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カテゴリ:アーバン(不動産流動化)
こんばんは♪ まだ先週のIR説明会のまとめも未だなのですが(汗)・・・ドイツ証券とのエクイティ・コミットメントを終了して株価の希薄化懸念が払拭されたアーバンコーポレイション(東証一部8868)ですが、格付け引き上げなどもあり、やはり社債で資金調達を行うようです(12月2日のIR説明会で質問した点です)。
普通社債発行なら、転換社債等と異なり直接的に株式の需給には影響しない為、株価への影響はほとんど無いと思われます。一時的に負債は増えますが、社債発行による資金で収益性の高い資産を拡大できるのであれば業績にはプラスなのではないでしょうか 国内普通社債の主幹事に指名されたゴールドマン・サックス証券は、11月16日にアーバンの「買い」格付け推奨を据え置きで確認しています。以下、取り急ぎご参考まで: *****[引用開始](太字は筆者による) 2006年12月5日 09:46<ロイター> アーバンコーポレイション、国内SB主幹事にGSを指名 アーバンコーポレイション <8868.T> は5日、発行を検討している国内普通社債(SB)の主幹事にゴールドマン・サックス証券を指名した。期間、発行額は未定。アーバンコーポレイションの関係者が明らかにした。 2006年12月8日 17:16 <ロイター> 来週の起債見通し (中略)国内普通社債(SB)の起債は少なくなる見通し。「11月中旬から相次いだ起債も一巡し、来週の起債件数は今週に比べ急減するだろう。企業は、強い需要を期待できる12月中旬までに発行する方向にあったため、起債タイミングを今週に置いていたところが多い」(外資系証券)という。現在、サッポロホールディングスが4年・6年の2本建て、主幹事を指名しているアーバンコーポレイション <8868.T> などが起債する可能性がある程度。 *****[引用終了] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月11日 02時25分25秒
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