はっぴぃす　～Yes I can～

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  のんびりと、アフタヌーン・ティー＠自由が丘

  今日は約1年ぶりに会う友達と、ルピシアの新本店（自由が丘）でランチ♪熊野神社の祭礼があり、いつもと違う街・自由が丘だった。そしてルピシアも、期間限定商品が出ていた。限定に弱い私（笑）は、「おまつりセットサンド」\1,500を注文した。二種類のサンド、自家製（？）ピクルスも美味しくいただきました。飲み物は、自由が丘本店限定茶の「5540 BOUQUET ROYAL ROSE」を頼んだ。そして食後には、おかわり－同じく自由が丘本店限定茶「5541 BOUQUET ROYAL LAVANDE」－をいただきました(*^^)vしかし、このセットには・・・デザートがなかった（凹）。食後は、1Fのショップでお買い物。あーでもない、こーでもないとウロウロしていた私たちに、お店の方が試飲をすすめてくださった。ショップの奥に設けられた試飲スペース（？）で「8235 完熟マンゴー烏龍」をいただいた。香りを楽しんでくださいと、茶杯＆聞香杯が用意された。アッコ初体験です☆ しかし、購入したのは・・・「8231 白桃烏龍 極品」（苦笑）。この他のお買い上げは、「MS013 チャイバッグ　シナモン＋アッサム（CTC）」、「5540 ブーケロワイヤル・ローズ」にとどめた。「5542 RHUBARB & STRAWBERRY」も気になっているのだけど、とりあえず今日のところはガマン。えっと、やっぱりデザートが食べたい♪昭和8年創業の元祖モンブランの店、モンブランでモンブランを食べた。店内は奥まで広がっていて、意外に広かった。けれど、いまどきの雰囲気ではなかった。これも個性としてアリだなぁと思った。ルピシアで美味しい紅茶を飲んだ後だったので、抹茶と一緒にモンブランを食べた。これが、案外ナイス・チョイスだった。今日は涼しく、秋の気配が感じられたこともあり、 この和風は良かった☆

  Sep 1, 2007

• Matureな女へ。

  今日で8月も終わり。いよいよ誕生日へのカウントダウン開始。こうなったら、ハッキリ言ってしまおう！今年の誕生日。私は三十歳になるのです。あたし、往生際・・・悪い（苦笑）二十歳で成人と認められる。けれど私は、学生だったこともあり、コドモだった。もちろん、今だって大人と言えるのだろうか？って思う。でも、あの時よりは、オトナになっている（はず）。1年前、心身ともにボロボロとなった。でも幸いに、体調は落ち着いた。しかし、こころは、いろんな部分で枯れていた。このままではダメ！なんとかしたい！！と強く思い始めた。そんなある日、ポストに1枚のビラが入っていた。それは、セミナーの案内で、渋井真帆さん－Matureな女＝美しい大人の女の育成を目指す－との出会いだった。私の夢、人生の目標は、”しあわせだった”と満足して生涯を終えること。あまりにも大きな夢で、正直、どうやって成し遂げるのか・・・わからない。でも、叶えられるように感じるんだ。これまた、なぜだかわからない・・・のだけど。いまの私は、Matureな女性を目指すことが、自分の夢へ向かうための指針だと思う。とは言え、そう簡単に私が変わる（成熟する）はずもない。焦らずに、楽しく・・・はっぴぃに。

  Aug 31, 2007

• ありきたりの日々＆どこでもドアが欲しい

  ”今日はスーパーの前で、18歳くらいのヤツに声をかけられたんだ。店でタバコを買ってきてくれないか？ってね。もちろん、断ったさ。”以前は、こんな日常をメールしてきていた彼。その時は、あーハイハイくらいにしか思わなかった。けれど、今、そういう彼が愛おしい。わかっちゃいるけど、さみしいよぉー！！そして－心配。人間、いろんなことがあるさ。良い時もあれば、悪い時もある。それが精神面だったり、身体だったり、経済面だったり・・・いろいろ。だから、今の彼を見て、嫌いにはならない。ただコレだけの理由で、サヨナラもない。でもさ、私も同じ人間。ストックホルム滞在中、コドモの話をした（日記）。その時に、こんなことも言っていたんだ。お互い、コドモ好きではないのだけど・・・私「じゃあ・・・」Mag「なに？」私「私がコドモを産めるうちに（私がおばあちゃんになるまでに）、仕事を見つけてね」Mag「ああ。ダイジョウブ」信じて、願って、待つしかないだろう。しかし、今ほど、この距離と時差を憎いと思ったことはない。高級マンションも、一軒家もいりません。車もガマンします。愛チャリ、ジロックで駆け抜けます。どこでもドアが欲しいです。手に入るのならば、35年ローンで頑張ります。

  Aug 30, 2007

• 【Thanks for the advice】の真実

  今日は、ラストのマンツーマン・レッスンだった。残りポイントは、あと2ポイント・・・改めて、私はやる！と決めたこと（金銭絡むと意欲増進！？）は頑張るんだぁと思った。それはさておき、今日のレッスンは、目からウロコの連続（笑）。内容は、礼儀正しく（？）アドバイスをする／受けるだった。そしてアドバイスを受けた場合の応答例として、【Thanks for the advice】などが挙げられていた。講師（オーストラリア出身）は「これは、positive（な応答）？それとも、negative（な応答）？」と質問した。私は元気よく（笑）「Positive！」と答えてみせた。すると・・・まぢかいなって表情（苦笑）で私を見つめた。ん？なんで？？講師曰く「アドバイスをもらったけど、賛同できない場合の応答例だよ。例えば、運動した方が良いよって言われたけど、その気がない場合。心情は”あーはいはい（うるさいなぁ）”だけれど、そう言ってしまったら無礼になる。だからとりあえず、【Thanks for the advice】と言うんだよ」ほぉ～そうでしたか。し、知らなかった（汗）さらに【I guess so】も、同様に”negative”となるそうだ。じゃあ【I think so】も？？再び講師曰く「【I think so】はイントネーションによって、positiveともなるし、negativeにもなる。でも、negativeとして使われることの方が多いかな」へぇ～×30（爆）このほかにも、いろいろな”へぇ～”があった。でも、知らなかったこと（誤った理解をしていたこと）を教えてもらえ、とっても興奮した。アドレナリン（？）いっぱい放出され、美しく！？若返った！？！？（爆）。さらにキツネ目の私も、このときは丸く見開いた目をして、カワイかった・・・と思う（笑）。まっ講師は、かわいいとは言わないけどさ。やっぱり、文法が弱いと感じる。いまに満足していないのだから、ここで一度、勉強をした方がこの先の糧になると思う。今の私、なぜだか超ポジティブちゃん（爆）。そして、妄想。いやんっ、たのしい。はっぴぃ。・・・自分でこのテンションの自分が怖い。講師に「今日は知らなかったことをたくさん学べて、とっても楽しいレッスンだった。どうもありがとう。あと、文法を再度勉強しようと思った」と最後に話した。すると講師は「キミがこんなに興奮したことに驚いているよ。文法というか、ネイティブの感覚を身につけるようにしたら良いと思うよ（このエピソードは割愛。でもレッスンで痛感）。それと・・・」「キミがつまづいたというか、（レッスンでやったと思う）ネイティブの感覚を体得していなかった内容は」「レベル6の内容だから」へっ！？ちなみに私は、レベル4・・・あちゃ～（苦笑）でも、これもまた、1つ学ぶことができたのさ。

  Aug 29, 2007

• 彼ママを何と呼ぶ！？

  緊急リサーチ発動！！・・・って、なんじゃそりゃ（笑）Magのお母さま（ここではMagママと呼ばせてもらいます）からメールが来たのです。何故メールが来たかというと、ここでは割愛させていただき、ご興味があれば、過去数日の日記を読んでいただければと思います。早速、返信をしたいのですが、Magママを何と呼べば、どんな風に書き始めれば良いのか・・・迷っています。まだ一度も、お会いしたこと、お話したことがありません。今回が初めての接触、コミュニケーションです。（渡瑞典のお土産も、渡すことはできず、置いてきた状態です）Magママは、”Dear Akko”と書いてきました。あっ・・・実際は私の本名でした。↑推測が容易な名前です。が、ここではカミングアウト・・・言いません（爆）

  Aug 27, 2007

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  父のキモチ、娘の想い

  昨日は、父の誕生日だった。特にお祝いとかは考えていなかったけれど、なんとなく電話をかけた。すると「明日（8/25）の夜は暇している」と父は言った。普段、あまり父とは話をしない。ここ最近まで、まったく話をしなかった（無視ではない）。だから、何かの際には母が仲介してくれていた。でも私が一人暮らしを始めて少し変わったように感じる。実家へ戻ると、少し会話をするようになったのだ。でも、今までが今までなので・・・たいしたことは話せないけど。そんな父が、昨晩はあんなことを言ったので・・・帰ろうと思った。日曜日は午後からレッスンが入っていて、のんびりできない。けれど、ここは暑いし、片道1時間半だし・・・と実家へ戻ることにした。ケーキを買って行こうと思ったんだけど、帰宅前にチョット用事を済ませたいこともあって、最寄駅周辺で買うことにした。いちおう（？）老舗の、新装開店した某ケーキ屋さんを覗いた。しかし、とても買う気持ちにはなれない品々だった。それを母に連絡すると、「MARLOWEでプリンを買うわ」と言ってくれた。支払いもチョイスもお母さん。さて、どんなものを買ってくるのでしょう。（名前は母から聞いたもの。実際のメニューとことなっている可能性あり）右上：期間限定ジンジャー＆アプリコットソース、左上：クリームチーズ、下：期間限定マンゴー・オレンジ。で、疑問が1つ。マンゴー・オレンジは、どうしてビーカーじゃないんだろう？？少しずつ食べた結果、私は今回、マンゴー・オレンジが1番おいしいと思った。ちなみに、期間限定商品は、しばしば期待を・・・どっちの意味でも、裏切ってくれる（笑）。

  Aug 25, 2007

• Hej fran Japan

  彼のお姉さま（今後はMag姉と呼びます）と連絡をとることにした。さて、どうするか（どのツールをつかうか）。メールアドレスを知っていれば、事は簡単（？）なんだけど、あいにくメールアドレスは知らない。Skypeのユーザー名もわからない、オンラインとも限らないし。いきなり電話をかけるのも・・・。あっそうだ。SMSを使ってみよう。今のケイタイは、海外へSMSを送れるんだ♪初めてのSMS経験。（私はSoftbankユーザー）国際ローミングやメールについての説明を読むと、スウェーデン宛だと、SMSとS!メールが使えるみたい。文字数を考えると、S!メールの方がいいな。よしっ送るぞ！！ん？んー。国番号の前に”＋”が必要ってかいてあるけど、私のケイタイには”＋”キーはどこにもナイよ（汗）。・・・また、力ずくでトライするか。えっと話は脱線するのですが、（windows）Media playerでダウンロードした音楽ファイルをipod nanoにとりこみたかった私は、ファイルの拡張子を変えれば良いじゃん♪と思って実行した。しかし、そんな力技は通用せず（爆）。今回も懲りずに、力技。ダメもと、だって他に案が見つからないんだもん。数字（電話番号）ではなく、記号に切り替えて”＋”を入力した。見た目はバッチリ☆しかし、送信Failの通知が届く。やはり、ダメかぁ～。説明書は”＋”について、書いていない。うーん。もしかしたら・・・ちょっぴり視点を変えて、説明書を読んでみた。すると、すると見つけました。ちっこい文字で、注意書されていましたよ。不親切だと思うけれど、見つかったので、とりあえずOKとしましょう。で、再送。だけど、やっぱり送信Fail（凹）。なぜだ？？ワカラン。もしかして番号が違うとか！？最後にSMSを送ってみよう。それでダメなら、断念だ。・・・えいっ！SMSだと文字数が少なく、”日本からアッコです”としか送れなかった。送信Failの通知は届かない。無事に届いた？！あっちは16時過ぎ。今週からお姉さんは学校が始まったらしい。授業中かな？すると、メールが届いた。ん？Magからだ。ど、どーした？？「お姉ちゃんが、アッコからSMSが届いたって言うんだ。ダイジョウブ？」そんなメールが届いた。ひぇ～（焦）。ヤバイ！急いでMag姉に、メールを分割で送信し続ける。そしてMag姉から返信が届く。私が突然SMSを送った理由＆このことはMagに秘密にして欲しいこと（もう言ってしまったけど、今後の内容については）を伝え、Mag姉のメールアドレスを教えてもらった。ひとまず、ホッ。Magに返信をしようとしたら、またMagからメールが届いた。・・・私は大丈夫だよぉ。彼の様子は、変わっていない。だけど、私のキモチは、不思議と明るく（？）、すっきりしている。何が起きているのかわからず、彼に不満？不信？を抱き、悶々とした日々を過ごしていた。やっと見えた彼の素性、それは想定外。私は押しつぶされかけた。でも、救われた。ひとりじゃない－と。そしてMag姉から、具体的な話を聞くことができた。さらに、一緒にがんばろう、しあわせになろうというキモチも通じた。問題が解決した訳ではない。でも、今は、心にゆとりがあり、穏やかなキモチでいられる。

