはいえ、個別株の動きに期待します・・。 ☆ フージャース:10月営業概況 平成18年10月度 営業概況のお知らせ 不動産流動化ほどではないですが・・フージャース(東証一部8907)の株価も冴えない展開が続いています 個人的には緩やかな株価上昇で十分と考えていますが・・・なかなか思う通りにはいきません(苦笑)。 新装なったフージャースのHPですが・・・アーバンのHPにちょっと印象が似ているような気がしました 10月の営業概況は、契約が今年度分93戸増加(進捗率65.7%)・来年度分21戸増加(同12.5%)です: 9月 進捗率 10月 進捗率 販売計画戸数 (前月比) (前月比) 平成19年3月期 1714戸 1033戸 60.3% 1126戸 65.7% (+111) (+93) 平成20年3月期 約2000戸 229戸 11.5% 250戸 12.5% (+48) (+21) 引き続き契約進捗率は昨年同時期(同99.3%・13.3%)より落ちていますが、会社のコメントでは「順調に推移」ということですので、今後も推移を見守りたく。 土地の仕入れ状況は前月と変わらず。フージャースは昨年までにかなりの土地を既に仕入れていますので、無理をして仕入れない、という状況だと思います。 ところで・・フージャースの株を巡る動きですが・・・「廣岡社長による自社株買い!?」は、私の勘違いだったかもしれません・・・すみません ただ、私自身は、廣岡社長が保有株式を売却していたとしても、会社の更なる成長のために尽力し、かつ株主を重視する姿勢に変わりは無いと考えています。盲目的に経営者や投資企業を信じることは良くないと思いますが(「疑う」姿勢は大事です)、上場企業の中で廣岡社長ほど最も直接会い、話を聞く機会も多かった経営者は他にいませんし、数度の本決算(下方修正は一度も無し)・二度の株主総会を参加を経て、やはり信頼できる成長企業だと考えています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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