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カテゴリ:株式投資(売買/決算他)
こんばんは♪残念ながら、NY市場大幅下落で、今日も厳しい日本株市場でした。海外市場の下落、円相場の上昇など外部環境が一段と悪化する中、日経平均株価は大幅に4日続落、前日比468円12銭(3.35%)安の1万3504円51銭とほぼ安値引け、連日で昨年来安値を更新、2005年10月28日(1万3346円)以来、約2年3カ月ぶりの安い水準を付けました。新興・小型株市場も日経平均以上に下げ幅が大きく、酷いですね。
「日本売り」の状況を呈していても、他人事の福田首相(施政方針演説の原案に景気や経済を改善していく施策について全く触れておらず、現状維持で良しとしていますね・・・)や昼行灯の額賀財務相を見ていると、この人たちが政治をつかさどっているうちは駄目なのかな、と思ってしまいます。「日本経済の基盤は強固」ではなく、「より一層向上すべくあらゆる施策を打つ」とか言えないのかな(苦笑)。といって、所詮は労働組合基盤の民主党や小沢氏も嫌いですし(官が増長し始めています-食の賞味期限なんて自分で決めますよね・・)・・・。 *****[引用開始] 2008年1月16日20時13分 ロイターニュース 米国、連銀がどう対応するか見極めていく=株安で福田首相 福田康夫首相は16日夜、株価の大幅な下落が続いていることについて「日本だけということではない。世界的な動きだ」としたうえで「一番大きな原因は米国のサブプライム(信用度の低い借り手向け住宅ローン)の問題だといわれている。米国、連銀(米連邦準備理事会/FRB)がどう対応するかを見極めていかないといけない」と語った。 官邸で記者団に述べた。 *****[引用終わり] 日本市場が一番下げているのですけれど・・・。 証券税制も、デイトレも相場の流動性のためには必要であるものの、やはりリスクをとって企業に出資する「投資家」のためには、せめて配当課税は10%以下に軽減すべきだと考えていますが・・・政治家に危機感は無い上、金持ち優遇というナンセンスな議論がまかり通る日本という国では無理なのでしょうね・・・。 自分でどうにもならないこと(=上記のようなこと)に文句を言っても始まりませんね(苦笑)。2000年~2003年春までも非常に暗かったですし、いつかは下げ止まる訳ですから、辛抱時期かもしれません。時間はかかるかもしれませんけれど・・・。ただダメ銘柄、残すべき銘柄、新規購入割安銘柄などの選別作業は必要ですね。 昨年幾ら何でも売られ過ぎ・・・と思って昨年購入した銘柄も更に下落していますが(涙)、現在のようなパニック売り(!?)の様相の中では、今更ジタバタしても仕方ないですね。こんな「月並みなこと」しか書けないのは情けないことかもしれませんが・・・「残しておいた潤沢なキャッシュを活用してバーゲン相場で良い買い物をしています!」なんて・・かっこ良く(?)書きたいところですが・・・今の自分の力量では出来ません(苦笑)。割安な銘柄も増えているので買い出動しても良いでしょうが、いつ下げ止まるか予測など自分には不可能ですし、上げ始めてからでも十分低い水準まで下落しているので、焦らないでも良いかと思っています。 ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月16日 21時22分47秒
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