  Aug 22, 2007

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  スピッツの決意

  ご心配をおかけしています。あのような日記を書いてヨカッタのだろうか？と思いました。言葉を選んで、自分の気持ちも込めて、丁寧に書きたいと思いました。だけど、それでは終わりの見えない、途方もない日記になってしまう。でも、内に秘めておく、自分ひとりで抱えることが、正直、キビシイと思いました。自分が壊れる・・・予感がしたのです。そして、あの日々が鮮明に、苦々しく脳裏に蘇りました。・・・怖くなった。だから、無我夢中で日記を書きました。非難、批判などを受けることも考えました。それでも、一人で抱えることの方がつらいと思いました。でも実際は、たくさんの方にコメント（アドバイス）を頂くことができました。また、（私の様子を）気にとめていただき、何度も訪問してくださる方を足跡で見つけました。みなさんだって、大変に違いないのに・・・本当に、どうもありがとうございました。押しつぶされそうだった私。でもコメントを拝見し、キモチが軽くなった。私が潰れたら、本当にダメになってしまう。応援してくださる方もいる。ひとりじゃない。しっかり、アッコ！背負い始めた重石がフッと外れ、天使の羽が生えたように感じました。夜、食事の約束をしていた。もしも日記を書かず、自分の中に閉じ込めたまま一日を過ごしていたら、出かけられなかったかもしれない。あるいは、せっかくの食事や会話を楽しめなかっただろう。韓国料理で、スタミナをつけました。　　　私はよく、強そうと言われます。しかし本当は、気持ちが繊細で弱いと思います（負けず嫌いですが）。だから、ワンワンと吠えまくり、強そうにみせかけているのだと、今は自覚をしています。昔、母が私に「あなたはスピッツ（犬）ね・・・」とよく言っており、当時は？？？と思っていた私ですが、今は母をすごいと思っています。私たち、これからです。どんなことが起こるのか、わかりません。また壁にぶつかったり、押しつぶされることもあるでしょう。でも、自分らしく、はっぴぃに歩いていきたいと思っています。

  Aug 21, 2007

• たすけてください

  あの後、彼からメールが来た。【1通目】ほとんどメールを送らないことを申し訳なく思っている。でも、再スタートに向け、自分なりに探しているんだということが書かれていた。そして、私のスウェーデン滞在中、お互い至らなかった。でもボクは、もっと頑張れたはず。このメールは、のんびりと模索をしている感じがあった。メールの最後に、I do not think our relation will ever be easy but I do have hopes for our future. Your Magと書かれていた。【2通目】私からのメール「先のメールに書かれていた、Magのキモチはわかった。わかったよ。でもね、Magもチョット私に歩み寄って欲しいなぁ、これからも関係を続けるなら、お互いに努力をすることが必要だねということを言った。私たちの文化、言語は違う。離れて暮らしていて、さらに時差もある。お互いが優しさを持って接し、忍耐強く頑張ることが必要－だと思うけど、ダイジョウブ？」返事は1週間ほど経って、届いた。自分のキモチを整理する、伝えるためには、時々一人になる必要がある。前の彼女は、自分を束縛した。毎日電話で話がしたい、私の思うようにして欲しい・・・だから（殻にこもって）自分を守ろうとしているのだと思う。でもボクは、キミと話をしたいよ。キミと話せるように努力する。それから、お母さんがキミのメールアドレスを知りたいって言うんだ。教えても良いかな？I really wish we can be as one and be happy together. I am just worried that the way I am is not good for you. I seem to hurt you rather often and I don't want to. 彼のことが、少し見えたように思う。日常生活についても書いてあった。前は決まり文句（？）だった”With warm hugs and love. Your Mag”とも書かれていて、ちょっと安心。けれど、自分のキモチ、自分のことにしか触れないMagに疑問を感じた。私のことは？？私はどうすればいい？？彼が何を望んで、どうしていくのかも見えない。【3通目】（ボロボロ英語で恐縮ですが、あえて日本語にせず、私のメールをそのまま載せます）Dear Mag,I have no idea any more.What should I do? What do you need?And do you try to understand my feelings?Do you know what I hope? You don't ask me, you seem no interestings to me now.I'm not your doll. I'm not a baby.If you tell me something, I will think and do my way. I've been unsettled since you closed your heart to me.I felt it was better to tell you in voice, it means talking on a phone.But I couldn't catch you, so I'm writing this mail.I cried tonight.I've been tired and really sad in this situation.The other hand,You might like it. You could be free and comfortable.メールではなく、話がしたい。このままだと、間違った方向に進んでしまう。いや、もう進んでしまっている。狂ってしまっている・・・そして今夜、Magからメールが届いた（これも、彼のメールそのままです）。 Dear Akko, First of all I want to apologise for making you sad. For it is the last thing I want. I have no idea either, if I knew what was wrong with me I would try and do something about it. Lately I have become more depressed and wanting to be alone. I understand your feelings and it makes me even more depressed knowing that I am hurting you. Yes you are not a doll, you are a person I care for. I wish we can find a way to be happy but in all honesty my life is a mess at the moment. My friends are feeling the same thing as you. And wonder if I am ok and why I don't answer. The reason I haven't been able to talk to you over skype or the phone is because I don't have an answer to your question. Please know that you have done nothing wrong. And I still care for you. With love Mag私はこのメールを読み、彼のこころに少し病の兆しを感じた。彼は今、仕事などをせず、社会との関係がナイ。家に閉じこもりではないけれど、それに近いものがある。誰だって、その状態にいれば、疲れてくると思う。でも・・・そして、寝られなくなってしまった。

  Aug 20, 2007

• 林檎≠apples

  今や定例というか、完全にウチの業務となってしまった（爆）土曜日朝の仕事。で、今日はマイ☆ボスと私がお当番。このご時勢、予期はしていたけど、それ以上。激しいなぁ・・・って、私の仕事が見えないとワカランって！？あはっ業務後、キャンティーンでお勉強。前回までのレッスンで、復習（ノートまとめ）が終わっていないものがある。今日のレッスンまでに終わらせておこう。じゃないと・・・雪だるまになっちゃう。あっちなみに、一般のレッスンは1コマずつ内容・講師が違う。久しぶりにマンツーマン・レッスンを受けた。知らない単語があったので、説明をしてもらった。講師の説明は理解できた（と思う）。けど、それって（日本語で）何だ？？？と考えたら、スッキリしなくなった。私は、このことを講師に言った。すると、思うことがあるような表情になった。そして、「林檎≠apples」と書いた。はにゅぅ～？？？　←おバカ丸出しなリアクション（笑）「林檎がapplesではない。（例えば、目の前にある、その）赤いフルーツがan applesなんだよ」「（例えば、目の前にある、その）赤いフルーツが林檎。その林檎がan appleだと考えると時間がかかる」「第2外国語を学ぶ時の注意点ね。そのものを見て、覚えるんだよ。例えば、冷蔵庫に紙を張って”fridge”と書くとか」あぁ～そう言えば、そうだった。私の単語帳は、英語で説明を書いている。英語で理解するために、手間をかけて、そうしてきた。それなのに・・・。私ってば、やっぱりあほだ。肝心なコト、忘れていた（汗）。でも、レッスンを終える前に思い出させてもらえて、ヨカッタ♪そうなのです。ポイント消化に向け、頑張って（？）きたけれど、ついに残ポイントが10を切りました。そんなこともあり、スタッフの方が残りのレッスンを有効に・・・と講師のコメントをフィードバックしてくれた。で、文法が足を引っ張っている－と判明。これまた予想外・・・でもない！？？そしてこのスタッフさんは、例のレベルチェック・テスト後にコメントをくれた方。今日は、こんなことを言ってくれました。「レッスンをコツコツやっていただいた生徒さんではないので、（講師たちの高評価を含め）今の状態がレッスンによるものかは、定かではありませんが・・・」確かにレッスンで学んだこと、気がついたこと色々ある。でも、やっぱり、Magとcomic bands（笑）が鍛えてくれたと思う。・・・だから、サバイバル英語（爆）

  Aug 18, 2007

• 嬉しいお誘いが続いています

  約1年ぶりかな？”ハッピー・アワー”した(^^♪えっと、説明します。HUBという英国風PUBをご存知？毎日19時まで（私たちが通っている店舗）ドリンクが一部半額になるというタイムサービスがあって、私たちは飲みに行きたい時「”ハッピー・アワー”する？」と言う。誰かと行った場合は「昨日”ハッピー・アワー”したよ」という感じ。私たちの俗語／属語・・・だよね。久しぶりに言った/行ったよぉ。ここ最近、ランチを含め、よくお誘いをいただきます。私は、ひとりでもブラブラ出かける。ひとりの時間も大切だし、好き。でも、好きな人（異性に限らず）と、時間や美味しいものを共有すること、おしゃべりも大好き。その人から、学ぶことも多い。とっても大切な時間。自分からも誘う。けど、誘ってもらえると、なんか特別、嬉しい感じがする。あ～でも、困るお誘いも・・・ある（苦笑）

  Aug 17, 2007

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  お盆も休まずに働いてます

  昨日8月15日は、ルクセンブルグ（Luxembourg）の休日。なんの休日かなぁと調べたら、聖母マリアの被昇天祭と出た。つまり、お盆・・・だよね。へぇ～。現在私が担当している仕事は、海外というか、ルクセンブルグの休日に影響を受ける。現地休日の翌日は、ルクセンブルグに関係する業務（Daily業務の8割程度）がナイ。よって今日は、ラクチン・デーなのだ。その代わり、明日はツライ。そんな訳で、同じグループの一応（笑）3人でランチへと出かけることになった。マイ☆ボスも「ゆっくりしてらっしゃい」と送り出してくれたので、心置きなくゆっくりすることにした。まっ普段1時間のランチを時間通りにとれなくっても、1時間としてタイムシートに入れているからチャラ！？だよね。お寿司を食べよう♪と、真夏日にもかかわらず、正午の炎天下を歩いてラゾーナへ。しかし、そこで私たちを待ち迎えていたのは、1枚の張り紙。”お盆期間はランチをお休みします”えぇ～。そ、そんなぁ～（涙）通常のメニューは、握り盛り合わせ単品でランチ（お吸い物付）より高い。お寿司も食べたいけど、ランチのお得さに惹かれていた私たちは、急遽プチミーティング。そして、今日は断念することにした。さて、どうしよう。無難に（？）行き慣れた和食のお店にしようと歩き始めたところで、マス姉の足が止まる。ん？ジ、ジンギスカン？確かに今度行きたいねぇと話したことはあったけれど、夜って言ってましたよね・・・。ランチでジンギスカン？ですか？？私たちのデスクは、マイ☆ボスを入れた4人が囲い（？）ブースとなっている。この3人で食べれば怖くない！明日への滋養だ！！と一応理由付け（笑）をし、くろひつじへと足を踏み入れる。そして食後は、マザー牧場でソフトクリームのデザート付。私は期間限定のブルーベリーソフト♪なんて贅沢なランチだろう。たまには・・・ね。だって普段は質素というか、冷凍食品をチンしただけの彩りもあったもんじゃない（苦笑）節約？手抜き？？弁当です。夕方、明日の仕事量が確定した。・・・ガンバレ、ジンギスカン・パワー！

  Aug 16, 2007

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  あなたにとっての花火

  多摩川河川敷で行われた花火大会へと出かけた。花火大会に行くのは何年ぶりだろう！特に河川敷の花火大会は生まれて初めて。海のある町で育ったし、近隣の花火も海で行われる。また今回一緒に見に行くお友達というのが、実に3･4年ぶりの再会。私のケイタイが壊れなかったら、あえて連絡しなかったと思う。メモリ（＝ケイタイのデータ、私の記憶・・・両方）としての存在？？実はこの花火、オフィスから見えるのです。遅番の人は仕事をしつつ、それ以外の人も帰宅せず、クーラーの中でガラス越しに花火を見る。数は多く泣けれど、会社から軽食と飲み物も用意される・・・その分で給料を上げてほしいと思うのは私だけ？？（苦笑）でも私は土手に座り、風や人々の息吹を感じながら見る花火の方が好き。クーラーのような涼しさはないけれど、日が沈んだ後に訪れる自然の涼を久しぶりに感じた。7月にストックホルムへ行った時、白夜ではないけれど、あまり暗くならなかった。夕飯を食べているのか、なんなのか、戸惑った。ある時Magに「花火ってある？日本ではね、花火は夏の代名詞みたいなものなんだよ。真夏の夜にあがる花火はキレイなんだ。でもここじゃあ暗くならないし、無理だね」と話した。「花火はあるよ。（年末の）カウントダウンの時に打ち上げるよ」と教えてくれた。そういえば、テレビとかで海外のカウントダウン映像を見ると、イルミネーションのような花火が打ち上げられていたっけ。そんなことを思い出しながら、花火を見ていた。きれいだなぁ・・・もしかしたら、今のこの感情－情緒－は、「国家の品格」で読んだ日本人の誇るべき国柄ってヤツなのかな？日本人のこころ、季節の象徴である、花火や桜は、その命がはかない。はかないからこそ、生命（いのち）ある時は美しく咲く。また、散る時の潔さに、切なさと美しさを醸す。もしもMagがここにいたら、彼は私の隣で花火を見るのかな？カウントダウン・・・のような派手さ、賑やかさはないから、ツマラナイと言うかな？？

