|
テーマ:三十路の道(317)
カテゴリ:Feelings/Minds
書店で、この本に目がとまった。
『女性を生きる』 湊 晶子 著 私は片田舎の兼業農家に、長男(父)の長女、初孫として生まれた。敷地に母屋があり、私達家族(父・母・私・弟)は離れに暮らす、そんな環境だった。 物心がつくと、自分が”女の子”であることに、嫌悪感を覚えた。 それは・・・ 「跡継ぎの男子を望んでいた」⇒周りから感じたもの 「女や子供は役立たず(男尊女卑)」⇒周りから感じたもの そして私は、幼いながらに”女性に生まれたことは損”だと思った。 思春期に入り、 「(両親、とりわけ母の姿を見て)結婚することは、女性にとって損―不幸だ」 「男性に負けたくない。対等でありたい。自立した女性になろう」 こんな風に考えるようになった。 大学受験には失敗(;一_一) 滑り止め、お試し受験だった女子大のみ合格(苦笑)。浪人して希望の大学へ進むよりも、早く学び、自立したかった。学びたかったことを学べるのだから―と入学。 一般教養で、私は女性学の第一人者(?)として知られる先生の授業をとった。 私は「男性に負けたくない。肩肘を張って、歯を食いしばってでも、平等になるんだ」という思いを一層強めたように思う。 今思うと、おバカ。 でも、自分の人生に真剣だった。 必死だった。 あれから十数年。 たくさんの出会い、いろんなことを通して、私は変わりつつある。 「女性として生きる」ことを楽しみたいと思うようになった。 現在、その学び(?)に入っている。 だから、この本にも出会ったんだろうなぁ。 この本(著者の経験)は、とても参考になった。 こうした女性、モデリングのあることは、本当にありがたい。 Keep on loving each other 著者が結婚の決断に悩んでいた時、尊敬する先生が”愛の本質”を説明して下さった。これは、その時の言葉らしい。 私はこの言葉と、その意味(本書に書かれた説明)を手帳に書きとめた。 ★。・:*:・°`☆、。・:*:・°`★。・:*:・°`☆、。・:*:・°`★。・:*:・°`☆ 皆さんからの1クリックが、声援【1ハッピー】になっています。 ポチッ♪とお願いします⇒ ”はっぴぃす” 今日もご訪問&ご声援、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 27, 2010 07:27:06 PM
[Feelings/Minds] カテゴリの最新記事
|
|