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幸せな投資家の徒然記

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2007年08月07日
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こんばんは♪月星。NY大幅上昇でも寄り天に近い日本の株式市場(苦笑)。MyPFも8月は厳しいです(涙)。「マネーが右往左往している」不安定な状況はしばらく続くのでしょうか!?雫

でも・・・強い会社はやはり強い。保有銘柄の決算発表は既にピークを過ぎつつありますが、先週発表されたトヨタ自動車(東証一部、7203)、そして昨日の日本製鋼所(東証一部、5631)など、業績好調を示す決算内容でしたさくら


☆ トヨタ自動車(東証一部、7203)

Q1は、売上高・利益とも過去最高。円安効果もありますが、海外販売拡大が寄与、本業の儲けを示す営業利益は前期比+32%増加。売上高で米国GMを抜き、純利益に至ってはGMの5倍純利益の進捗率は29.8%(前年同期は22.6%)ですが、慎重な同社は業績見直しを据置。当期予想為替レートは115円/米ドル・150円/ユーロも変更せず。500万株・400億円を上限に自社株買いも実施へ。

平成20年3月期第1四半期業績概況(連結・米国会計基準)
2008年3月期第1四半期決算説明会プレゼンテーション資料
自己株式の取得に関するお知らせ

利益率も向上しています:

            2007年Q1   2006年Q1

売上高営業利益率   10.4%  ←  9.1%
売上高経常利益率   11.3%  ←  9.8%
売上高純利益率     7.5%  ←  6.6%

年金など予め決められた国内株の比重を減らす国内機関投資家の機械的な売り(?)等で値を下げてきましたが、PER14.1・配当利回り1.92%・PBR1.90・ROE13.43%と魅力的な水準になっています(苦笑)。

*****参考記事[引用開始]

日経新聞2007年8月7日「トヨタ、世界生産1000万台に・2008年に」

トヨタ自動車は2008年に日野自動車とダイハツ工業を含めた世界生産台数を1000万台超とする計画を部品メーカーに提示した。トヨタが公表している06年の実績から100万台程度増える。最大市場の北米のほか、中国など新興国向けの販売拡大を見込む。トヨタは07年にも販売台数で世界首位の米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜くとみられており、08年も増産を継続してGMを引き離す戦略だ。
 部品メーカーには先週末に生産計画を示した。08年の世界生産を1040万台とし、07年計画の974万台から66万台程度上積みする内容。09年に1090万台とする計画も提示した。08年の世界販売も約1000万台の見通しで、06年に12.7%だったトヨタの世界シェアは一段と高まる可能性が強い。
 トヨタは06年の世界シェアでトップのGMに0.6ポイント差まで肉薄。今年1―6月の世界販売台数はGMを初めて上回った。ただ今回、部品メーカーに提示した計画にはOEM(相手先ブランドによる生産)分が含まれており、年末に公表する生産計画とは異なる。
 トヨタが08年も高水準の生産を見込むのは燃費性能や環境性能の高い同社製品への需要が世界で拡大しているのが背景。最大市場の北米では、カナダの第2工場を08年に稼働させ、多目的スポーツ車(SUV)「RAV4」を15万台生産する。主力車「カムリ」を生産委託している富士重工業の米インディアナ工場が今秋にフル生産となるほか、既存の海外工場でも稼働率を高めて増産に対応する。
 今後大幅な市場拡大を見込むBRICsでは、今冬にロシアでカムリを生産する新工場を立ち上げる計画。中国では5月に天津で第3工場を立ち上げており、今後も需要増に対応して設備投資を続ける。東南アジアの主力市場であるタイでも生産能力を高める。
*****[引用終わり]


☆ 日本製鋼所(東証一部、5631)

1907年(明治40年)、兵器の国産化を目的とした英国アームストロング社・ビッカース社)と日本側の共同出資による国家的事業を創業の原点とする老舗企業。発電・プラント向け大型鋳鍛鋼で独占的シェア(世界12カ国の発電設備を受注)、樹脂機械も世界有数のシェアを有し、大型鍛鋼品の生産能力引き上げ(2009年3月期まで計407億円の設備投資)による減価償却費負担増加はありますが、Q1も順調です:

平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況

利益率も向上しています:

            2007年Q1   2006年Q1

売上高営業利益率   18.9%  ←  10.8%
売上高経常利益率   18.7%  ←  10.4%
売上高純利益率    13.5%  ←  6.4%

純資産・総資産とも増えていますが(自己資本比率は33.9%に上昇)、予想ROE・ROAは16.1%・5.5%。

保守的な会社ですから、業績の上方修正はありませんでしたが、Q1の進捗率は純利益で中間予想に対して123.7%(前年同期は64.0%)、通期予想に対して60.9%(同22.0%)ですから、今後上方修正が期待されますが、中長期的な業績の伸びを期待しての高PERですねひよこひよこひよこ


さくらひよこひよこひよこひよこひよこさくら

「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められていますノート勿論、夏祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ

星祭りの事典星

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最終更新日  2007年08月08日 19時52分05秒
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