  Aug 15, 2007

• カーンチ

  私が初めて見たトレンディードラマ（月9）は、「東京ラブストーリー」だった。見ようと思ったのではなく、偶然見て・・・見事にはまった。ドラマの主人公、常識にとらわれない自由奔放な女性・赤名リカ、に憧れた。自分にないもの（将来の自分を夢みて）、憧れたのだと思う。そして、その対象がいつの日からか、演じている女優さん（鈴木保奈美）へと変わった。すっごく夢中になった。いろいろあったなぁ～。懐かしく、でも一生懸命だった私の思い出。8月14日、今日は彼女のお誕生日。どうしているのかな？諦めと言うか、終わりを見据えて・・・だと思う。彼と時間をおこうと決めた。あーでもない、こーでもない。悶々としたまま、ズルズル（？）していた。キモチを決められなかった。日曜日の朝、彼がオンラインだったので、メッセージを送った。”話がしたい”やっと打てるようになったスペシャルローマ字を使い、スウェーデン語で書いた。しかし、返信はなかった。これでキモチが固まった。私からのメール、電話、メッセージを控え／止めよう－と。あれから2日。いや、まだ2日。このまま自然消滅するように感じる。

  Aug 14, 2007

• 悲しい日

  GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR2007-2008のファンクラブならびにHSMS（有料会員制サイト）の先行抽選予約結果が発表となった。いつものことだけれど、私はチケット運がない。しかし他のどうでもよい悪／変な運は強い（爆）。ホールツアーだし、厳しいな・・・結果、いつもどおりの全滅です（号泣）まだまだ他の先行や一般もある。諦めるのは早い。けど、「勘弁してよぉ～」と言い続け、8年となる（苦笑）さらに、悲しいこと。HSMSで知り合ったお仲間／お友達（このブログにも足を運んでくれたことあり）が個人サイトを閉鎖していたの。詳細はわからないのだけど、お知らせを読めば察することができる。すっごく仲良しとは言えないけれど、悩んで苦しんだことが伺え、それがツライ。ましてやその原因が、同じGLAYを愛する人・・・いま、改めてもう一度【ONE LOVE】を考えませんか？

  Aug 13, 2007

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  LET ME SHOW YOUR HAPPY SWING!

  GLAY Lib CAFEに行く＝炎天下に並ぶ（爆）。でも私は、GLAYさんのおかげで、”並ぶ”ことに関しては、強くたくましく！？なりました（苦笑）。Krispy Kreme Doughnutsだって、へっちゃら（？）だったさ→日記。Venus Fortには、8時少し前に着いた。そして思っていたより、並んでいる人数が少なかった。夏休み、期間限定とは言え、既に日程は折り返しているからかな？日よけテント（？）があったので、直・炎天下ではなかった。予期せぬことだったので、嬉しさ倍増。うーありがたや（感涙）。でも・・・暑い。10時前に整理券が配られ始めた。その前に係りの人（男性）が注意事項をいくつか説明をしてまわった。その人は、半袖ワイシャツにネクタイを着用・・・とってもお気の毒に思った。そこまでのフォーマル、ビシッとした格好をしなければならないのか疑問。せめてネクタイは免除させてあげればと思った。14時・・・かぁ。整理券ゲット☆の写真（同上）を撮りながら、グッズ販売の列へと向かう。ここにも日よけテントがあった。しかしグッズ売り場直前の場所には、日よけテントがないとの説明。そのため、ミネラルウォーターと冷えピタを用意したので、必要な方はご利用下さい－ま、まぢっすか？？（飲み物は自分で用意しているとは言え）とってもありがたい。けど、その経費はどこから出ているのかしら？ファンクラブ？？そんなことを考えるようになった私は、立派な社会人になりました！？会報にあったプレゼント引換券でポーチをもらった。だけどさぁ・・・会報を切り取ることは、直前まで迷った。一応その裏は、切り取っても問題ない感じ。でもねぇ。それと、代理でも受け取れることを知らなかった私。もしも知っていたら、行くことのできない友達に連絡し、引換券を送ってもらい、代理でプレゼントをもらってきただろう。ごめんなさい。いよいよメインです。2階にあるthe GARDEN cross grillというレストランを借り上げ（？）、期間限定でGLAYカフェが運営されている。私はデジカメを忘れた大バカものです（撃沈）。なんとかケイタイで雰囲気を撮影－写りは悪い（涙）店内には何台かの大画面テレビが設置され、ビデオ上映されている。ビデオの長さは20分くらい。EXPO'99からのEXPOダイジェスト映像、秋のツアー告知、メンバーコメント等からできている。このため、店内は動画撮影禁止。また席を移動しての撮影や大きな声をあげることも禁止。また混雑しているので、1時間の時間制限あり。退店時刻を大きく書いた紙が席に置かれた。　　　　　　メニューの表紙には、4人のサインとコメントが書かれている。これをお土産にできたらなぁ・・・えっ？私って安上がり！？（笑）セットメニューには、GLAYオリジナルグッズがつくらしい。まっサービスではなく、料金に含まれているだろうな（苦笑）。だって、パスタ＆ドリンクで￥1,995、なかなかイイ値段だわ。もしや、これがお台場値段なの？？ちなみに私は、オリーブオイル（いくらとスモークサーモンのパスタ）のセットにしました。奥に見えるのは、クリームソース（うにとズワイ蟹のパスタ）です。ちなみにセットメニューは、パスタ2種とワッフル。それ以外にメニューがあるかと言えば・・・ドリンクがある程度。そして気になるオリジナルグッズは、ゴム製のコースター。少し大きめで、重みもある。サイズがどんなもんか？をリアルにお届けするため、JIROくんにチョットお手伝い（ご登場）いただきました（笑）。ビデオを観ながら、JIROくんの笑顔にキュンッ☆とした。でもね、あのときを想い出し、深く噛みしめることの方が多かった。いろんなことがあったな。次のEXPOは、いつだろう。もし可能ならば、また彼女と一緒に参加したいなぁ（彼女が母となった今、それは難しい）。

  Aug 11, 2007

• Jag vill g&auml;rna veta mera om Sverige

  彼によって、スウェーデンという国が身近になった。こうした機会があったから、実際に訪れることができた。これからのこと、彼とどうなるのかは、昨今の日記で書いている通り。だけど、彼を抜きにしても、国（文化）に興味を感じる。せっかくだし、もっと色んなことを知りたい！！そして本日やっと、自分のパソコンでスペシャル・ローマ字をタイプする方法を見つけた！（コンピュータに詳しい彼に、聞いたとこがあった。しかし、あの説明ではわからなかった）やれば、できるじゃん。うぅー感涙。し、しかし、新たな問題が発生。まったく次から次へと・・・まるでウチの会社みたい（爆）←アンタの会社かい！？文字化けガァ～ん（撃沈＆号泣）エンコードを”西ヨーロッパ言語”や”Unicode”としてもダメ。地域と言語のオプションで、コードページ変換テーブルの”スウェーデン語”にチェックは入っている。それでもダメなのです。ネットで調べてみたけど、わからない。私に出来ることは、やったのです。と言うことで、ヘルプミィーちなみにタイトルは、I want to know about Sweden more.ということをスウェーデン語で書いています。アメリカ製？English version？？のパソコンを使っていると、文字化けしないとかって（ネットサーフで）読んだ気もする。

  Aug 10, 2007

• ダブル末広がりは、広がらない？？

  職場に中国出身の方がいて、彼女から次のような話を聞いたことがある。（日本などでは）ラッキー☆セブン、数字の”７”が良いとされている。（中国では）末広がり♪、数字においては”８”を人々は好み、マンション等でも拘るそうだ。と言うことで、今日8月8日は、”8”が２つもあるダブル末広がり・デーとなる・・・はず。彼・Magとの関係、キモチが微妙な昨今。微妙だぁ～と嘆いたり、悶々としていても、何も解決されない。それどころか、ストレスがたまって気が狂いそう。だから私は、話をしたいと思う。しかしMagとは連絡が取れず。メールに返事はない。Skypeでもつかまらない。しかし8月5日、日曜日の夜、やっとSkypeで繋がった。話がある（終わりにすることも、私の中では考えている）と言っているのに、それについての返信はなく、ただ私がオンラインになったからメッセージを飛ばしてきたって感じ。何、ソレって思ったよ。でもまぁ、落ち着け、あたし。月曜日に話をしようと約束をした。いつも以上にテキパキ仕事を片付け、帰宅する。そして夕飯の準備をしながら、約束の時間を待っていたら、ケータイにメールが来た。誰だ？6月末にケイタイが壊れ、新しい機種にしたのだけど、まだ設定を終えていない（汗）。よってメールは、全て同じ着うた。あれ？Magからだ。珍しい、なんだぁ？「今、お父さんがパソコン＠家で仕事をしている。使えるようになったら、連絡する」という内容だった。そっかぁ・・・それは仕方がない。終わるのを待ちましょう。それから何時間経っても、連絡がない。もしかしたら、メールを忘れ、オンラインで待っているのかなぁ？と繋いでみる－あっいるじゃん！一時退席中とはなっているけれど、いるんじゃん！！とりあえず、適当にメッセージを送って待つ。しかし連絡なし。お、おかしい・・・。この状況をメッセージし、諦めて寝ることにした。明日も仕事だもん。それでもやっぱり気になったので、最後の手段に出る。国際電話をした。するとMagは、（お姉さんと）外出しているみたい。でも、電話には出た。長電話はできないので、状況を伝え、また彼からも聞く。パソコンは、お父様が使っていて、まだ空かないのだそうだ。んーじゃあ、なんでSkypeはオンラインなのよ。使えるようになったら連絡するとしか言っていなかったからアレなんだけど、ずっと待っていた私は何？？ダメそうで外出するなら、教えてよ・・・という前に電話が切れた。オイッ火曜日、昨日のことがあったから、今日は繋がるかな？と思った私が甘かった。音沙汰・・・なし。これはもう、私のことはどうでも良いってことじゃない？？だって大切に思ってくれるのなら、こんなことないと思う。ましてや仕事もせず、家にいるんだもん。そりゃないよ。私には、それだけの価値しかナイのか！？寝ようとしたけれど、できなかった。一言だけでも・・・と国際電話。家にいるみたいだけど、とにかく電波が悪い。切れた。もういいや、ケイタイの電源を切って寝た。お互いにお互いが、負担になっているように感じる。始めたばかりだけど、これではシアワセにならない。終わりに・・・でも、話をしたい。今夜は最期、とことん話そう。そのために、格安国際電話VIVAPLUSを使おう。残がないので、チャージをし、準備はできた。後悔のないように、ハッキリと気持ちを伝えよう！！しかしMagは、その電話に出なかった。

  Aug 8, 2007

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  HOME－帰る場所

  借りていたスーツケースを返し、お土産を渡すため実家へと出かける。父と弟には、専用の（？）お土産を用意することができた。しかし、母には特別に何も用意することができなかった。それが申し訳なく思う。だって母だけが、今回の旅を理解し、一人で心配をしていたのだから。だけど母は、2人のように貰えれば何でも嬉しいという人ではない。話、キモチがわかるので、このことで拗ねたりはしないだろう。でもやっぱり・・・ごめんなさい。Gamla Stanのお土産ショップで、この短パンを見つけると父の顔が浮かんだ。夏は父、短パン＆Tシャツ姿で過ごしている。そして同タンクトップもあり、今度は弟の顔が浮かんだ。彼は年中タンクトップを着ていて、袖口が伸びたヨレヨレを着ていたりもする。コレだっ♪と直感で決まった。顔はお見せできないのが残念。モデル気分（？）でポーズをとっている父（笑）。柄がハッキリしないと思うので、少し補足。濃いブルー生地に黄色の王冠がイラストで描かれてる短パンです。偶然にも”REA"（バーゲン）で、まさに買い！だったのです。母には各種チョコレート（Magおススメのホワイトチョコにベリー、Magおススメのチョコのミント←アフターエイトというミントチョコが好きな母、ノーベル賞晩餐会でデザートのアイスクリームやコーヒーに添えられるチョコレート）で夏バテ、疲労を少しでも癒して欲しい。翌日、いとこ（母の弟の子供たち）が海水浴のためにやってきた。彼らは弟を「***兄ちゃん」と慕っている（ように見える）ので、彼も満更ではない様子。我家は最寄の駅からバスで15分くらいかかるので、迎えに出た。そして海にも一緒に行き、「すぐ帰る」と言いながら、ちゃんと面倒をみていた。私は弟の優しさは素敵だなって思うんだけど、だらしがないところ、いいかげんなところ、自分に甘いところが見ていて腹が立つ。そんな腹の立つ部分が、Magと似ているように感じる近頃。さらに、高校卒業後、一度は家を出たものの、その仕事を辞めて戻ってきた。そして、あの環境下で生活している。似て（真似て）欲しくなかった父や叔父の嫌な部分、言動や思考（嗜好／志向）をするようになっていて、私も母も嘆かわしく思う日々。母は夕食として、外でBBQをしようと思っていたらしい。しかし少々疲れ気味なので、準備＆後片付けをするのが嫌になってきたと言う。そこで、外食をすることにした。私は部屋の掃除をしていないし、早く帰ろうと思っていた。しかし母が「せっかくだから一緒に・・・」と言う。普段は引き止めたりしない母なので、こういう時は、フォローをして欲しい等の何かのシグナルだと思う。だから、夜まで滞在することにした。そうと決めれば、潮風が気持ちいので、畳の上でお昼寝。あぁ～。rabbit moonというカレー屋で夕飯。私は牛タンカレーを注文した。ぶ厚い牛タンが柔らかく煮込まれていることを想像したので・・・ちょっと残念。以前食べた、葉山牛スジカレーの方がオススメ。アボガドとエビのサラダ、葉山しらすサラダは、どちらも美味しく食べれた（人数が多かったので、少しずつだったのが残念）。

  Aug 4, 2007

• Did you know?

