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カテゴリ:Books/Culture
いよいよ、第六の習慣。
”相乗効果を発揮する”について。 第一の習慣はコチラ/第二の習慣はコチラ/第三の習慣はコチラ 第四の習慣はコチラ/第五の習慣はコチラ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「相乗効果」は、人生において最も崇高な活動であり、残りの習慣すべてが身についているかどうかのテストであり、またその目的でもある。 (第三の習慣で説明した)人間が持つ4つの性質、自覚、想像力、良心、自由意志や”Win-Win”の精神、あるいは感情移入のスキルを、人生で直面する最も困難な問題の解決に集中させることにより、高いレベルの「相乗効果」を生み出すことができる。 「相乗効果」とは、全体の合計が各部分の和よりも、大きくなること(1+1が3、あるいはそれ以上の結果になっている)。つまり、各部分の間にある関係そのものも、ひとつの構成要素として存在していることを意味する。 「相乗効果」の本質は、”相違点”に価値をおき、それを尊重し、強みを伸ばし、弱さを保管することである。つまり知的、情緒的、心理的な”相違点”を尊ぶことである。 ”相違点”を尊ぶ鍵は、すべての人は世界をあるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ているのだと理解することである。自分だけが世界をあるがままに見ていると思い込んでいるならば、相違点を尊ぶ気持ちにはならない。なぜなら、間違っている人の話を聞くのは無駄だと感じてしまうからである。 効果的に人生を営む人は、自分の、ものの見方の限界を認め、他の人のパラダイムと考え方に接することによって得られる、豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人である。そういう人が”相違点”を尊ぶのは、その”相違点”こそが、自分の知識と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである(自分の経験だけでは、慢性的にデータ不足になってしまう、と知っている)。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ”相違点”と言えば、こんなことを言われた。 「日本人ではない―明らかに違うと分かるから、”相違点”を受け入れ、理解しようと努めるんだと思う。その結果、魅かれていく」 apaと以前お付き合いした面々(?)についてを知る、白百合さん。 そんな彼女のアッコ観察(笑)に、なるほどぉ~と思う。 ★。・:*:・°`☆、。・:*:・°`★。・:*:・°`☆、。・:*:・°`★ ご訪問ありがとうございます。 下記ランキングへ参加中のアッコに、応援の”1クリック”をお願いします。 \(*^▽^*)/ アリガトゥ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 4, 2009 09:31:37 PM
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