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カテゴリ:株主優待
こんにちは♪ 昨日は新興・小型株が活況となりましたが、ようやく底入れしたのでしょうか。何度も騙されて(?)割安株が超超割安株になっている銘柄も沢山あるようですが(苦笑)、業績堅調で企業価値向上に努めている企業については評価してあげたいですね。
ただ・・・「『株は安い時に買うもの』・・・でも分けて購入」でも書かせて頂きましたように、上昇したからといって慌てて一度に買うことは避けたいと思います。銘柄毎にじっくり選別しつつ拾っていく方針です。 昨日から今日にかけては、運良く7974任天堂、9110新和海運、5631日本製鋼所などが上昇してくれた利益(信用取引)の一部で、先に信用で拾っておいた以下の銘柄を現引きし、日本株現物ポートフォーリオに加えました。 今日は別に10月優待銘柄の7640トップカルチャーを拾っていますが、PER9.45倍・PBR0.93倍・配当利回り2.00%・[優待:100株以上・(1)レンタル優待券2000相当または(2)図書カード1000円相当・図書カードの場合、優待利回り2.04%・配当+優待利回り4.04%]、現在より▼37%利益水準の低かった2004年初めまで株価が低下しています。様子(資金バランス)をみながら現引きする予定です。 ☆ 三光マーケティングフーズ(東証一部、2762) 8万円台で購入後、上昇に転じ、現在はPER8.68倍・PBR1. 17倍・配当利回り1.71%となりましたが、高収益(ROE13.5%・売上高経常利益率12.2%)・好財務(借入金を確実に低減し株主資本比率は56.7%→61.2%→71.6%に向上)であり、まだ割安だと思っています。 三光Mは、過去「優待改悪」(優待券の枚数を半分に低減)した折に売却していましたが、かなり株価が下がったので買い戻したものです。優待は当初より減りましたが・・・ [優待:年2回・6月&12月・1株以上優待券3枚(3000円分)または精米1キロ=年6000円または米2キロ] なので、優待券ベースで計算すると優待利回り6.41%、配当+優待利回り8.13%となり、結構魅力的かな・・と。首都圏には「月の雫」「東方見聞録」など店舗数が多いですし、ランチでも利用できます。 ☆ アルデプロ(東証マザース、8925) 激下げしていた東証マザース市場の不動産銘柄です(苦笑)。2万割れでは買えませんでしたが、2万を少し上回る価格で購入できました。幸い株価は上昇、現在はPER8.88倍・PBR6.31倍・配当利回り3.44%です。PBR重視の観点からは買えないでしょうが、高収益(ROE51.5%・売上高経常利益率14.9%)で業績は好調です。また、・・・・ 優待:1株以上・2400円相当のサバイバルグッズ ということですが・・・サバイバルグッズって!?・・色々検索して調べたところ・・・サバイバルボトル、笛、コンパス、防寒シート、懐中電灯などだったようです。詳細は: ・ LEXAN アクセサリーカラビナ付アクアボトル ・ 防滴フラッシュライト ・ 方位磁石付ホイッスル ・ エマージェンシーポンチョ ・ エマージェンシーサバイバルブランケット ・ ジップロック付ビニール袋 まあ・・・来年の優待品内容は不明ですが・・・現在の株価でも、優待利回り8.50%、配当+優待利回り11.94%ですので・・・やはり1単位のみ、まったり保有する予定です。 ☆ 「投機」で買った8564武富士が・・・ 幾ら何でも下げ過ぎでしょう・・・と思い、今日成行き買いで買った8564武富士(東証一部)がストップ高とは・・・驚きました。今期の黒字を確保したという記事(しかも06年3月期の純利益を上回る-以下参照下さい)で上昇したようですが・・・昨日買った人は凄いですね(笑)。ストップ高の株価でPER5.93倍・PBR0.66倍・配当利回り8.35%です。 *****[引用開始] 2007年9月27日 01:30 日経ニュース ◇武富士、純利益510億円――今期、与信基準見直しで顧客層拡充 武富士の2008年3月期は連結純利益が510億円程度(従来予想は536億円)になりそうだ。前期実績は4812億円の最終赤字だった。顧客からの過払い金(利息制限法の上限金利を超えた金利)の返還請求に対する引当金を積み増す可能性は低いうえ、下期から新規顧客向けの与信基準を見直すことで顧客数を月間数百件程度増やす。 06年12月の改正貸金業法の成立以降、顧客層の拡充に乗り出すのは大手で初めて。 営業収益は前期比15%減の2800億円前後と従来予想を100億円程度下回る見通し。大手各社は与信の厳格化を進め、新規顧客からの申し込みに対する成約率が低下傾向にある。武富士の今期計画の営業貸付金残高1兆3203億円も届かない公算が大きい。 一方、顧客からの過払い金の返還請求額は4月以降、月平均70億円強とほぼ想定内で推移。返還請求に必要な過去の取引履歴の開示請求件数も5月をピークに減少傾向にある。人件費などもほぼ計画通りとみられる。 さらに下期からは与信基準を見直し、収益拡大を目指す。6月から販売した新規顧客向けの年15―18%の金利帯で融資する商品は他社からの借入件数が多い顧客などには融資できなかった。こうした顧客層にも貸し倒れリスクの低い「優良顧客」がいると判断。少額でも融資することで顧客数を増やす。 *****[引用終わり] 一昨日、「こんぶ土居」さんの奮闘振りについて書きましたが、早速多くの方々にお買い上げ頂いたようです。どうもありがとうございました。 価値観は人それぞれでしょうが、値段は安くないかもしれませんが「本物、良いモノを日常生活で使う」ことは、生活の質を高めることにつながり、人としてとても大事なことだと私は考えています。 ではではまた ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、秋祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月27日 14時33分30秒
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