  スウェーデンより帰国して1週間、ようやく時差ボケを自覚する（爆）。なんて鈍いのでしょう・・・。それはさておき、彼のことは引き続き悶々としている。でも、もしも彼との関係が終わることになっても、私は自分の人生をはっぴぃにしたいと思う。なので、芸は身を助ける！？じゃなかった、英語が話せたら世界は広がるってことで、再びレッスン♪目指せ☆ポイント消化←おいおい（苦笑）。最近は、できるだけプライベート・レッスンにしている。同じレベルの人たちでグループを編成しているけど、能力は違うし、それぞれの個性も出てくる。私の性格もあるのだろうけど（周りに気をつかってしまう）、正直・・・やりにくい。一人の方がラクだし、楽しい。とは言え、グループでしか予約がとれなければ、そうするしかない。しかし、久しぶりにグループ・レッスンで、良かったと思った。ある人が、めずらしい（？）言い回し（熟語）を知っていて、それを使ってくれた。で、私はそのフレーズを知り、覚えることができた。ラッキー。せっかくなので、私が得たフレーズをシェアしましょう！って、もうご存知よね。きっと・・・。Cold turkey＝（タバコ等を）即座にきっぱりやめるgo bananas＝激怒する／ばかなあと、講師からのアドバイスも。これこそ知っている（＝当然）、私だけの問題だってば・・・K.I.S.S.講師が”K.I.S.S.”と書いた。？？と思いながらも「（K.I.S.S.）バンドのこと？」と尋ねた。彼は音楽が好きでRolling Stoneが1番だと言い、でもリンキンの新譜は素晴らしい♪という話をしたことがあったから。彼は笑いながら「違う」と答える。だったら・・・チューのこと？？なんて考えていたら、続きを書き始めた。Keep it short and simple確かに、そうかも！！しかし私の場合、日本語でも、長くなりがち。そして自分でされ、意味不明となる（凹）。となると、別の何か・・・知能の問題？？

  Aug 3, 2007

• ほろにがストックホルム滞在写真

  アルバムを作りました

  Aug 1, 2007

• あの夏から8年

  1999年7月31日私の人生が変わった。あの日、私は幕張にいた。そして初めて、GLAY（のライブ）を見た。夏の暑い日だった。その気温以上に、私はアツイものを感じた。当時は、今の自分を想像できなかった。それほど大きく変わった・・・成長したと思う。でも、まだまだ。これからの私がどんな風に成長し、成熟していくのか。不安や迷いがナイ訳ではない。だけど、楽しみだと思える自分がいる。それもこれも、GLAYさんのおかげです。ほんっと、どうもありがとう！そしてこれからも、どうぞよろしく！！－ということで、秋のツアーチケットが取れ、ライブに行けますように。神様、仏様、TAKURO様・・・・（笑）今日は、あのライブDVDを観たいと思った。けれど、今の私には、スウェーデン滞在日記を書くことが先だと思う。と言うのは、日記を書くことによって、気持ちの整理ができる（そして反省・・・）。JIROくんのことは、めちゃくちゃ大好き。プレイも、もち肌も（笑）、とにかく何でも、カッコイイ♪♪今までと同じく、これからも大切な人。追いかけたい人。このキモチは変わらない。でも今、私は一緒に歩いていきたいと思う人がいる。その彼とは、ちょっと微妙。シアワセになりたい。あの日々を振り返り、今後に活かしたい。

  Jul 31, 2007

• 

  鰻を食べ、仕事に復帰

  2週間のPL（＝ほぼスウェーデン滞在）を終え、今日からお仕事。他人のPLは長く感じるけど、自分のPLは・・・早かった。向こうでいろいろ悶々としていたので、滞在が短いとは思わなかった。今日から仕事に戻る→Daily業務（ライン）に入る・・・こちらは問題ないと思う。それに、何より、今はバックアップを心配しないで良い。それがとってもありがたい。お願いした人に負担はかけてしまうけれど、今までのような（色んな）大丈夫だろうか？っていう不安はナイ。ただ、メールが心配。PL前に整理したので、とんでもない添付ファイルを送信されていなければ大丈夫なはず。こればっかりは、私がコントロールできないし。それと、一通り読めるだろうか？？Daily業務の間に何百通と受信しているメールを読む時間はない。でも、もしかしたら今日の仕事に関係するものがあるかもしれない。気合いを入れ、7：30より前に出勤した。オフィスはビルの1フロア。フロアの施錠を外す権限は持っていないので、PL前に普段は何時頃なら空いている（最初の権限者が出勤している）かをチェックしておいた。我ながら、いい準備だ（笑）夜間はフロアの空調を切っているため、朝はサウナと化している。だから毎朝、卓上の扇風機をかけることから仕事が始まる（苦笑）。今朝も電源を入れ、それからPCを立ち上げる。その間に同じ部署の人にお土産（チョコ2種）を配る・・・デスクに置いておく。名乗るほどの品物ではないし、その時間も今日は惜しいと思うんだ。なんとかメールを裁き終えたのが、普段の出勤時間。おぉっ☆忘れちゃうかなぁと思った5桁のコードを覚えていた自分が・・・すてき（笑）。処理スピードが遅くなったように思うけど、無難に朝のお仕事終了！だけど、Excelの調子が悪くなっている（涙）。これでは仕事にならない。ヘルプデスクへ依頼し、お昼に行かず待っていたが連絡なし。なんだかんだやっていたら、マス姉も朝のお仕事を終えたので一緒にランチへ。そんで写真を見せ、Magのことを告白しました。けど、挨拶程度（どんなだ！？）の話だけです。意外にも、テキパキと仕事が片付き、ベルリンリン♪←懐かしい言い方今日は、土用の丑の日。夕飯は鰻だ～。朝から”鰻・うなぎ・鰻”と騒いで、いや待って（爆）いた甲斐ありました。美味しくいただきました。その後、MagとSkypeで話をした。今スウェーデン滞在中の日記を書いていること、そして反省なり思うことが色々とでてきたことを話した。「もっとMagのことを理解し、私のことも知って欲しいから、英語とスウェーデン語を身につける努力をするね」と言ったら、「ボクも日本語ガンバるよ」って、久しぶりに耳にしたMagのポジティブ発言が嬉しかった。あと、私には「自分の気持ちを素直にハッキリ言える勇気／強さが必要。こっちの方が難しい」とも。

  Jul 30, 2007

• 蒸し暑さと時差で溶けそう

  帰国後、Magからの音信はない。5月に日本へ来るまでは、とってもマメだった。ほぼ毎日・・・だった。それが帰国したら、途絶えがちになり、私がスウェーデンへ行く前には途絶えた（驚）。そんな毎日メールして欲しいとは思っていないよ。私だって無理だし。だけど、釣った魚は、どうでもいいのか！？Magが来日するまでは、おたがい意識はしていたけど、まだ赤の他人（？）だった。Magの来日＝初対面、実際に一緒に過ごして、お付き合いを決めた。まっ正確に言うと、言葉のやり取りは一切なく、Magの話を聞いていたら、私はMagの彼女として位置づけられていたんだけど・・・まっいっか（笑）日記に書き綴ってきたように、スウェーデン滞在が微妙な、今後どうなるのかワカラナイ状態だった。帰国し、少しずつ気持ちの整理ができてきた。とにかくMagと話をしないと、どうにも進めない。それなのに・・・連絡がない。そこで昨夜、今日の朝（スウェーデンは夜中）Skypeしたいというメールを送ったの。それなのに、寝坊しました。時差ボケですね。はぁ～。そんな訳で、日記を書き進めることにした。お昼前、参議院選挙の投票へ出かける。投票所はマンションのすぐ近くの小学校。私がスウェーデン滞在中に起きたことは何も知らない。まっ10日ちょっとだし、大きなことはないだろうと思ったし、それくらいで意向が変わるとも思えないし。午後からは、英会話のレッスンを1コマ＆整体。仕事／パソコン作業をしていなかったので、肩こりなどがなく、行く必要はないかな？とも思った。でも、フライト疲れ（苦笑）で背中と腰に少し違和感があるかも。やっぱり行っとこう、でもその前に・・・と日記を書いていたら、肩こり発症。和食、白飯が食べたい。でも、今夜は何にしようかなぁ。ふと、旅行前にマス姉が肉じゃが作りに失敗した話を思い出した。肉じゃが・・・よし、決めた！！スウェーデンでポテトは度々食べていたけど、やっぱり違うもん。夜、Skype上でMagと繋がった。「明日、話をしよう」

  Jul 29, 2007

• ほろにがストックホルム滞在日記【13】帰国しました

  ミュンヘンでの乗り継ぎも支障なく、無事に成田空港へ到着。荷物も大丈夫だし、ヨカッタ♪時差よりも、長時間のフライトがチョットしんどかった。ミュンヘンから成田へ向かう飛行機では、近くに小さな子どもを連れたお母さんとそのお父さん（子どもにとってはお爺ちゃん）がいた。大人でさえ、気圧の変化や長時間のフライト、時差がつらい。子どもは更につらそうだった。でも、それ以上に、お母さんは子どもの世話もあって大変そうだった。今の私には、無理だ。お友達にもいるけれど、そういう人たちはみんな、すっごい頑張っているんだなぁって改めて思った。それだけではない。交通費だって、安くない。航空券の要らない（？）乳児でも、燃油料金はかかる。これからのことを考えると、このことも頭の片隅にいれておいた方が良いかも。それに、両親も老いていくし・・・。今のままではダメ。すっごい頑張らないと。マンションにつき、駐輪場の愛チャリを確認する。少々カゴの凹みが増えたように思うけど、無事だった。ポストもどうやら大丈夫と思いきや、通販の分厚いカタログ（出発前に確認した時は、発送予定ナシだったのに・・・わかっていたら止めた！）が入りきらず、ポストではない所に押し込められていた（クロネコメール便）。もしも誰かが抜き取って、私になりすまして購入とかしたらどーすんねん！！！それにしても、蒸し暑い。ストックホルムは乾燥し、涼しいと言うより寒いくらいだった。冷房対策用に羽織るパーカーやカーディガンを持っていったのだけど、それだと寒いと感じることが多かった。う～お土産のチョコレートが溶ける（涙）帰宅しました。いろいろどうもありがとう。お姉さんにもよろしく伝えてください。無事に帰宅したことをMagにメールで伝えた。しかし、返事はナイ。変わるかな？と思ったけれど、出発前の音信不通なMagだ。これから私たちは、どうなるんだろう。

