絶園のテンペスト 第1話~第9話 ハムレット名言集 +愛花
(追記あり)☆ハムレットは、中世デンマークでのお話。国王が急死し、妃と再婚した王の弟クローディアスが王位を継ぐ。王子ハムレットは突然の父の死と早すぎる母の再婚を嘆く。そこに父王の亡霊が現われ、自分の死因はクローディアスの謀殺によるものだと告げる。父の死因は毒殺。犯人である叔父は、王位につき、殺人を共謀した母は、その妻に。ハムレットは、固く復讐を誓い、それを果たすことだけを心に秘めて過ごす。愛するオフィーリアにさえ心を閉ざし、隠された真実を追い求める。誰にも感づかれないように狂気を装い、復讐の時をうかがうが、そこから悲劇がはじまる。☆絶園のテンペストのあらすじはこちら→ 絶園のテンペスト☆シェイクスピアのテンペストはこちら→ シェイクスピア・テンペスト【第1話・魔法使いは樽の中】 ☆世の中の関節は外れてしまった。ああなんという呪われた因果か。それをなおすために生まれついたとはThe time is out of joint: O cursed spite.That ever I was born to set it right.一幕五場【第2話・彼女はとてもきれいだった、と少年は言った】 ☆たとえ幾千幾万の兄があり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、おれ一人のこの愛には到底、およぶまいlov'd Ophelia: forty thousand brothers,Could not, with all their quantity of love, Make up my sum.五幕『2013/2/18追記』第17話でも引用されていたこの部分、あらたに記事を書きました。こちらです→ ハムレット名言 「たとえ幾千幾万の兄があり、 その愛情すべてを寄せ集めたとしても、 おれ一人のこの愛には到底、およぶまい」 【第7話 ファースト・キス】 ☆愛が運命を導くか、それとも運命が愛を導くか。それは、われらの人生がめいめい試さねばならぬ問題☆決心は記憶の奴隷にすぎぬ。記憶しだいでどうとでもなる☆見たまえ。夜明けの空が茜色の衣をまとって あの東の丘の露を踏みつつ越えて来る【第9話 彼氏】 ☆天と地の間には、お前の哲学では思いもよらない出来事があるぞThere are more things in heaven and earth, HoratioThan are dreamt of in your philosophy.(ホレイショー、天と地の間にはお前の哲学では思いも寄らない出来事が随分あるぞ) 一幕五場★絶園のテンペストに出てくるハムレットの名言、メモ的にとっておいたものをアップしました。編集中です。追記またはリンク、随時追加しています。