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カテゴリ:資産運用一般
こんばんは♪ 先週の今日(8月17日)はサブプライム台風で大変な日でしたが・・さすがに今週は日経平均で約1000円戻し、「ロング・ショート」巻き戻しで(?)下げていた日本株の現物株MyPF(鉄・非鉄・商社・海運・機械関連など)も少し回復してきました。
新聞報道等によると、信用取引の評価損率が先週金曜日には▼21.49%に達し、今年2月の世界同時株安時の▼19.74%を超えました。2001年9月の米同時多発テロ時の▼30.03%には及びませんが、2002年11月22日以来の最大の評価損率。また、外国人の売り越し額(東証発表)も近年では最高の約7520億円と、1987年の10月第3週=ブラックマンデー(1兆1千億程度の売り越し額・日経平均が一日で21%下落)以来となったようです。信用の評価損率が20%に近づくことは稀であり、17日が「底」となった模様。これ以上の底が無い事を願いたいものですが・・。 さて・・・先月も掲載して頂いたのですが、今週20日に発売となった「日経マネー10月号」にも掲載して頂きました(P131)。今月の掲載テーマは「おカネの管理術」。本ブログでは何度も紹介している銀行を利用した配当金自動受取サービスの活用法です。 日経マネー10月号には、「買い時銘柄ランキング」(P42~)、「買っていい優待銘柄ランキング」(P54~)など、興味深い記事が沢山ありました。特に「買い時銘柄ランキング」は面白そうな銘柄をチェックしてみたいですね。 ☆ 日経マネー10月号:お金の管理術「配当金専用口座の活用」(P131) 内容的には、本ブログのフリーページ欄にある「超便利!配当金銀行自動振込」とほぼ同様です。ただ残念ながら、日経マネー誌では紙面の制約の関係で、配当金専用通帳の活用法についての利点を全て示すことが出来ませんでした。 私がこれまで実感してきた「配当金専用通帳」の活用法の最大の利点は: (1) 事前に銀行に配当金自動受取サービスの手続きをしておくと、株主総会の翌日には指定した銀行口座に自動的に配当金が振り込まれる(振込料は企業負担)。 (2) 企業から送られてくる配当金受取書に住所氏名を記入&印鑑を押す手間も、郵便局(銀行)の窓口に並ぶ必要も(時間もコスト)、用紙を紛失するなどのリスクも無い。 (3) 引越しリスクにも対応:引越しで住所が変わった場合、会社から事業報告書(配当金受取書)が引越しした住所に(直ぐに)送られてこないリスクがあるが、銀行口座は引越ししても同じなので、自動的に振り込まれる状況に変わりはなく、安心。 (4) 配当金受取専用銀行通帳により配当金の履歴が記録される:配当金の活用方法(投信購入など)を専用通帳に書き込み「形」にすることで、配当を実感できると同時に、配当金をどう利用したか、自分の投資の軌跡を振り返れる。 つまり、銀行の配当金自動振込みシステムは、一度手続きするだけで、一切「無料」で、株主でいる限り配当金が「自動的に振込」まれ、「銀行が記帳(自動的に記録作成)」してくれる=お金も手間もかからずに配当金が受け取れ記録まで自動的にされる=ということなのです。 活用して得こそあれ、損はない配当金の受取方法だと個人的には考えています。というか・・・私のように「一人投信状態」で100銘柄くらい保有していると、配当金が自動的に振り込まれないと大変です(苦笑)。 所帯持ちの投資仲間に聞くと・・・「奥さんが郵便局に取りに行ってくれるので・・別にいいや・・・」なんていう人が結構いるのですが、奥様の時間も大事なコストですヨ!! では良い週末を ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、夏祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月25日 00時40分55秒
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