  Jul 27, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【12】帰国します

  6時30分、アラームに起こされた。えっ・・・？Magも起きてきた。今日のことを昨晩Magに話した。この関係を続けるにしろ、終えるにしろ、置手紙で帰るのはチョット・・・。めんどくさいと言われても、ココは話しておかないと。私「明日は8時30分頃、ここを出ようと思っている」Mag「うん」私「あ～でも大丈夫。（朝早く起きれないでしょ？）一人で空港へ行けるから」Mag「（空港への特急が出ている）ストックホルム中央駅までは一緒に行くよ」私「無理しなくって大丈夫だよ」Mag「空港へは行けない。お金を捨てるようなもんだから」今までを振り返り、Magは起きないと思った。どうやらMagは、私を見送った足で実家に行くみたい。パソコンを実家に置いてきたこと、お金もないし、一人は寂しい。それで、お姉さん＆彼氏のいる実家に行くらしい。X-BOXやDVDを詰めている。ガラガラと大きな音をたて、石畳を歩く。駅の入り口（階段で地下へと向かう）でスーツケースを持ち上げると、「よっ」と声が出てしまった。ちょうどその時、お爺さんが通りかかり「そっちにエレベータがあるよ」と教えてくれた（と言ったように思う）。”Hiss（エレベーター＠スウェーデン語）”から無意識に推測し「ありがとうございます。でも、私は運べます」と答え、スーツケースを抱え込もうとしたとき、Magがスーツケースを持った。「Mag、私は自分で持てるよ。今までも運んでくれなかったし、大丈夫」と自分で持とうとした。「はなせっ！」とMagは言う。でも、自分でできることだし、今までしてくれなかった。何を今さら・・・って気持ちがあったし、別の手にはX-BOXを入れた重そうな袋を持っていた。そのとき、スーツケースのキャスターで私の白パンツが汚れてしまった。「あっ・・・」と立ち止まった私に「だから、はなせっ！」と言ってMagは一人ズンズンと階段を下りていった。ストックホルム市内（中央駅）⇔空港間が20分をウリにしているArlanda Expressに乗る。他に手段はあるものの、利便性を取った。大人1人200SEKと高め。しかし夏の期間は、大人2人で240SEKという特別料金があった。すごい値引率・・・。チケットを買い、次の電車（10分後に発車）に乗ることを決めた。スーツケースを車内に持ち込み、とりあえず座る。それからホームに降りるMagを追いかけ、しっかりハグ。あと1分、私は電車に戻る。ドアのところに立って、最後の時を待った。シューッ　ドアが閉まった。（来日していた時と違い）電車が動き出し、見えなくなるまで、Magはその場に立っていた。すべて、不完全燃焼だった。その悔しさ、自分の情けなさで、涙が頬を伝った。電車はスピードをあげる。ゆっくり景色を望んだり、思い出に浸る時間はなかった。空港（駅）に着き、後ろを振り返った。

  Jul 26, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【11】

  昨晩「明日も（お姉ちゃんと）出かけるから、もしどこか行くとしても、湖とか近場にしといて。あと鍵を持っていってね」そうMagは言った。行きたい場所がある＆行こうねって言ったこと、忘れたんだ。私と一緒にいる/出かけるより、寝ていたいんだ。なにそれ・・・「約束覚えている？」とか「クルージング行こうよ」って言う気力もなくなった。日記には、あまり書いていないけど、あれから何度となくホテルへ行く（一人になる→Magに見切りをつける）ことを考えていた。あと1日だけど、もはや・・・って思った。でも、あと1日だから・・・と耐えようと思う。そして帰国がサヨナラ－かな？湖の写真を撮り損ねたので、出かけようと思った。でも、お姉さんに（お世話になった）お礼をしたく、チョコレートを買いに出かけることにした。1時間以内だったら、1回分のチケットで済むし←基本は節約？ケチ？な私。昨日見つけたセーデルマルム島のチョコレート専門店へ行こうかと思った。けれど、店員さんの応対がイマイチだった（私がスウェーデン語をわからないから、そういう扱いをされたのかもしれないが）ので、Gamla Stanで見つけたチョコレート・ショップへ行こう。地下鉄Gamla Stan駅からドイツ教会へ向かう坂道の途中にそのお店はある。買い物後、まだ少し時間に余裕があった。そこで、日曜日に行ったアイスクリーム屋へ足を伸ばす。最後のアイス、食べ収め。至福のとき（笑）。上：クリームブリュレ、下：ピスタチオ（Magはピスタチオ・アイスが好き）帰宅途中、Magからメールが届いた（お姉ちゃんから連絡が来たよって・・・）。ヤバイ！私が出かけたから、みんなの足を止めてしまったんだ。あぁ～またしても、お姉さんに嫌われる（鬱）。お姉さんのご機嫌をとりたいっていうか、好かれなくってもいい。Magとやっていく以上、せめて嫌われたくない。・・・私、Magと続ける気なの？？なんかね、もうわからない午後、再びGamla Stanへ来た。彼らはウィンドウ・ショッピングをするみたい。彼ら行きつけ（？）のショップに行っては、そこで試着を楽しんでいる。私は悶々とした気持ちでいる。また自分の趣味ではない服の試着を勧められても困る。いろいろ見ているのはオモシロイ・・・けど。今日が最終日（明日は帰国の途）。それなのに私は、何をやってんだろう。彼らのウィンドウ・ショッピングは、ダウンタウン（ストックホルム中央駅周辺）まで続いた。歩くことは嫌いではない。でも4人で歩くのは苦手。私が一人遅れる。足の長さによるハンデに加え、蚊帳の外な雰囲気。またお店に入る時は、Magとお姉さんがさっさと先に入る。それから彼氏が私を待ってくれ（レディーファーストか！？紳士だね、ポーランドくん）、でも私はいつも「Thanks.After you」と彼を先に通す。Magは、お姉さんのそばを離れない。どうもMagは彼氏のことが好きではないらしく、2人の邪魔をしているように感じる私（後で聞いたところ、そんなつもりはないと言ったが）。お姉さんは、別に気に留めてない感じ。たぶん彼氏は気分よく思っていない。彼もMagを苦手としているかも。で、私は一人離れて3人を見ている感じ。私は何をやってんだろう。それから、きまずい雰囲気に包まれた。私のせい？最初に何も言わなかった/言えなかった私。だから、文句をはじめ、何も言うべきではないと思った。黙って、彼らの後を歩いた。けど、ふくれていたのかもしれない。（略）夜、最期に言っておこうと思った。私「もう今さらだけど、私が行きたい/したいって言ったこと、忘れたんだね」Mag「ん？」私「Grand Hotelでスモーゴスボード（ヴィキング料理／スウェーデンの伝統的な食事スタイル）を食べよう、日曜日に見つけたクルージング観光（？）に行こう、一緒に写真を撮ろう」Mag「あっ・・・でもクルージングするには少し涼しかった」私「それだけじゃないよ。（昨日サプライズで用意し、Magが見つけた）ケーキで誕生日のお祝いをしよう」私「あと、指輪（Magが5月に来日した時に買おうと話していたができなかった）」私「もう今さら。諦めたよ。けど、Magが忘れちゃったことは悲しい。ショック」その後、ケーキでのお祝いだけは行った。甘いチョコレートケーキなのに、ほろにがかった。自分がどうしたいのか、本当にわからなくなっていた。「今夜は長い夜だ！」とMagは言った。でも、私は正直ビミョウな気分。ここでも、イロイロ・・・ありました。

  Jul 25, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【10】

  Grand Hotelでスモーゴスボード（ヴィキング料理／スウェーデンの伝統的な食事スタイル）を食べよう、日曜日に見つけたクルージング観光（？）に行こう、一緒に写真を撮ろう、散策をしていないセーデルマルム島（アパートからダウンタウンへ向かう途中にある）に行こう・・・と約束？をしていた。しかし昨晩は帰宅が遅かったこともあって、今日のことを何も話さなかった。いつものように身支度を済ませるが、Magは起きる気配なし。私の滞在は木曜日まで。でも朝ここを離れるので、実質的な滞在は今日と明日の残り2日。より時間を無駄にできないと思う。かと言ってMagを起こせば、寝起きは悪いし、また「ガマンできない」とか言われるんでしょ・・・これ以上は嫌だ。よしっ！自分一人でセーデルマルム島を散策しよう。置手紙と（何時になるかわからないので）昼食代として100SEKを残し、出発した。地下鉄－オレンジラインでT-Centralen以南は乗りなれたもんだ。社内アナウンスの”ネスタ（次）～”も聞き取れるようになった・・・その他の乗換案内は当然無理だけど（苦笑）。地下鉄Slussen駅で降り、ヨータガータンに沿って歩き始めた。教会の鐘が聞こえた。とても素敵な音色だったので、その音に誘われて着いたのが、カタリーナ教会。その後、ガイドブックに載っていたチョコレート専門店を目指し、散策をする。ここは島と言っても、1つの町になっている。グルグルと島内を歩くが見つからない。雨が降りだし、もう諦めようと思ったとき、偶然見つかった。・・・肩の力を抜くことも大事だわ。　　　Gamla Stan、Sergels Torgを経てヒョートリエットに到着。ここは市場になっていて、新鮮な野菜や果物、花などが並んでいる。私は道端でラズベリーを口にはしたものの、ちゃんと食べたかったので、1パック（20SEK）購入した。どの軒にも並んでいるので、どこにしようかなぁとウロウロしていたら、「試食！」とチェリーを差し出したおじちゃんに誘惑されちゃった（笑）。いやいや、違う。「試食」という言葉を耳にするとは、思ってもいなかったから。あと、お一人様旅をしていると、中国人と思われる私。カメラを首からかけたり、ブランドものを身につけたり・・・典型的な日本人らしくないからね（苦笑）オーレンス・シティの地下2階にある食料品売り場で、お土産用スナックを買う。それから丸いケーキを発見！！少々運ぶのは大変だけど、このチャンスを逃せないわ。そして、Magからメールが届いた（今起きたって・・・出かけてヨカッタ）。帰宅すると、Magはゲームに勤しんでいた。シャワーを浴びたかったけれど、その間に私が帰宅したら、鍵を開けられないからって。そうだ、すっかり忘れていた。このアパート、微妙な（爆）オートロックだった。私、やっぱりどこか抜けているね（凹）私にメールを送る少し前、お姉さんからの電話で目が覚めたそうだ－起こされたと言うのではないか！？今日は天気が悪いので、外出は止めようって電話がかかってきたんだと。その代わり、Magのアパートでお姉さんがお料理を作ってくださるんだって。今日も一緒に出かける予定だったの？私、知らなかったよ。お姉さんたちと過ごすこと、嫌ではないよ。でもさ、約束って言うか予定はどうなるの？？思ったけれど、言えなかった。夜、お姉さんと彼氏がやってきた。キッチンを見たお姉さんが驚いていた。それからスウェーデン語でMagと話した。何を話したのかワカラナイ。でも、なんか聞くことができなかった。今夜はスウェーデン・ソーセージをごちそうしていただけるそうだ。慣れた手つきで作り、同時に使った鍋も片付けて（洗って）いく。私がお手伝いすることは何もなかった・・・。手も口も出せない私は、だめな人って思われているんだろうな（涙）また、お料理を作るお姉さんに群がるMagと彼氏。彼氏は良いとして、Magあんた・・・。そしてticklishな彼女にチョッカイを出す2人。Magに向かって「Nej」、彼氏に向かって「Nie」（どちらもスウェーデン語・ポーランド語で「NO」を意味する）。楽しんでいる3人の様子を、私は少し離れて見ていた。自分だけ蚊帳の外で、さみしかった。また焼けるまでの間、4人でGTOをはじめ、日本のアニメ（日本語／英語字幕）を観た。英語吹き替えで観た方が楽だろうに・・・私がいるから日本語。なんか申し訳なくって、自分が情けなくって泣けてきた。できあがった♪すっごぉくイイ匂いがする。オーブンの火力が思っていたよりも弱く、焼くのに時間がかかった。みんなもう腹ペコだった。また微妙な雰囲気（私が浮いている）でもあったし、写真を撮りたいと言えなかった。その代わり、美味しくいただいた後、こっそりと写真を撮りました。少々残骸・・・ソーセージは太く、ホルンのような形をしている。このソーセージに切り目をいれ、そこにとろけるチーズを挟む。鉄板は、枠に沿ってマッシュポテトを敷き詰める。そこにトマトソースを注ぎ、とろけるチーズをかける。スパイスを適量ふって、オーブンで焼く。お料理は美味しかったけれど、でも楽しめていない私。食後、お姉さんが食器を洗い始めた。いい加減どうにかしなきゃ！と「私、食器洗います。お料理は作れないけど、食器は洗えます」と言ったら、「私も食器洗えるから」と断られた（撃沈）。もしかしたら、嫁姑の前に、義理姉問題！？！？（以下、推測）きっと、さっきMagと話している時に私がキッチンを掃除したことを知って、面白くないと思ったんだわ。（万国共通で）キッチンは、女性が仕切る場所。私には譲れないって思っているにちがいない。どんどん気持ちが沈んでいった。お姉さんたちがアパートを後にすると、Magは私にチョッカイを出してきた。・・・・・・Mag「どうしたの？」私「なんでもない」私の唇両端を吊り上げ、「スマイル・スマイル」と言うMagを分からなくなった。私よりもお姉さんが好きなんでしょ。でも言えなかった、言ってはダメだって思った。私のヤキモチ・・・？私「お姉さんに嫌われたみたいだね」Mag「なんで？」私「料理も後片付けも手伝えなかった。手伝わせてもらえなかった」私「なんにもしない人だって、思っているに違いない」Mag「今日は彼女がシェフだったから、いーんだよ」私「でも・・・」Mag「（お姉ちゃん、アッコを）かわいいって言ったよ。スウェーデン語だったから知らないだろうけど」私「うそ・・・知らない」Mag「帰る時」確かに帰り際、2人がスウェーデン語で話をしていた。だから「Vad sa du（なんて言ったの）？」と聞いたら、スウェーデン語が返ってきた。「わかんないよぉ」っていう場面は確かにあったけど。私「ねえMag、映画代っていくら？昨日お姉さんが払ってくれたでしょ。それと今夜のゴハンも・・・お金を払わないと悪いわ」Mag「ダメだよ。そんなことは」私「でも、4人分もよ。まだお姉さんは学生だし。お金を稼ぐのは大変。まして私の分は、余計な出費よ。私は働いているから、おごってもらうのは申し訳ない」Mag「お金を渡すことは、失礼だよ」私「（恥）そ、そう・・・？」私「じゃあ、お礼を何かしたい。何がいいかな？チョコレートは好き？？」Mag「うん。大好きだよ」私「そっか、わかった。じゃあ明日、用意するわ。ありがとう」このときは気がつかなかった。でも今、こうやって日記を書きながら思うことがある。それは、Magが言った「お金を渡すことは失礼だよ」私は昨日の映画館、今日の置手紙で、お金をMagに渡した/残した。Magを想って、良かれと私はそうしたの。だけど、Magは嫌だったのかな。（今日は「使わなかったよ」って返された）Magは何も言わなかった。真相はわからない・・・。

