SAKURA in Nebraska

今日はフットボールの練習にてモチベーションの違いでのチームの雰囲気の違いを感じました。先週は少したるんだ部分があったと思います。しかし、今日は僕も含めたくさんの人が気持ちを切り替え、声を出し、集中力をきらさずにプレーできたと思います。気持ちの切り替えひとつで、こうも充実した練習ができるのだなと改めて実感した一日でした。

実際僕は切り替えがへたくそです。正直な話、高校時代顧問に怒られたことがあったわけでもないし、つねに部長としてみんなを引っ張っていく位置にいた。助言はあったけども、比率的には言う側のほうが多かったと思う。しかし、アメリカに来て立場は一変した。陸上競技の場合、走りのフォームでの指摘はあるけれども、失敗と言う言葉はあまりない。調整不足がそれにがいとうするかもしれないのだが…しかし、球技とはあまり接点のなかった僕は、フットボールをするようになってその失敗を感じることが多くなった。

ボールがキャッチできない。

相手にすぐ抜かれる。

高校のときにあじあわなかったことだ。周りの仲間はキャッチも上手く、よく考えている。それに比べて俺はまだまだ作戦も立てられないしキャッチも不安だらけ。当然周りからアドバイスをもらうほうが多い。はじめたばかり（今もそうだけど）は相手の助言を聞いていらいらするほうが多い。そんなこと分かってるよ。いちいち言われなくても分かってるよ。てかなんで言ってくるの？こんなかんじで。

まだ慣れていないのは事実。失敗するといらいらするしアドバイスも素直に聞き入れられない。でも、個人競技からチームスポーツをやるようになって、新たに得るものがたくさんある。自分にとってメリットだと思っている。だから少しずつ素直になろうと思っている。

まだまだ聞き分けが悪い僕ですが、もっとアドバイスもらえることを楽しみにしています。

夏休み最後の一週間、楽しんで行きたいです。