|
カテゴリ:フージャース
こんばんは 今日は日経平均など日本市場が昨年来高値を更新して上昇・・・という中で、「予想を上回るGDPによる利上げ懸念」&「ダヴィンチ・ショック」で不動産、および不動産流動化銘柄が下落。特に不動産ファンド銘柄の下げは酷く、渦中のダヴィンチ(ヘラクレス4314)はストップ安でした。
株式会社ダヴィンチ・セレクト、証券取引等監視委員会による検査結果に関するお知らせ 平成18年12月期決算短信(連結) 平成18年12月期連結業績予想の修正に関するお知らせ 今回のダヴィンチの件は、不動産鑑定素人の私には本当のところどうなのかよく分かりませんが・・・いずれにしても、昨年来から云われている金融庁の規制強化の一環であり、今日の日経の記事の「書き方」も金融庁の「強い意思」が強く働いているように思いました。 金子社長は、金融庁との「見解の相違」と言っているようですが(mistyさん、ありがとうございます)・・・ヘラクレス最大の時価総額銘柄でもあるダヴィンチの株価は厳しい状況が続く可能性はありますね。 (新興・小型株投資のリスクについてはコチラをご参照下さい) 明日はアーバンコーポレイション(東証一部8868)の第3四半期決算発表ですが、昨年の期ズレ物件も処理完了しましたし・・・無事に・・普通に・・・計画通りの内容であれば・・・もう十分合格です、という感じです(苦笑)。 今日はフージャース(東証一部8907)もようやく一時前日比プラスに転じたようですが、結局前日比変わらずで冴えません(涙)。でも・・・フージャースを取り巻く市場の懸念は「成長鈍化」「下方修正懸念」であり、「法令違反」や「行政処分」の懸念ではありません。 もう今更・・・どう動いても仕方無いし(苦笑)・・今後の月次営業概況、本決算発表を待ちます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フージャース] カテゴリの最新記事
|