  Jul 24, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【9】

  けたたましいアラーム音が鳴り響いた。火事？地震！？起き上がると、先にMagが起き上がっていた。そしてアラームを消した（Magの目覚ましだった）。うそぉ・・・この1週間で初めてだ。いや、もっと言ってしまうと、想像すらできなかった光景だ。時間は朝6：50、一体何事なんだ？？私「どうしたの？」Mag「洗濯。寝てて良いよ」そうだった。スッカリ忘れていたわ。昨夜私がキッチンで格闘をしている間、Magはリビング、廊下、ベッドルームを掃除した。そしてキッチンの食器と同じように、どこからともなく脱ぎっぱなしの洗濯物が集まった。無駄に広く（収納スペースがある）、クリスマスや誕生日に食器や服をプレゼントされ、これまた無駄に数もある。そんな訳で、使っても片付けないで済む。そんなことも、だらしがなくなる理由かと思う。えっと、本題に戻る（笑）。洗濯機はアパートに備えられていて、共同利用するらしい（予約必要）。昨夜の時点で最短の使用可能時間が今日の7時から12時だったので、Magはそこを抑えたらしい。5時間も要らないだろうと思ったけれど、何回か洗濯機と乾燥機を回さないと終わらない量－なのである。だから1時間毎にアラームが鳴り、その度に目を覚ます。あまりよく休めないけど、すべてMagが片付けた。すべてMagのものだから当然なんだけど、これまでを思うと・・・泣けてきます。外は雨ということもあり、ゴロゴロとベッドで過ごした。午後、ベーカリーへ出かける。Magの誕生日は9月22日。初めはこの時期に訪れる予定だったのだけど、いくつかの理由で今になった。お祝いをしたかったから、ちょっと残念。しかし出発前、2ヶ月早いけどケーキを買って、お祝いしようと密かに決めた。サプライズにしたかった。しかしケーキ屋さんが見つからない。近所のスーパーだと、カップケーキのようなものしかない。うーん。そこで、昨日お友達にケーキはどこで買うの？と聞くつもりが忘れてしまった（汗）。仕方がないか・・・Magに話をした。Magは喜んでいるのかワカラナイが、ケーキはベーカリーで売っていることを教えてくれた。そして近所にもあることを。ベーカリーが見えたところで、Mag「アッコ一人で行く？」私「なんで？？」Mag「サプライズしたかったんでしょ？」私「あぁ～。それは、もういい。こうなったから、Magが食べたいケーキにしよう。選んで」Mag「オッケイ」そして、ドアを開けようとしたら閉まっている。まだ閉店時間ではないし・・・すると張り紙が貼ってあり、8月20日まで夏期休業と書いてある（と推測できた）。うおぉ～なんてこったい（涙）。それにしても、商売っ気ないな。いつから休んでいるのか分からないけど、1ヶ月近く店を閉めてしまうなんて・・・。これも生活の違いだよな。このまま帰宅するのかと思ったら、「働いていた会社が近くなんだ。見に行ってみる？」と案内をしてくれた。会社の前まで行き、「また働きたいって言ってみたら？」と聞いてみた。「うん・・・いや、無理だよ。（辞める前）上司は何があったんだってボクに聞いてきたんだ。以前は良い仕事をしていたのに最近チョットってね。もういいんだ」と諦めたような未練のあるような感じ。Magが仕事を辞めた理由は知っていて、今なら大丈夫だと思うんだけど。まっ本人が嫌だと思うなら、ここは無理だね。湖に足を伸ばす。働いていた時はランチ（休憩）に、そして今も時々散歩をしに来るのだと言う。「アッコに写真を見せたことあるんだよ」とMagは言うが、思い出せない私（爆）。う、うーん・・・記憶力悪くってゴメンなさい。でもでも、言い訳をすると、送ってくれた写真は冬の薄暗さ＆氷が張っていて、今と明らかに違うんだもん。家に帰る途中、Magのケータイが鳴った。お母さん？と思った。しかし応答が今までと違う。だ、誰？？Mag「お姉ちゃんから。今夜ダウンタウンで一緒に映画を観ないかって誘い。どうする？」私「うん、行こう。でもシャワーを浴びたい」Mag「わかった」お姉さん（ご家族）に会いたいと思っていた。だから、帰国する前に会えるのは嬉しい。その時は即答したけれど、でもだんだんと不安になっていった。小腹が空いた私たちは、アパートに戻ってからショットブラール（ミートボール）を食べた。冷凍食品でもオイシイ。付け合せポテトも用意してくれました。お姉さんと初対面！！（お姉さんとは言え、私より年下。でも、そうは見えない）姉「はじめまして。お会いできて嬉しいわ」私「こ、こちらこそ。嬉しいです」うわぁ～実物は、写真よりもキレイ。でも服装が妙に若い。彼氏の影響かしら？？（この彼氏は10代だとMagが事前に教えてくれた。ってことは、私と10歳違うの！？）姉「素敵なバレッタ（Magが来日した際、手土産として渡した）どうもありがとう。気に入っているわ」私「とんでもないです」Magと私は、それぞれお土産を頂いた。私は素敵なブレスレットだった。後になって思ったこと。それは、私の応対の悪さ。素敵なバレッタ＆気に入っていると言ってくれたのだ。それなのに、喜んでもらえてヨカッタ・・・って言えなかった。スッゴク迷ったんだ。けど、照れくさいって言うか、なんて言うか。情けない。映画の前に、お寿司屋さん－和食レストランで夕食。私はスモールセット（巻物3つ、サーモン握り3つ、蒸し海老・アボガド・白身魚握り、お味噌汁）80SEKにした。Magとお姉さんはミドルセット。ポーランド人の彼氏は、生まれた初めてのお寿司＆お箸だそうで、スキヤキ御膳（握り寿司、白メシ、スキヤキ）。お茶はセルフサービスだからと順番でとりにいく。お茶＝緑茶だと思っていた。しかしお姉さんが彼氏に何やら説明をしている。炒った米？ほうじ茶なの？？ゴクンッ・・・本当だ。ほうじ茶だ。そして味は、まあまあ。でも、海外で食べているのだから、おいしいって言った方が良いのかも。映画は「トランスフォーマー」を観た（チケットは、お姉さんがネットで手配をしてくれていたので、金額は不明）。字幕は付いているが、スウェーデン語。しかし意外にも、この字幕に助けられた（驚）。開場する前、彼らは当然のごとくスナックバー（？）へ行き、ポップコーン＆ドリンク（共にデカイ。1セット47SEK）を手にする。私は、とてもじゃないけど、お腹いっぱいで食べられない。それに、映画を観ながら飲んだり食べたりできないの。映画に集中できないからかな？Magは・・・私「Mag買わないの？」Mag「お金ないもん」私「食べたかったら、買えばいいよ。決めたんだ。帰るまでは私がMagをカバーするって」そう言って私は、Magに100SEKを手渡した（お寿司は、お姉さんがMagの支払いを済ませた）。映画の内容は・・・今週末から日本での公開となるため、言いません。ただ、1つだけ。劇中”日本製じゃないか？””日本人はこういうの好きだから”（あくまでアッコ訳。間違っている可能性あり）というセリフがあった。ここだけは、不思議と聞き取れた私。そして笑わせてもらいました。また、私の右にいた3人が一斉に私を見て、そして笑っている私を見て、笑った。

  Jul 23, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【8】残り5日

  今日はMagのお友達と会うことになった。彼女はIT系クラスで紅一点だった同級生。タイ人の彼女は日本（人）が好きらしく、ぜひ私に会いたいとMagに言ってきたそうだ。興味がある/好きって言ってもらえるのは、素直に嬉しい。それにMagの周りを知ることで、よりMagを理解できると思う。だから（チャットをしていた）Magに「どうする？」と聞かれ、「OK」と即答した。それと、一週間お邪魔したMagの実家を出て行きます。と言っても、ホテルに泊まるのではない。明日Magのお姉さんがポーランドから彼氏と一緒に帰国するので、今日のうちにMagのアパートへ移動する（家を空ける）。ホテルではないので、遠慮もあって、私はお店を広げなかった。つまり、私物（洗顔フォーム等々）は使う度にスーツケースから取り出していた。だからパッキングは、身支度を済ませた後、簡単にできた。あえて言うならば、Magが寝ているので、音を立てないようにするのが、少し大変だったかも。準備できた。最後、散歩へ出かけよう♪昨日Magが言ったこともあり、Magを待たずに（遠慮せずに）外へ出かける。でも黙って出て行くのは良くないからメモを残そうとしていたら、Magが起きる。いつもより早いぞ（苦笑）私「God morgon・・・おはよう」Mag「・・・おはよう」私「外に行ってくるね」Mag「今日は友達と会うんだよ。どうするの？」私「（近くの散歩だよ）すぐ戻る」Mag「いってらっしゃい」10分チョット歩いたところに、家から1番近いスーパー（コンビニ）がある。まずそこへ行き、朝食（パンとYoggiかな？）を買って、湖で食べようと思う。いい天気だし、気持ち良いだろうなぁ。スーパーに着き、店内へ入ろうとすると、開店しているようだけど、入り口の電気は暗いし、大きな掃除機がある。もしやまだ？？そこへ店員さん（Magの昔の同級生。一度買い物の時に会ったことがある・・・けど、挨拶はしなかった）が来たので、「入っていいのかしら？」と聞くと「もちろん」と言い、どーぞっていうポーズをした。マフィンとYoggiを買い、店を後にする。しかし、途中で迷子になってしまった（焦）。さらに腹ペコ。うーん、ダメだ。湖を諦め、道路にあるベンチでいただきます♪その後、無事に帰宅。Magのアパートへ。うっ・・・。だらしがない。汚い。先日様子を見に帰ったのに、どうして片付かなかったんだろう。私を歓迎していないんだろうなぁ。だって誰かを喜んで招く場合、おもてなしとして、まずキレイにするでしょ。はぁ～。Magがおちょこに何かを入れてきた。へぇ～おちょこも持っているんだ。で、その中身はカルーアミルクのようなお酒だった。ん？するとMagは「おめでとう」と言って飲んだ。ますます？？？な私私「何がおめでとうなの？」Mag「ここに来たからだよ」どうやらMagは、私を歓迎してくれているらしい。そっか・・・。しかし、もてなしに対する考え方が違うんだね。あぁー。母の顔が浮かんだ。母屋（前に日記でも書いたので、ここでは説明を割愛）に来客がある時は、片付けの出来ない祖母（父方）に代わって、母が一生懸命に片づけをし、キレイな状態で来客を迎えてきた。そうよ、私はそんな母の背中を見て、育ってきたんだわ！スウェーデンへ来て分かったことの1つ。私たちは、言語が異なる。このため、コミュニケーションをするのがチョット大変。でも、言語の理由だけではなく、私たちは、お互い、自分の気持ちや考えを伝えることが下手。オーレンス・シティ（スペシャルローマ字があるためカタカナ表記）の入り口で、お友達と会った。写真で見てもわかるくらい、とっても明るくって活発な人。背丈は私と同じ。彼女のテンションにつられるように、私の声のトーンも上がっていく（笑）。彼女は「日本人は優しいから好きなんだ」と言った。優しい・・・のかな？彼女は旅行で東京へ来たこともあるし、ネットを通じて友達もいるそうだ。そして今、夜間の日本語教室に通い始めたところらしい。「Magと比べたら日本語わからない」と言うので、「そんなことないよ。あなたの方ができるわよ」と返答するいつもの私。しかし実際、彼女は数語を知っている程度で、Magの方が日本語を知っていた。彼女とサヨナラした後、Magに「どうしてあんなこと言うんだよ。ボクの方ができるんだから」と非難された。ひとまず「確かにMagの方が知っているね。ごめんね。彼女がどのくらいか知らなかったんだ」と謝った。けど、自分や身内を謙遜するからでもあった。これも日本独特の考え方なのかしら？？Gamla Stanに彼女おススメのアイスクリーム屋さんがあるらしい。「アイスクリーム好き？」と聞かれ、「とってもダイスキ」とびっきりの笑顔で答えた。お天気が良い日曜日の午後ということもあって、店内は混雑していた。メニューは読めないのでMagに尋ねると、「アイスクリームを3種類選んで」と言う。確かに、3つのアイスをワッフルコーンに入れている人が多い。私の身体は小さいですが、アイスなら大丈夫♪ですわ（笑）。私はブルーベリー、バニラ、アフターエイトを選んだ。Magは喉が渇いたから、スムージーにすると言う。そして出てきたのがコレ。まぢ・・・ですか（苦笑）さすがの私も、コレは厳しいように思った。だから「シェア」しようよって言った。そうしたらMagは、バクバクとお召し上がりになった。おいおい私の分・・・彼女は「Magという人物は、良い人なんだ。でも今、お金がない。ただそれだけだから」と私に向かって言った。Magを見てから、「うん、私もそう思っているよ」と私も答えた。彼女は今、ITのプロフェッショナルとして働いている。だからMagは彼女に、仕事を紹介して欲しいとお願いしているのだと言う。「ありがとう。どうぞよろしくお願いします」と頭を下げた。日本へ来る時は教えてね。また会いましょう！と約束をして、サヨナラした。彼女と会えて良かった。ずっとMagと2人でいて、なんかすれ違っていた。その噛みあわせが戻ったように思う。アパートへ帰宅し、少しくつろいだ。「キッチンはひどいことになっているから、入ってはいけない」と言われていた。しかし「（キッチンを見る）心の準備はOK？」と聞いてきた。う、うん・・・ゴクリと唾を飲み込んだ。確かに、ひどく汚かった。食べっぱなしのグラスや食器が、これでもかと放置されていた。しかしゴキブリ等々を覚悟した私にとっては、きれいではないけれど、騒ぐほどでもなかった。そんな私をどう思ったかは分からないけど、「お母さんが見たら、間違いなく死んじゃう」とMagは言った。でも、私はココを使うのは、絶対に嫌だ。もし使えと言われたら、死んじゃう。だから、絶対にキレイにする！！！それから3時間、一生懸命に片付けた。しかし洗っても、洗っても、終わらない。何かを動かせば、また別の何かが出てくる（涙）。でも、諦めない。Magのため、自分のために・・・。Magは私に片付けて欲しいとは言っていない。ただ私がきれいにしたいだけ。それは私が汚いところが嫌いだから。それと・・・日常生活がだらしないと、仕事も見つからないように思うから。今のMagを見ていると、自分でリカバリーする力がないように思う。だから、私がそのお手伝いをしたいんだ。あと松居一代さんが言っているように、幸運やシアワセは、キレイにされているところにやってくると思うんだ。格闘の末？愛情を込めて？見違えるほどキレイになったキッチン☆キッチン自体は素敵だよね。それと、Beforeの写真は撮らなかった。だって、あの写真を撮ったら、デジカメ壊れそうだもん（爆）

