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ご無沙汰していました。意味深な日記を書いた以降更新がとまってしまい、もしかしたら何人かの人に心配をかけたかもしれません。大変申し訳ありませんでした。体調は胃炎、食道炎で、その後回復しました。いまは大丈夫です。心配かけました。
さて、久しぶりで何を書こうかと思いましたが、このことにします。 http://mlb.yahoo.co.jp/column/?n=362 今ドラフトで注目を浴びている田沢選手のメジャー挑戦についてです。 僕は自分が選手として活動しているわけではないのであまり大きいことはいえませんが、アメリカのマイナーリーグを知っている数少ない日本人の一人として、日本人がマイナーから活躍できるかどうか分析してみたいと思います。 そもそも日本人選手がマイナーから入団してメジャーに上がった例は一件もありません。プロ野球経由で来る選手は大変今市場を賑わせていますが、マイナー契約の選手はまだ数えるほどです。 率直に、日本人があがってこれるかといわれたらどうか?といわれたら、僕からはイエス、ノーは言えません。ただ、難しいのが現状です。僕のいたルーキー級はマイナーで一番下の階級ととらえて良いでしょう。はたしてその苛酷な環境で日本人がやっていけるのか? まず食事、僕が見ていた限り選手が普段食べていた食事はサブウェイ、マック、ピザと言ったところでしょう(あとビールw)。そしてアメリカ人、ベネゼエラ、ドミニカから構成されているチーム、アジア系は僕のリーグにはいませんでした。そこにひょいと日本人が入っていったらどうでしょう?僕はまだ留学生と言う立場なので英語が話せるので苦労はしませんでしたが、まったく話せない日本人がいったら?それこそホームシックに陥るでしょう。休みはほとんどなし、平日も試合後はみんな騒いでストレス発散していますが、典型的な日本人がアウトゴーイングな性格にならないと休みですらストレスが溜まってしまいます。僕はルームメートに本当に恵まれ、選手ともコミュニケーションがとれましたが、普段から成績ひとつで今後の将来が左右するマイナーで、並々の決断でアメリカに来るというのは、やはりアウトでしょう。 最低来る前にしておくことといえば、 他国の人の考えを理解できるようにしておく。 これは大事、ドミニカはラテン系のノリで大はしゃぎ、アメリカ人は暇があればパーティーにビールポン、部屋で机に向かうなんて人はまずいませんでした。相手と調和をすれば、自分の空間も作れて、そして人間関係も形成できます。ここはアウトゴーイングになり、自分とはどんな人かと言う自分自身を確立するのが大事でしょう。 もう一つは言語 来てから何とかなるなんて思ってたらいけないと思う。それだけの強心臓の持ち主ならいいとして、普通の人なら突然伝えたいことが伝えられなくなるのだから、IN Advance に勉強しておくのは当然だと思う。 以上のことから、とにかく大変なんだと僕はいいたい。今後この選手の動向がきになります。(同い年だしね。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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