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縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2021.01.30
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  進撃の巨人   #66   強襲





☆前のお話は → 「第60話~第65話 あらすじまとめ

★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話

★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話

★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話



パラディ島の悪魔に囲まれた顎の巨人の元に車力の巨人が到着。



「なんとか間に合った」



「やはり、この重機関銃武装は立体機動にとって天敵」



「時間を使った甲斐はある」









戦鎚の巨人の攻撃。そして足音が...



「来やがった。獣の巨人」



「逃がすな。殲滅しろ」



「死ぬな」



「生き延びろ」



(鎧の巨人の手?から) 地上に出てきたファルコ。



「これは...」



戦鎚の巨人の硬質化にミカサの攻撃は効かず。







「あれが...まさか、クルーガーさん? いや、エレン・イェーガー。よくも...」



守ってくれたブラウン副長のもとへ。
「副長、ごめんなさい。俺のせいで...」
(生きてる。でも...意識がない...巨人の力なら損傷した体は勝手に修復されるはず...生きる強い意志さえあればだけど...)



ライナーはエレンに「もう嫌なんだ自分が...俺を殺してくれ」と言って泣いていた...
「副長。助けを呼んできます。外にいるのは敵ばかりじゃありません。俺もガビも、みんな、あなたの味方ですから。待っていてください。ブラウン副長」



「兵士長の背後は私たちが守るよ」



「気をつけろ。追っていたアッカーマンを見失った。どこかに潜んでるぞ」
「...ポルコ。戦鎚が...」



「アニと同じ水晶体。やはりこいつには歯が立たねえか。でも、お前は力を使い果たしている。少しでも余力があるなら、このまま俺ごとうなじを貫いてるはずだ」



「もう、お前の手札は残っていない」



「俺はまだだけどな」







「あの野郎。まだ力を残していやがったか。やつさえ仕留めれば...始祖さえ...」



「何をビビってんの。ポッコ。私たちが焦る必要はないよ。今この戦場を支配しているのは私たち。はたから敵は追い詰められてる。敵は立体機動で乗り込んで来たわけだから、武器も燃料も大した物量じゃない。つまり補給線のない敵地のど真ん中で袋のネズミなわけ。今ごろマーレ軍がこの収容区を包囲している頃だから敵に退路はない」



「そもそも、パラディ島勢力それ自体がマーレ相手にまともに戦争できる体力はないんだよ」
「だから、始祖の巨人さえ押さえちまえば、やつらは地鳴らしの切り札を失うって話だろ。今その切り札が目の前にあるんだぞ...」
「だから、慎重に駒を進めようって話なの。とにかく私たちは、アッカーマンから戦士長を守ればいいの」



「さすがピークちゃん。そのとおりだよ」





「エレン・イェーガーは俺の敵じゃない。まずはお前からだ。出てこいよ、リヴァイ。時間がないんだろ」





「何をしてる。大丈夫なのか...なら急いでここから離れろ」
「あの、ブラウン副長が広場の奥に。動けない状態で地中にいます」
「なんだと...」
「俺のせいで...俺を庇って...」
「誰にやられた」
「エレン・イェーガーに」





「着港急げ。大至急レベリオ区に兵を送る準備を。現場は壊滅的被害を受けている...」



「おい。そこの漁船。危ないぞ。この艦隊が見えないのか...」



(アルミン (*'▽'))









「ボサっとするな。お前たちはここから逃げろ」
「マガト隊長...あれは...」
「軍港がやられた。あんなことができるのは...」



「...超大型巨人だけ...ベルトルトの巨人を奪われていた...」
「...やはり連中が無策でここまで攻め込んできたわけがねえ。やってみろよ。悪魔ども。始祖を失えば、すべてご破算だろうが...ん、もうひとりのアッカーマン。じゃまだ...」



「戦士長。敵の総攻撃が来ます...」
戦士長はリヴァイに倒されていた。









パンツァー隊のカルロがサシャの銃撃で死亡。
「よくも...」



(サシャ)



車力の巨人がサシャに襲い掛かろうとしたところにジャン。



「あん時はどうも」



「今だ! 撃て!」



雷槍による攻撃でパンツァー隊は全滅。



車力の巨人も倒れる。







(超大型巨人)



「これが...君が見た景色なんだね...ベルトルト...」



「急げ。トドメだ」
「撃つな。やめてくれー」



ジャンの攻撃は外れる。



「外した...蒸気で逸れた? それとも俺が外したのか...」





「ピークを守れ」



「ブラウン。グライスに手を貸せ」
「了解です」



「戦士長に、ピークまでやられたのか...クソ、クソ...」





「素早い...ユミルの顎とはまるで違う...」



「これが顎の力か...なるほど」



「ひどい。体の修復が追い付いてない。巨人の力があるのに何で...」
「車力の巨人はそこまで頑丈じゃない。鎧の巨人と違って...ライナーはどこにいるの? あんたさっきエレン・イェーガーにやられて動けないって...戦えないの?...」



「わかんねえよ。位置は舞台裏の建物の下...だけど...俺は...ライナーさんを、そっとしておくことはできないかなって思って...」
「何言ってるの。ウドもゾフィアも...大勢の人がみんなエレン・イェーガーに殺されたんだよ」



「団長。光の道を確認いたしました」



「よかった。ここまでは作戦どおりに事が進んだようだ。さあ頼んだよ。オニャンコポン」
「まかせてください。ハンジさん」



「低速低空で収容区に進入。光の道にそってみんなを回収する。チャンスはその一度きりで乗り遅れれば一巻の終わり。この飛行船が撃ち落されてもね。まったく、無茶を思いつくよ。エルヴィンの亡霊にでも取り憑かれたかい?」



「そうであってほしいですよ。僕らに力をくださるのなら...こうなってしまった以上はもう...みんなと、エレンを回収できなければ、僕らに未来はありません」



「ジャン。来たぞ」
「ああ。時間どおりだ」



「まさか。あれで逃げるつもりか? させるかよ」
と、飛び出した顎の巨人はミカサに足を捥がれ、



エレンに戦鎚の巨人の本体を口に突っ込まれる。





「嘘だろ。よせ...やめろ...やめてくれー...」







エレン戦鎚を飲む。







「何...あれ...」
「戦鎚が食われたんだ。そして次は...顎だ...」



「ライナァァァー! 助けてぇぇぇ!」
「ガリアードさんが食べられる...助けてぇぇぇ!」
「ライナァァァー!」
「ライナァァァー!」



(うるさい...静かにしてくれ...頼む...静かに...)



(どうして...お前らは...)





(俺を...)



(死なせてくれないんだ...)

★次回 『凶弾』

(予告:「力尽き倒れる鎧の巨人...」あら、いきなりネタバレ? www)

進撃の巨人66-42






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Last updated  2021.01.30 02:17:26
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