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カテゴリ:本
図書館の話題を振ったので、最近読んでる本など書いておこうと思います。
最近は忙しくて図書館にも行けなくて、でも本は読みたい。 そんなジレンマをどこで解消しているかというと、会社のミニ図書館です。 フロアに私設でミニ図書館を開いて、というか本を持ってきて置いてくれている人がいるので、借りて読んでます。 他人が持っていた本なので、普段自分がチョイスしない作家さんがあって面白いです。 私的に大ヒットだったのが、 ●「博士の愛した数式」(小川洋子 著) 題名だけは知っていて、映画になったことも知っていたのですが読む機会がありませんでした。 「数式」を美しいものとして捉えること。 その美しい数式に捉えられている博士。 その博士を愛する優しくて少し悲しい人々。 通勤電車の中でボロボロ泣きながら読みました。(またかよ) 素晴らしい本に会うと、通勤が楽しくなります。 なぜなら、電車の中で本が読めるから。 続きが読みたくて、終点まで電車に乗っていたくなるところが困りものなんですけどね。 今、楽天レンタルでDVDを借りています。 まだ観てないんですが、寺尾さんも深津さんも大好きな俳優さんなので、とても楽しみです。 小川洋子さんに興味が湧いて図書館で借りたのが ●「貴婦人Aの蘇生」 アナスタシアかも?と思われる婦人のお話。 このお話も少し悲しい感じがしますが、悲しみの中にも幸せやゆるやかな時間があってステキなお話です。 元々アナスタシアという人物というか、彼女の持っている伝説や物語性、「ロマノフ王朝」という退廃的で破滅的なロマンスに興味があって色々知りたいなぁと思っていました。 でもミーハーなだけなんで、歴史書とかを読んだりはしないです。 コナンとかアニメを見て喜ぶぐらい・・・ アナスタシア関連 ●「名探偵コナン~世紀末の魔術師」 ●「アナスタシア」 この映画ディズニーじゃなかったんですね・・・。 てっきりディズニーだと思ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月25日 13時03分05秒
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