平穏無事に
正月を過ごす…というのは、やはり奇跡のようなものですね。羽田空港の奇跡。日頃の備え、訓練がいかに大事かということでしょう。それと運…。何かあったら被災地にいきなり救援物資が届く…というのはあり得ないにしても、速やかに対応するには、やはり日頃の備えが重要でしょう。民間や、住民の助け合いがまずは必要としても、被災の程度がどれくらいのものかを瞬時に判断できる態勢が整っているか、「助け合い」で到底対応できない場合は、即自治体や国が対応しなければならない。まだまだ、足りない気がします。この国は、長い目で見ても、目先のことを見ても、危機管理ができていないとあらためて思いましたね。百年後には人口が半分になっているんですからね。それに大災害が輪をかけたら…。想像するのも怖い…。