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カテゴリ:株式投資(売買/決算他)
こんばんは♪ 7974任天堂の追加情報です。
10日の岩田社長の講演では、「(Wiiのネット戦略で)コンピューターの接続を低位なコストでサポートする」という下りに同感。コンピューターが苦手は人間(私!)には、コンピューターを何かに接続することですら、不安で困難な作業なのです 本講演で、任天堂が非常に細かく綿密に顧客の調査を実施していることが改めて認識できましたが、コンピューターに弱いと思われるお年よりや女性に配慮した良い戦略だと思います え・・とゲームを全くしない自分には、DS、Wiiが好調な販売を持続できるのか、WiiFitがクリスマス商戦の盛り上がりに寄与するのか分かりません(米国でのデモ[You Tube]を見る限りでは、WiiFitは結構良さそうな感じがしましたが)。今後も業績および情勢を見守りたいと思います。 [追記1] ポケモンって理屈抜きに可愛いですね 日本の漫画やアニメの特徴に「可愛らしい」ということがあるそうです。何か丸っこくって可愛い・・。日本初の長編アニメは「桃太郎」で、戦中の戦争アニメですが、桃太郎も動物たちも可愛いのですよね。「どらえもん」なんて丸くて可愛いキャラの典型ですネ。(米国の漫画・アニメは可愛くない・・・小さい頃、ポパイのオリーブのどこが可愛いくてブルータスと取り合いになるのか、全く分からなかったです) [追記2] 先週から8月(2月)期決算銘柄に続いて、3月期決算銘柄の9月中間決算の発表が始まりました。保有およびチェック銘柄の決算発表日は確認しておいた方が良いですね。ご参考まで 東証が中間決算発表予定日一覧表をHPに掲載開始 以下、自分の記録のための追加情報確認です: *****[引用開始] 2007年10月13日00:10 日経新聞 ◇ゲーム市場拡大、07年は6800億円に・エンターブレイン予測 ゲーム調査のエンターブレイン(東京・千代田)は12日、都内で開いたセミナーで2007年の家庭用ゲーム市場を6881億円と予測、過去最高だった昨年をさらに1割上回るとの見通しを明らかにした。年末商戦では任天堂の「Wii(ウィー)」がソフトの充実などでゲーム愛好者層も取り込み、さらに販売を伸ばすとみている。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション3(PS3)」については「薄型テレビが一般的になる09―10年に本格普及する」(浜村弘一社長)と予測。SCEは海外で好調な前世代機種のPS2、携帯機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」への依存が続くとした。 2007年10月12日15:27 (NQN) ◇任天堂社長:常に環境の変化に対応できなければ、すぐ没落する 任天堂(7974)の岩田聡社長は12日、都内で開催されている日本証券アナリスト大会で「ゲーム開発と経営の共通点」をテーマに記念講演を行った。その中で、数年前までゲーム市場の規模が縮小していたことを踏まえ、「同じ方向のアプローチを継続するといずれ成功しなくなるが、どんな人も組織も成功体験におぼれる。常に環境の変化に対応できなければ、たちどころに没落する」と指摘。「こうした現象は娯楽業界だけではなく、あらゆる産業で起こり得る」と話した。 任天堂は「ニンテンドーDS」や「Wii(ウィー)」といったゲーム機のヒットを通じ、女性や高齢者など新たな顧客層を開拓している。この点について、岩田社長は「ゲームは子供や若い男性が遊ぶものというのが業界の長い常識で、女性やシニアに受け入れられることは常識的に不可能と考えられていた」と指摘。「常識に縛られず、複数の問題を一度に解決できる『視点』を探し出すこと」の重要性を説いた。 また、岩田社長は、家庭用ゲーム業界の黎明期に開発者として数々のソフトを手掛けた経験などを踏まえ、企業経営について「自分たちの強みと弱みを的確に理解したうえで、やった方がよいこと・やりたいことの中から『やるべきこと』を絞り込むために、有限の経営資源を最大限活用できるような優先度の明確化を図ること」と定義した。 2007年10月11日 日本経済新聞・朝刊11ページ Wii、ネット戦略強化――任天堂・岩田社長に聞く、顧客層拡大・維持が必要。 任天堂の岩田聡社長は日本経済新聞記者と会い、年末商戦や今後の成長戦略について語った。一問一答は以下の通り。 ――株式時価総額では国内企業三位、売上高一兆四千億円(見通し)と伸びている。 「(時価総額は)おもしろい提案ができる会社という評価の表れだと受け止めている。ただゲームは陳腐化がはやく、ユーザーが去れば『DSやWiiは一過性のブームだった』と言われてしまう。顧客層を広げ維持しなければ意味がない」 ――飽きやすい消費者をどうつなぎ留める。 「ユーザーは常に新しいものを求める。消費者を驚かせるものを定期的に探せるかどうかが成長のカギ。ゲーム人口を増やすには、居間にあるゲーム機と家族全員が触れる機会を増やす必要があり、Wiiフィットはまさにそうしたゲームだ」 ――ネット戦略強化の狙いは。 「これもゲーム機と触れる時間を増やす仕掛け。Wiiの顧客満足度はネットに接続した方が高い。ニュースや天気予報、世論調査ゲームなど生活に根づいたサービスを提供し、将来ネット接続率七―八割を目指す」 ――これまで熟練者用ソフトが少なかった。 「初心者が取っつきやすく、熟練者でも満足できる大作を用意するなど幅広い層を対象にしたゲームづくりを目指す」 ――SCEの製品値下げへの対抗策は。 「意識していないわけではないが、SCEとは対象の層が違う。価格戦略をどうするかではなく、『ゲームに興味がない人』をどう振り向かせるかを第一に考えたい」 2007年10月11日 日本経済新聞・朝刊11ページ 任天堂、Wii、ネット戦略強化――接続率来年5割へ、NTTと相談窓口。 新作ソフトを配信 任天堂は十日、家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」のネット戦略を強化すると発表した。ネット利用者を増やすため年内にNTT東日本・西日本とサービス窓口を開設。来春には新作ソフトのネット配信も始め、Wiiのネット接続率を四割から二〇〇八年中に五割に引き上げる。年末商戦では全身を動かして楽しむ新ソフトも発売。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は低価格機投入を表明したが、任天堂はネットと新ソフトでユーザー層の一段の拡大を狙う。 NTT東西と共同でWiiのネット接続に関する相談を受け付けるコールセンターを年内にも開設。回線や機器の手配、家庭での接続を請け負う。ネット経由で提供するサービスも拡充する。 旧作品に加え、新作ソフトをダウンロードで販売する「Wiiウェア」を〇八年三月に始める。新作ネット販売ではSCEの「プレイステーション3(PS3)」やマイクロソフトの「Xbox360」が先行しており任天堂も追随する。 Wiiの国内販売台数は三百五十万台を超え、PS3、Xboxを大きく引き離している。ソフト会社ではSCEから任天堂に乗り換える動きが続いており、カプコンがPS3向けに発売する予定だった人気シリーズ最新作「モンスターハンター3」をWii向けに変更すると発表した。 SCEは巻き返しのため、現行機を五千円値下げすると同時に四万円を切る廉価機の投入を九日に表明。価格下げで初心者ユーザーの獲得を狙うSCEと、ソフト拡充で女性や愛好家を取り込もうとする任天堂の戦略が分かれた形だ。 【図・写真】「Wiiフィット」用ボードを手にする任天堂の岩田社長(10日、幕張メッセ) 2007年10月11日 日本経済新聞・朝刊11ページ 運動40種類以上、健康増進ソフト、12月にWii向け。 任天堂は体重計機能を搭載した「ボード」に乗って四十種類以上のトレーニングが楽しめる新タイプの健康増進ソフト「Wiiフィット」を十二月一日に発売する。居間で有酸素運動やヨガ、筋トレ、体重管理などができる。価格は八千八百円(ボードを含め)。同社は年末商戦での主力ソフトと位置付けている。 また岩田聡社長は携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」に対応した携帯機器向けデジタル放送「ワンセグ」受信カードを年内に発売することを明らかにした。カードを差し込むと、画面で番組を視聴できる。当初は昨年投入予定だったが販売がずれ込んでいた。 *****[引用終わり] では、皆さま、良い週末を ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、秋祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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