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チュソク、終わりましたね~
中には1週間以上の連休になる人もいたみたいだけど、ダンナの会社は4日からの5連休でした。 わたしたちが釜山の方にあるシデク(ダンナ実家)に行ったのは5日。 そして帰りは、渋滞を避けるため、昨日の8日の夜。 今回は、今まで一度も参加したことのない義姉1が、息子(ミミと誕生日が1週間違い)を連れ、 これまた一度も参加したことのない、この前結婚した義姉2も、アメリカ人の旦那さんを連れて いつもよりも賑やかな集まりだった。 この3泊4日、いろいろとゴタゴタもあったうえに、ミミも体調を崩してしまった。 前日に車で6時間近くかけてシデクに行ったわたしたち。 シデクに着いて早々、ミミにいろんなものを飲ませ、食べさせようとするシオモニ(義母)。 数時間後、ミミが嘔吐した。 車酔いもあったのかと思って、それほど気にしてはいなかったんだけど、なんとなく元気がない。 顔色も悪い。 唇の色も悪い。 そして、次の日、チュソク当日。 やっぱりミミは本調子ではなさそうだった。 朝6時から起きて、やるべきことはすべて終え、わたしも義姉たちと部屋で一休みしていた時だった。 ミミの大泣きする声がリビングから聞こえてきた。 急いで出て行ってみると、ミミはシオモニに抱かれながら押さえつけられ、周りに3・4人が集まり、 シアボジ(義父)がミミの指にボールペン状の針を刺し終わったところだった。 具合が悪そうにしてるミミを見て、シアボジがいきなり、このボールペン状の針セットを 引っ張り出してきたらしい。 この針、民間療法だというけど、以前もミミが高熱を出したとき、近所に住む上司の奥さんが やってくれたくれたことがあった。 そしてわたしも、ダンナに安全ピンでやられたことがある。 なので、こんなことではもうビックリしない。 その後、ちょっとたっても元気を取り戻さないミミを、病院に連れて行くことに・・・ でも、この日はチュソク当日。 普通の病院はやっていない。 行くとすれば、救急病院しかない。 救急病院に連れて行くほどの病状ではないと思ったけど、強引なシアボジは即行動。 「イヤ」という暇は、もちろん与えられることはなかった。 ここで愕然。 今まで、救急病院に何回か行ったけど、今回ほど適当な医者には当たったことがない。 まず、熱を測る。→ 平熱。 どんな症状か聞かれる。 目や口の中、そして、お腹や背中を出して診ることは一切せず、医者はすぐに診断を下した。 「もしかしたら、軽い腸炎の一種かもしれませんね。」 そして、すぐにお尻に注射。 その後に、点滴。 検査はする必要ないかもしれないけど、ミミのことを見ることもせず、注射や点滴? これってアリでしょうかね?! 医者の診断ってこんなもん? 点滴も3時間かかると言われた。 途中でミミは元気になってきたし、食欲も出てきたようだったので、半分ぐらいきたところで 止めてもらった。 シデクに戻ったミミは、さっきとは別人のように、とても元気になっていた。 ミミが元気になってくれたのはうれしいけど、わたしはあまり病院に行かないタイプだし、 日本では点滴もしたことがない。 だから、こんな風に、すぐに病院に行って点滴したしすることに、ちょっと抵抗がある。 ましてや、医者はちゃんとミミのことを診てくれなかったわけだし・・・ 相変わらず嫁らしい仕事は何一つしなかった3泊4日だったけど、こんなこともアリーの、 家族内のモメ事もアリーので、精神的に疲れたわ。 韓国にいるみなさーん、お疲れさまでした あ、それと・・・ 突然ですが、今週の土曜日に、日本に帰ることになりました。 まったく、予定外の帰国です。 わたしのおじいちゃんの3回忌だということで、母から「帰っておいで~」コールがありまして・・・ 今回の滞在は2週間で~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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