|
カテゴリ:アーバン(不動産流動化)
こんばんは♪ 上昇続く米国市場および世界の株式市場に比べて・・いつも通り(?)全く情けない動きの日本の株式市場ですね。
昨日出されたアーバンコーポレイション(東証一部8868)の決算を受けて上昇していた不動産流動化・不動産銘柄も、午後の日銀・福井総裁会見を懸念(?)したのか(←金利を上げたくて仕方ない意固地なお方)後場はダレたようです。 ☆ アーバン中間決算 昨日後場が引けてから、アーバンが中間決算を発表しましたが、上方修正ですね。また決算以外にもIRが多く出されています。 平成19年3月期中間決算短信(連結) 業績予想の修正に関するお知らせ 有価証券売却に関するお知らせ 新株予約権の取得および消却ならびにエクイティ・コミットメントライン契約(新株予約権買取契約)の解除に関するお知らせ 株主名簿管理人変更のお知らせ 平成19年3月期中間決算説明会資料 平成19年3月期中間決算説明会「動画」 今回の中間決算では、かなりのSPC(特別目的会社)を連結に組み入れ、資産内容・収益の透明性を高めたようです。その辺りについては、上記の中間決算説明会資料および同「動画」で詳しく説明されています。 といっても・・・材料が多すぎて・・まだ私もよく把握していませんが(苦笑)・・・本日の市場の反応を見ると・・概ね決算を好感したようでほっとしています 時間の無い方でも、房園社長が丁寧に解説している「動画」は必見です。 結論からいえば、決算計上方法の変更(SPCの連結化による売上高増大)により、数字上は利益率が低下しましたが、不透明材料が払拭され、また成長ビジネスモデル・増収増益シナリオに変更のないことを確認、また下期の収益については上ブレを示唆する内容でした。 取り急ぎ・・・また後ほど追記します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月16日 17時42分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[アーバン(不動産流動化)] カテゴリの最新記事
|