  Jul 22, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【7】

  毎日どこかへ行きたいとは思わない。Magと一緒であれば、近所の散歩も楽しい。今日はガーデニングをする予定。いつものように朝が始まった。でも今日は、昨日までとは少し違う。「Can I come in?」そう言って書斎へ入り、Magの横に座ってネット・ライフを楽しむ。初めは楽しかった。Magの写真（データ）を見たり、いろんなサイトにアクセスしたり・・・。けれど、チャットを始めると取り残される。隣に居るのに、すごく遠くに感じる。そして気がついたら、部屋に戻っていた。そして、ガイドブックを開いていた。ここにきて、私がガイドブックで探しているもの－それはホテル。一緒にいられる貴重な時間なのに、Magは2人の時間を大切にしていないように思う。金銭的な問題は仕方がない。せっかく休暇を取り、スウェーデンまで来たのだ。この時間を愛おしいものにできるのならば・・・と腹を決めた。だけど今、Magとは時間もキモチもすれ違っている。そして、すべてが嫌になってきている。それだったら、Magから離れた方が良いのではないかと思うんだ。残りの日数、いつもの一人旅とした方がシアワセなのではないかと考えた。しかし宿泊代は安くない上、宿泊日数もあるので・・・想定外を遥かに越える出費となる。それで、決めかねている部分が強い。私はココで何をしているんだろう。外は良い天気。家の中にいるのがもったいないように感じる。お日さまにあたって、外の空気を吸いたい。書斎に行き、「まだ？」と聞いた。「まだまだ。こっちにおいでよ」と言う。あまり気分は乗らないけど、そうすれば早く終えてくれるかな？と思った。さっきのように隣に座り、様子を見る。しかし、終える様子は・・・ない。ダメだ。仕方がないなぁと家の中をウロチョロしていた。するとMagが音を立てて、外に出て行った。？？？後を追って外に出ると、私に対して「どうしてガマンできないんだ！？」と怒り口調。意味がわからないという私の顔を見て、「外に出たければ、出ればいいんだから」とも。カチン！一緒にガーデニングをしようと言ったから待っていた。マイペースなMagにあわせて待っていた。先に出て何かやっていいなら、待たずにやっていた。それなのに、ガマンがないだの、出たければ出ればいいと言うMagにキレた。けど、はっきり言えなかった。思いっきりプゥーとふくれ、砂利を拾っては投げ始めた。「何をやっているんだ？」とMagが近づいて来た。私はMagの顔を見ないで「なんでもない」と言い、砂利を投げ続けた。するとMagは私の手を掴み、「言え」と言った。私は待っていた気持ちを話した。それに対して、Magは何も言わなかった。Mag「ガーデニングやるの？」私「やんない」Mag「一緒にやりたいって言っただろう？」私「・・・やる（やればいいのでしょ！）」無言のまま、芝刈りを始めた。どのくらい経っただろうか。Magが刈った芝を私はホウキ（？）で集めていたのだけど、鈍い痛みを左手に感じた。見てみると、ホウキの柄が木だったため、手にとげが刺さってしまったのだ。イタイな・・・と感じつつも、ガマンして続けてい。「家の中でケアしてこいよ」とMagが言った。これには素直に応じる。とげを抜いて戻ると、Magは「カメラを持ってきな」と言った。言われるがままカメラを持って出ると、今度は「休憩」と言って玄関の鍵をかけた。「行くよ」と歩き出し、私が追いつくと、ギュッと手を握り締めた。ハイキングコースだった。細い山道を歩きながら、知っている植物を見つけては説明をしてくれる。野生のブルーベリーを発見♪ブルーベリーを摘むMagの後ろ姿山頂へ近づくと、傾斜が少し険しかった。でも無事に登頂♪真ん中を走る道路が最寄駅へと通じるメイン（バス）ストリート。うっすら左奥に見えるのは湖で、Magは家族と散歩をするそうだ。わたしたち、どうなるんだろう。なにより、私自身、自分がどうしたいのかワカラナイ

  Jul 21, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【6】

  はっ？何ですと？？Magが「どうしてつまらなさそうにしているの？」と言ったのだ。チョットお待ちなさい。どうして今の状況が楽しいと言えるのかい。今朝もMagは、お寝坊さん。遠出をするとか、時間のある日程ではない。だから何時に起きて、何時に出かける・・・という予定を立てるのは好きではないとMagは言う。確かに休暇中だから、時間に追われずのんびりと過ごしたいと思う。でもね、出かける前には準備・身支度が必要。Magはサッサとシャワーを浴びればよいかもしれない。でも私は時間がかかる。だからMagより先に起き、準備をしている。まっここまでは、仕方がないとしよう。でも、やっとMagが起きてきたと思っても、シャワーを浴びると、パソコンの前に座りながら朝食をとる。その間、私はMagを待っている。このような状況を、つまらないと言わず、何と言うのだろう。私「予定がたたないから、私はMagを待っているんだよ。朝が弱いのは仕方がないとしても、Magは1人でパソコンに向かっている。私が居ても居なくっても同じ。つまんないわよ」Mag「（パソコンをしている書斎へ）入ってくればいいのに」私「だってチャットやメールをしているでしょ？それってプライベートなものだし、ここはお父様の書斎だから私が入っていいものか・・・」Mag「なんで？入ってくればいいじゃん。（チャットをしていても一緒に居て構わない、書斎に入っても）大丈夫だよ。」私「うーん」Mag「（プライベートってことに関して）アッコはスウェーデン語わからないでしょ？」カチン！確かにスウェーデン語でチャットしていたら、意味不明。もし私の文句を言っていても分からない。だけど、そういう意味じゃないんだよ・・・。でもわかった。Magがそうして良いと言うのなら、これからはそうしよう。今日は金曜日。しかしSkansenに行くのはやめた。Skansenには興味があるし、カードでの支払いもできそう。だから大丈夫。腹は決めた・・・のだけど。な、なんだったんだろうって感じだよ。私も、どーしても行きたいと言う気分でもなく、双方合意（？）・・・かな。で、スウェーデンの企業と言えばココ☆の2つめ、IKEAにお出かけ。本家を見てみたいという訳だけど、実はまだ日本国内のIKEAに行ったことはない私（汗）。何かを買いに出かけたのではなく、何かあったら買いたいなって気分だったので・・・広い店舗を一通り見て終了。そしてビストロで、お腹を満たす。ここで食べている時が1番シアワセだったかも（笑）。ホットドック＆ドリンク10SEK、シナモン？シュガー？ロール＆コーヒー10SEK、ピザスライス5SEKとお安くってお味も良い。そばにシネコンがあり、こちらも一通り見る。最後にスーパーで今夜のゴハンとお菓子を調達する。先日Magは、スライスパンを食べたいと言って買った。だけど食べずに冷蔵庫にいれたまま。いくら冷蔵庫に入っていても、傷む。食べないともったいない！だから今夜は、ハムかチーズのサンドイッチにしよう♪と提案した。するとMag、ハム＆チーズ両方が良い・・・ですって。それからMagおススメのクッキーとポテトチップスを買う。あとMagがオモシロイものを見つけたんだと言うのでついていく。すると”AKO"というソフトキャンディーがあった。「1つKが足りないけど、アッコだよね」と微笑むMagと、これはオモシロイ！と買ってしまう私（笑）。帰宅の途、バスを待っていた。　　　Mag「pregnant（の意味）わかる？」私「う、うん」　な、なにを言い出すんだろう・・・。Mag「この洋服、それ（マタニティーウェア）っぽいね」私「えっ？」　慌ててお腹を触った。そんなに出ている！？！？しかしMagは服のことを言っているのだ。テンパっている。確かに胸元で絞ってあり、お腹のあたりはゆっとりしている服なんだけど。Mag「この前、言ったよね。日本人の赤ちゃんより、スウェーデン人の赤ちゃんの方がカワイイって。じゃあさ、ボクらの赤ちゃんは、どうだろう？」私「・・・わかんない」動揺している私。一体何を言いたいのだろうか？？私「・・・かわいいのかな」私「いつ・・・」おいおい私、何を言うんだ（焦）Mag「明日！」私「えっ！？」Mag「はは」「ダメだよ。（ボクの）仕事が先」ど、どういうこと？？？

