Something Little

少し前、病院にかかった時に初めて「ジェネリック医薬品」を処方された。
処方されるときに「ジェネリック医薬品でもいいですか？」と聞かれ承諾した。
噂では聞いていたれど、使ってもいいか聞かれたのも処方されたのも初めて。
もともとそういうものに抵抗がないタチで、ライセンス品とかOEMとか抵抗ないのでwelcomeです。
ちなみに、薬局で売ってるバファリンも「医院用」があって、それだとかなり安く買える。
勧めてくれる薬局は今までに１店しかなかったけど。。。

■ジェネリック医薬品とは
「新薬」として最初に発売された薬は特許に守られ、開発したメーカーが独占的にその薬を製造販売することができます。これが「先発医薬品」です。
ところが20～25年の特許期間が切れると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のお薬を製造できるようになります。これが「ジェネリック医薬品（後発医薬品）」で、その価格は先発医薬品よりも安く設定されています。
（エルメッドエーザイ株式会社HPより）

先発品とのデータ比較表をくれた。
左がジェネリック品で右が先発品。
薬効グラフはほぼ同曲線。
お値段半額。
効能が同じなら安い方がいい。


たいていの人がスーパーで買い物をするときには「いいものをより安い値段で」と考えて品物を選んでいると思う。
「医療」という冠を被せられると一歩引いて躊躇しまうけど、「いいものをより安い値段で」という感覚は医療にもあてはめていいと思う。
「お金をおしむ」わけではなく、安くていいものを選択することで、よりよいものを作ってもらうのだ。
子供のかかりつけの医院やインフルエンザの予防注射は、自然とそういうところを選んでいるもの。
競争原理が働いているのだ。
薬だって安く買えるにこしたことは無い。
もちろん、「いいもの」という冠は絶対にはずせないけど。


病院の近くの小学校。
銀座のど真ん中、一等地にある学校なので？土の運動場がない。
校庭は赤い舗装トラックになってる。コントラストの美しい校庭です。

子供にとって土に触れられない環境がいいのか悪いのか？
一概にどっちがいいとは言えないけど、少しさびしい・・・。
土の中には色んな生き物が生息していて、それを捕まえたり見つけたりすることは子供にとって楽しい遊びで勉強で喜びだと思うから。
土の温かさや触感も、子供にはとても不思議で楽しいものだと思うから。

右後ろに見えるビルは有楽町マリオン。
本当に街中にある小学校なのだ。




■ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品(イブと同成分)　イブプロフェン配合「セブオーレ」 100錠【第2類医薬品】
痛みのもとにすばやく浸透するバンテリンのジェネリック医薬品【第2類医薬品】アクテオン1.0％...