Something Little

今のところ転職活動は停滞しています。
１月末～２月初旬は焦りまくっていたので乱れ打ち状態でした。
一応「やってみたい」と思う職種に応募してはいたのですが、自分の中で"譲れない条件"を全く精査していなかったので就職には到りませんでした。

戦績？は２勝４敗です。
乱れ打ちという割には６社しか受けてないんですね～

面接まで行ったのが３社。
うち、最終選考に残ったり、来てほしいといわれたところが２社。
あとの３社は箸にも棒にもひっかかりませんでした

こう書くと非常に優秀なように見えますが、全然そんなことはありません。
上に書いたように「乱れ打ち」していたので、給与もメチャヤス（今までの半分以下）ですし、勤務体系が正社員ではなく契約社員だったり、遠方だったり、労働条件が悪かったりしました。

職を失くすということに焦りまくっていた時期だったので、それでも良かったんですよ。
「自分は必要ない人間なんだな～」と落ち込んでいた時に「ぜひ来てほしい」と言ってくださった会社さんには本当に勇気付けられました。
今でも感謝していますし、心の励みにしています。
できればそちらに就職したかったんですが、いかんせん家から遠すぎました。
片道２時間半以上かけての通勤はやっぱり無理です。
面接官の方も「最初は気持ちが張っていて通えるけど、そのうち負担になってきますよ」と仰っていました。
そういうことを正直に言ってくださるところも「いいな～」と思ったんですけどね。
１日24時間中５時間強を電車の中に拘束されるのですから、やはり大きいです。
車通勤してもいいとも言われたのですが、車でも約40分かかります。
もともと運転は好きじゃないし、疲れた体で神経使って車を運転するのは、私にはちょっとキツイと思いました。

２月の中旬は焦りを通り越してイライラしていました。
日中家にいることが絶えられないんです。
非国民のような気がしたな～。
家族にもかなり迷惑かけましたね。
この状態を乗り越えられたのは友人の言葉でした。
このブログで知り合った方と初めてお会いしたのですが、その人に「働かないで●万円もらえるなんていいじゃない」とさらりと言われたんです。
なんだか目からウロコが落ちるような感じでした
それ以外にも色々励ましの言葉を貰って気持ちが浮上しました。
そして友人達。
たくさんの友人に話を聞いてもらったり、励ましてもらったり、お互いに励ましあったりしたことが、かなりプラスになってます。
やっぱり人は、ひとりでは生きていけないんだね。

そして、２月末。退職してから１ヶ月経ちました。
今度は無気力感と怠惰が襲ってきました。
何もやりたくないのです。
やりたくないというより、「やらなくてもいっか～」という感じ。
毎日まったりと日々は過ぎていくし、外は寒くて家の中はぬくぬく。
一生このままでもいいな～とも思いました

でもね、やっぱり外出して都心に行ったりスーツの人を見たり、働いてる友達に会うと「働かなきゃ！」と思うんです。
ある会社の面接官に「仕事を辞めて家に入るという選択肢はなかったんですか？」と聞かれたんですが、私の中にはその考えは全くないんですよね。
私のアイデンティティは社会に出ることで形成されるんだと思います。

３月初旬。
だいぶ休んだし、ボチボチ転活を再度始めようと思います。
応募メールを送るのが少し楽しくなってきました。
賞味期限が切れないうちに頑張ります


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