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こんばんは♪ 先週1月22日の下げが当面の底になっているような(?)日本株市場ですが、まだまだ不安定ですね。
今日はホンダ系ブレーキ製造業の7230日信工業が一時ストップ安(1700円)まで売られ、1月22日の昨年来安値1922円を更新(涙)。昨日(1月29日)に発表した第3四半期決算で、通期業績を下方修正を嫌気されたとか。確かに円高が収益にマイナスに働く傾向にあり、増収増益モメンタムは昨年までより低下しています。但し下方修正後でも増収増益で、4点セット[増収増益予想、増配、利益率改善、好財務]の優良企業です。 年2回3000円相当のハムセット(計年6000円相当)をくれる優良優待銘柄でもありますので、勿論、現物は保有継続しています。 7230日信工業:平成20 年3 月期 第3 四半期財務・業績の概況 08年3月期通期業績予想(連結):増収増益基調は変わらずも、原材料価格の高止まりや円高の進行(第4 四半期の為替レートを105 円/ドルと想定)等で下方修正 売上高 2025億円(前年同期比+7.8%/下方修正幅▼1.2%)←2050億円 営業利益 207億円(同+0.2%/▼5.9%) ← 220億円 経常利益 219億円(同+1.3%/▼4.7%) ← 230億円 純利益 129億円(同+4.2%/▼2.2%) ← 132億円 EPS 197.18(同+8.02/▼4.59) ← 201.77 2007年度Q3 2006年度Q3 売上高営業利益率 10.5% ← 10.6% 売上高経常利益率 11.2% (変わらず) 売上高純利益率 6.9% ← 6.5% 日信工業に対しては、昨年後半から円高・増収増益モメンタム低下を嫌気した利益確定売り(?)が続き、ほぼ常に売りが優勢の状況で(信用倍率がいつも1倍未満)、株価は昨年7月25日の高値\3680から▼51.22%と半分以下にまで下落、2005年11月頃の水準に戻ってしまいました。 速攻で計算した修正後通期業績予想および第3四半期ベースの財務に基づく株価バリュエーションは: 予PER9.1倍・予PBR1.33倍・配当利回り2.01%・ROE12.17%・ROA8.6%・自己資本比率59.2%(優待利回り3.34%・配当+優待利回り5.35%) なので・・・つい買ってしまいました(苦笑)。下方修正したとはいえ、現在の予想通気業績は、戻ってしまった株価水準時の2006年度3月期の売上高・純利益水準より21%・42%も増えているからです。 ストップ安に気付くのが遅かったので、最安値では買えず、不安定な相場なのでほんの少ししか買いませんでしたが、引けではプラスとなりました。 明日もっと下げるかもしれず、また通期業績も再度の下方修正が絶対無いとはいえず、今日の買いが成功か否かは分かりません。ただ幾ら何でも下げ過ぎかと・・。 いずれにしても、短期は今晩(明朝?)の米国FOMC(0.25%の利下げかな?)、金曜日の米国雇用統計など米国の状況次第でまた右往左往する相場が続くのでしょうが・・・少しづつ割安と思われる銘柄を拾っていきます。 今日はコマツ、キャノン、ホンダなど保有銘柄の決算も出ていますが・・・取り急ぎ ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新年を寿ぐの行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月30日 17時52分04秒
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