縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行
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☆前のお話は → 「第60話~第65話 あらすじまとめ」 ★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」 ★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」 ★3期 → 「進撃の巨人 第38話~第59話」 パラディ島の悪魔に囲まれた顎の巨人の元に車力の巨人が到着。 「なんとか間に合った」 「やはり、この重機関銃武装は立体機動にとって天敵」 「時間を使った甲斐はある」 戦鎚の巨人の攻撃。そして足音が... 「来やがった。獣の巨人」 「逃がすな。殲滅しろ」 「死ぬな」 「生き延びろ」 (鎧の巨人の手?から) 地上に出てきたファルコ。 「これは...」 戦鎚の巨人の硬質化にミカサの攻撃は効かず。 「あれが...まさか、クルーガーさん? いや、エレン・イェーガー。よくも...」 守ってくれたブラウン副長のもとへ。 「副長、ごめんなさい。俺のせいで...」 (生きてる。でも...意識がない...巨人の力なら損傷した体は勝手に修復されるはず...生きる強い意志さえあればだけど...) ライナーはエレンに「もう嫌なんだ自分が...俺を殺してくれ」と言って泣いていた... 「副長。助けを呼んできます。外にいるのは敵ばかりじゃありません。俺もガビも、みんな、あなたの味方ですから。待っていてください。ブラウン副長」 「兵士長の背後は私たちが守るよ」 「気をつけろ。追っていたアッカーマンを見失った。どこかに潜んでるぞ」 「...ポルコ。戦鎚が...」 「アニと同じ水晶体。やはりこいつには歯が立たねえか。でも、お前は力を使い果たしている。少しでも余力があるなら、このまま俺ごとうなじを貫いてるはずだ」 「もう、お前の手札は残っていない」 「俺はまだだけどな」 「あの野郎。まだ力を残していやがったか。やつさえ仕留めれば...始祖さえ...」 「何をビビってんの。ポッコ。私たちが焦る必要はないよ。今この戦場を支配しているのは私たち。はたから敵は追い詰められてる。敵は立体機動で乗り込んで来たわけだから、武器も燃料も大した物量じゃない。つまり補給線のない敵地のど真ん中で袋のネズミなわけ。今ごろマーレ軍がこの収容区を包囲している頃だから敵に退路はない」 「そもそも、パラディ島勢力それ自体がマーレ相手にまともに戦争できる体力はないんだよ」 「だから、始祖の巨人さえ押さえちまえば、やつらは地鳴らしの切り札を失うって話だろ。今その切り札が目の前にあるんだぞ...」 「だから、慎重に駒を進めようって話なの。とにかく私たちは、アッカーマンから戦士長を守ればいいの」 「さすがピークちゃん。そのとおりだよ」 「エレン・イェーガーは俺の敵じゃない。まずはお前からだ。出てこいよ、リヴァイ。時間がないんだろ」 「何をしてる。大丈夫なのか...なら急いでここから離れろ」 「あの、ブラウン副長が広場の奥に。動けない状態で地中にいます」 「なんだと...」 「俺のせいで...俺を庇って...」 「誰にやられた」 「エレン・イェーガーに」 「着港急げ。大至急レベリオ区に兵を送る準備を。現場は壊滅的被害を受けている...」 「おい。そこの漁船。危ないぞ。この艦隊が見えないのか...」 (アルミン (*'▽')) 「ボサっとするな。お前たちはここから逃げろ」 「マガト隊長...あれは...」 「軍港がやられた。あんなことができるのは...」 「...超大型巨人だけ...ベルトルトの巨人を奪われていた...」 「...やはり連中が無策でここまで攻め込んできたわけがねえ。やってみろよ。悪魔ども。始祖を失えば、すべてご破算だろうが...ん、もうひとりのアッカーマン。じゃまだ...」 「戦士長。敵の総攻撃が来ます...」 戦士長はリヴァイに倒されていた。 パンツァー隊のカルロがサシャの銃撃で死亡。 「よくも...」 (サシャ) 車力の巨人がサシャに襲い掛かろうとしたところにジャン。 「あん時はどうも」 「今だ! 撃て!」 雷槍による攻撃でパンツァー隊は全滅。 車力の巨人も倒れる。 (超大型巨人) 「これが...君が見た景色なんだね...ベルトルト...」 「急げ。トドメだ」 「撃つな。やめてくれー」 ジャンの攻撃は外れる。 「外した...蒸気で逸れた? それとも俺が外したのか...」 「ピークを守れ」 「ブラウン。グライスに手を貸せ」 「了解です」 「戦士長に、ピークまでやられたのか...クソ、クソ...」 「素早い...ユミルの顎とはまるで違う...」 「これが顎の力か...なるほど」 「ひどい。体の修復が追い付いてない。巨人の力があるのに何で...」 「車力の巨人はそこまで頑丈じゃない。鎧の巨人と違って...ライナーはどこにいるの? あんたさっきエレン・イェーガーにやられて動けないって...戦えないの?...」 「わかんねえよ。位置は舞台裏の建物の下...だけど...俺は...ライナーさんを、そっとしておくことはできないかなって思って...」 「何言ってるの。ウドもゾフィアも...大勢の人がみんなエレン・イェーガーに殺されたんだよ」 「団長。光の道を確認いたしました」 「よかった。ここまでは作戦どおりに事が進んだようだ。さあ頼んだよ。オニャンコポン」 「まかせてください。ハンジさん」 「低速低空で収容区に進入。光の道にそってみんなを回収する。チャンスはその一度きりで乗り遅れれば一巻の終わり。この飛行船が撃ち落されてもね。まったく、無茶を思いつくよ。エルヴィンの亡霊にでも取り憑かれたかい?」 「そうであってほしいですよ。僕らに力をくださるのなら...こうなってしまった以上はもう...みんなと、エレンを回収できなければ、僕らに未来はありません」 「ジャン。来たぞ」 「ああ。時間どおりだ」 「まさか。あれで逃げるつもりか? させるかよ」 と、飛び出した顎の巨人はミカサに足を捥がれ、 エレンに戦鎚の巨人の本体を口に突っ込まれる。 「嘘だろ。よせ...やめろ...やめてくれー...」 エレン戦鎚を飲む。 「何...あれ...」 「戦鎚が食われたんだ。そして次は...顎だ...」 「ライナァァァー! 助けてぇぇぇ!」 「ガリアードさんが食べられる...助けてぇぇぇ!」 「ライナァァァー!」 「ライナァァァー!」 (うるさい...静かにしてくれ...頼む...静かに...) (どうして...お前らは...) (俺を...) (死なせてくれないんだ...) ★次回 『凶弾』 (予告:「力尽き倒れる鎧の巨人...」あら、いきなりネタバレ? www)
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