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カテゴリ:日常生活
私の住む街と東京都の間を流れる多摩川で、鮎の遡上が始まったそうです。
「東京・神奈川の人口密集地を流れ東京湾へと注ぐ多摩川で「江戸前」 アユの遡上が始まった。東京湾で体長7センチほどに育ったアユの稚魚が、 銀鱗をきらめかせながら、早瀬を跳びはね上流を目指していた。」との新聞 記事を見てちょっと不思議な気がしました。 鮎といったら、ちょっと田舎の清流にいる。まして、九州人の私から見ると、 東京を流れる多摩川に鮎なんかいるはずがないという固定観念があったから です。 調べてみると、「かつてはアユが幕府への献上品に用いられるほど特産品と して親しまれていた。ところが、高度成長期に流域の都市化が進んで汚水が 流れ込み、一時期激減した。 近年水質の浄化と魚道の整備が進み、近年100万尾以上が遡上するように なった。」ということです。 実に喜ばしいことです。早速散歩を兼ねて見物に行ってきま~す。 でも、都会の川に、鮎がいたり、アザラシのタマちゃんがいたりと、新しい 発見が多い街です。 まだまだ楽しめそうです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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