  Jul 20, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【5】

  今日、私は独りでNobelmuseetへ出かけることになった。Magは「自分も行ったら、アッコに金銭的な負担をかける。それに・・・そろそろガーデニング（芝刈り）もした方が言いし、アパートの様子もみたい」と言った。うーんと感じつつ、私も独りになりたかった（いつもの一人旅をしたかった）こともあり、双方合意でそうなった。目が覚め、シングルベッドに2人・・・そんな歌があったなぁ（笑）、Magはピクリと動くけれど起きはしない。Magを踏まないように、壁をつたってベッドから降りる。身支度を済ませすると、11時近かった。けど、Magは寝ている。また機嫌悪いだろうけど（寝起きが悪い）、行ってきますは言おうっと。私「Mag, God morgon」「Mag, Good morning」「Mag、おはよう」（どうやら目は覚めた様子。起動準備？）Mag「おはよう」私「じゃあ行ってきます」Mag「えっ？」私「もう11時になるよ。Nobelmuseet行ってくるね」Mag「あ、ああ」Mag「もし何かあったら、連絡するんだよ。ボクの番号持った？」私「うん。大丈夫。持ったよ」Mag「楽しんできてね」私「うん」Mag「Good luck」チュッ♪はじめてのおつかいに出るこどものように感じた。まずBusに乗って最寄の地下鉄駅へ出る。ここでYoggiを購入する。Yoggiとは、飲むヨーグルトの商品名（飲むブルガリアヨーグルトってな感じ）。しかし、実にたくさんの味がある！！毎日いろいろ飲んだけれど、全種類は飲めていないように思う（笑）。あと、パッケージがかわいらしい。味ごとにカラーが違うのです。コンビニで買ったので、12.1SEKだった。13SEKを支払うと、レジのおばちゃんが「1SEK多い」（と言ったと思う）と1SEKを返した。ん？なんで？？まっとりあえず、得したからOKとしよう！←おいっ。*帰宅後Magに聞くと、1SEK未満（単位はオーレ。1SEK＝100オーレ）の場合、40オーレ以下切捨て、50オーレはそのまま、50オーレより大きいと切り上げになるらしい。なお、50オーレ・コインのみ存在（10オーレ・コイン等はない）。地下鉄Gamla Stan駅で下車し、Nobelmuseetを目指す。先日Magと一度Gamla Stanは訪れているので、だいたいの場所がイメージできる。Nobelmuseetに到着。中に入り、日の丸ケースからガイドブックを手に取った。そして歩きながら読もうとするが、なんか変。？？？？あぁ～これ、日本語じゃないよ、英語だよ！！しかし、確かに私は日の丸ケースから取り出した。ん、マジックか！？と戻り、もう一度手に取った。しかし、英語。な、なんで？？きっと補充をするときに、間違えたのでしょう。下の方は日本語で、途中から英語になっていましたから。まっ日本人よ、英語を話せ！という意味なのかもしれませんが（苦笑）。ノーベル賞の歴史や受賞者に関して、ビデオや音声テープ、写真や実際のモノで紹介されていた。しかし、私の心はカフェ。ここで晩餐会のディナーで出されるのと同じアイスクリームを食べなければ、ここへ来た理由がない！いざ、カフェへ！！の前に、人のいない席のイスをひっくり返す。このイスの裏には受賞者のサインが書かれている。案内によると、田中耕一氏や小柴昌俊氏のものもあると書かれていて、ちょっと嬉しく（誇らしく）思った。我が日本人よ・・・。しかし、残念ながら見つけることはできなかった。誰かのお尻の下なんだろうなぁ。これが私の夢だったアイスクリーム♪メダルチョコレート（晩餐会ではコーヒーにも添えられるそうだ。1枚10SEK/10枚80SEKのメダルチョコは売店で購入可能。もちろん購入♪）、バニラアイスクリーム、ラズベリーアイスクリーム、ほおずき－がデザートとして晩餐会で食べられているのかぁ。へぇ～。えっと、写真に写っている紅茶は別オーダーです。ちなみにアイスのお値段40SEK。外に出ると、何やら音がする。音の方へ向かうと、すごい人だかり。なんだろう。そこは王宮で、衛兵交替式が行われていた・・・が、時既に遅し。終わるところだった。通り過ぎる背中と、式を終えて談笑しながら馬に乗っている衛兵さんたち。　　　それからガイドブックに載っていたカフェ＆レストランにてランチ。中は少し薄暗いレンガ造りの丸天井。テーブルにはキャンドルが置かれているが、昼間だからか火は灯されていなかった。ガイドブックにはランチセットがあると書かれていたがなかった。またかよ・・・（怒）。しかし、とってもキュートな店員さんとお話をすることができ、おススメだと言うサーモンを注文した。おいしかったよ。この間Magと来た道を戻るようにストックホルム中央駅まで歩く。ストックホルム中央駅は地下鉄T-Centralen駅に繋がっている。その東にあるのがセルゲル広場。地下鉄はTunnelbanaとスウェーデン語では言う。By GTM(Great Teacher Mag＞笑。GTOが好きなMag）無事に帰宅し、お帰りのチュッをいただきました（笑）。夕飯のおかずを買いにスーパーのようなコンビニへと向かう。19時半を過ぎていたけど、外は明るい。するとバス停で、バスから降りる老夫婦と遭遇。Magと話を始める。えっご両親？？でもそれでは老けているし・・・会話（スウェーデン語）もワカラナイし、一人落ち着かない。すると、ご婦人の方が「隣人です。私の名前は」と私にわかるように超ゆっくりと英語で挨拶をしてきた。そっか、ご両親ではないのかとホッと一安心。「Jag heter Akko(実際は実名）」と挨拶をすると、不思議そうな面持ちになる。発音が悪いからワカラナイかなぁと思ったとき、「スウェーデン語話せるの？」と言った（ように聞こえ/思えた）。だから「いいえ、ただの挨拶だけですよ」と英語で答える。しかし不思議そう。そしてMagに、何か聞いている。Magは何やら答えている。japanska、engelska、svenskaと言っているのは聞き取れた。一体なんだろう・・・。通訳Magによると、私がスウェーデン語で挨拶をしたから、私がスウェーデン語を話せるのかとご婦人は思ったらしい。そして、どうやって話しているのか？と聞かれたので、英語をメインに日本語とスウェーデン語を使っていると答えたそうだ。ス、スウェーデン語って言ったってアンタ、私ほんの挨拶しか知らないのに・・・（汗）。今日は平穏（？）に夜を迎えました。そしてMagの一言。「買ってきたよ」

  Jul 19, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【4】

  こちらに来てから、私は時差ボケなのかな？こちらで21時（日本時間だと朝4時）を過ぎると眠くなってきます。気がつくとテレビを見ながら（と言っても、内容はワカラン）ソファで寝ている。そんなこともあって、就寝時間は日本で生活している時よりも早い。一方のMagは、パソコンの前に座りっぱなし。最初の日こそ、一緒にベットへ入って寝た。しかし翌日、いつもより早く寝ると調子が悪いとMagは言い、私が一人先に寝るようになった。お父様の書斎に、わざわざ自分のアパートから自分のパソコンを持ち込み、ゲーム、チャット、ネットをしている。そんな訳で、私が目覚めてもMagは、ぐーすか寝ている。「オハヨウ」と起こしてみると、目は覚ますものの「何時？」と聞くか聞かないかで、また眠りに入る。なんで・・・早くもすれ違いの生活（実際はキモチもすれ違っていたのだけど、まだ気がついていない）。しかし今日は、先日キャンセルになったクリーニングレディが8時にくるらしい。こちらではバタンと眠りについてしまうため、朝シャワーを浴びている私。彼女が来る前に済ませなきゃ！でもMagはいたってマイペース。彼女から”そちらに向かっています”という連絡で目を覚ますものの、また寝る。おいおい・・・クリーニングレディがやって来た。しぶしぶMagも起きる。想像（ダスキンとかの企業をイメージしていた）とは異なり、普通のお姉さん。他人が入ってきて慣れた手つきで掃除をしているのは、なんか変な感じ。彼女の仕事が終わるまでは外出できない。Magはパソコンに向かうので、私は部屋に戻ってベットの上でぼーっとしていた。気がついたら13時。あら、寝ちゃったんだ。タイミングよくMagが入ってきた。「クリーニングレディは？」と聞くと、「まだやっている。そろそろ終わるよ」とのこと。なのにチュッとするので、「入ってきたらどうーするの！？」と言う私に「大丈夫。ボクはわかる」とまたチュッ。おいおい・・・それから間もなく、クリーニングレディは帰宅した。Magのご実家、豪華ではないけれど、よく見ると素敵なものが色々と並べられている。それなりにお手入れもされている。またテレビなんかは、薄型の新機種がいくつかある。部屋数もあるし、セコムのようなセキュリティにも入っている。そして、クリーニングレディ。「ご両親はお金持ちなの？」恐る恐る聞いてみると、「いや。ただ頑張って働いているだけ」とつまらなさそうに言った。その態度が私は、ちょっと見損なった。ご両親が共働きで、子供の頃は寂しい想いをしたかもしれない。だけど、そのおかげで今があるのに。それに自分のアパート代等の支払いを今もしてくれている。なんかMagおかしいよ。さて、今日はどこへ出かけましょうか。Skansenという話も出たけれど、料金が大人ひとり90SEK。ちょっときついかな？と思った。するとガイドブックの同ページにNordiska Mussetが水曜日の16時からは無料と書いてある。偶然にも今日は水曜日だし、こっちにしよう！と決めた。ユールゴーデン（スペシャルローマ字があるためカタカナ表記にします）へ行かなければならないのだけど、ガイドMagさんはSkeppsholmenへ向かっていました。途中で気がついたけれど、せっかくだから島まで行くことにした。橋の真ん中まで来たかな？かわいいものを発見！島からの眺望。手前に見える橋を渡ってやってきた。　　　17時過ぎ、Nordiska Mussetに到着した。しかし、閉館している。うそぉ～。だってガイドブックには水曜日16時から無料、閉館20時って書いてあったのに。ガイドブックだって、今年の6月に出た改訂版で古くないのに！！なーんでだよぉ・・・国際電話でクレームだ！？そばにあるVasamuseetへ行ってみたけど、18時で閉館。じゃあ・・・とSkansenへ向かう。Skansenへついた。けれど、こちらも18時閉館（ガイドブックは20時閉館）。「また金曜日に来よう」とMagは言った。「う、うん」歩きつかれたこともあって、私の返事はイマイチ。だって私が支払うんだよね・・・。（金曜日に来ようと言っているのに）私が喜んでいないことにMagは腹をたてる。入り口脇の花壇に座り、話を始めた。私「確かにSkansen面白そう。でもね、私はNobelmuseetに行きたいの。そこのカフェで、ノーベル賞授賞式の晩餐会で出されるのと同じアイスクリームが食べたいの。私、行きたいって言ったよね？それに、知っているでしょ？私がアイスクリーム大好きなことを」Mag「（アイスクリーム大好きなことは）あぁ知っている。でもさ、ばかげていないか？そのためにNobelmuseetに行きたいなんて。絶対にSkansenの方がいいってば！」私「そうかもしれないけど・・・アイスクリームがスウェーデンへ来た目的の1つなの。それに、昨日Magはお金がないって言ったよね。だから私、Nobelmuseetとアイスクリーム代はMagの分も払おうと思っているの。そうすると、Skansenで2人分を払うとお金が足りなくなるの」Magは何も言わず、立ち上がり、歩き始めた。私は腹の虫が納まらないというか、面白くない。だから後を追いながら、ブツブツ文句を言い始めた。しかし日本語で。どれくらい歩いたかな？Magが私のブツブツ文句に気がついた。Mag「何？？」私「どうして言ってくれなかったの？もしMagにお金がないと知っていたら、もっと用意してきたよ。私は働いてそれなりに貯金をしてきた。今すぐに使えるお金はないけど、お金はあるの。Magの分を払いたくないとかじゃないのに！」またMagは何も言わず、テクテクと歩き始めた。その後ろ姿を追いながら、私はあることを考え始めた。バスに乗ろうとしたが沢山の人で乗れなかった。次のバスを待つのかと思いきや、Magは歩き始めた。どうするとも言ってくれない。私も意地をはって、どうするの？とも聞かない。どうやらフェリーでGamla Stanまで戻るみたい。Mag（キャッシュカード）は券売機に並び、自分の分の切符を買っていた。私（現金）は窓口に並んでいて、でもMagの動向を見ていたし、割り込まれたこともあって、買うのが遅くなってしまった。するとMagは「何やってんの？」と冷たく言った。その言い方・・・と思っても、文句は言わずに一人でふくれる私。フェリーを待つ間、ガイドブックを取り出し、あるものを探していた。フェリーに乗ると、Magは「ねぇねえ」といつものようにチョッカイを出してきた。初めは、ふくれていた私。でも、自分がつまらない時間を作ってしまっているのではないか！？と悶々としたキモチをなんとか押さえた。そして、せっかく来たんだ。楽しく過ごしたい。Magの分も私が支払おう。ガイドしてもらっているお礼だと思えば、それで楽しく過ごせるなら、もうそれでいい。ずっとは続かない。今だけだもん。このときは、そう思った。

  Jul 18, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【3】

  今日はNaturhistoriska riksmuseetへ出かけた。「どこへ行く？」という話をしたら、Magが候補を3箇所提示したので、いちおう私がそこから選んだ・・・だってMagね、「Naturhistoriska riksmuseetが1番おもしろい」って言うんだもん。そうしたらねぇ～。ここは自然科学系の博物館で、Magは子供の頃に授業で何度か訪れたことがあるそうです。とっても興味深いよというMag。そして私たちは出かけました。途中、Magは降りる駅を間違えたりしましたが到着。行ってみて気がついたこと。それは、展示物等々の多くがスウェーデン語であること！！英語で書かれていないよ、あちゃーって、まっ英語でも詳しくは分かりませんけどね（爆）。Magも「英語がないなんて・・・」困惑していました。メインは、Cosmonovaという映画館？プラネタリウム？？での映像を見ること。時間の都合上、Roving Marsを見ることになった（Deep SeaやAmazonを見たかった）。Walt Disney Pictures作成のNASAのミッションとでも言いましょうか。しかし、これ失敗。単なるドキュメンタリーだった。時差の疲れ、意味不明ということも手伝って・・・爆睡。そして二度ほど、Magに突っつき起こされる（汗）帰り道、Magのお母さんから「どうしている？」と連絡があった。正確に言うと、スウェーデン語での会話なので、誰と話しているのかワカラナイ。終わった後に「誰？」と聞きました。ストックホルムでは地下鉄や市バス等が共通チケットで乗れる。ゾーン制で、同じ区間内は同じ料金。私はMagに勧められた回数券を購入。16枚（？）綴りで160SEK。最低2枚（？）必要。つまり1枚10SEKで、最低料金が20SEKのように見えるが、その度に現金でチケットを買うと1枚20SEK、最低料金が40SEKとなるみたい。また1時間以内は乗り降り自由！！押されたスタンプの日時（乗車）から1時間以内であれば乗り降り自由。でも最初は押された時間までが有効なのかな？と思った。・・・ガイドブックで見た回数券と値段も見た目も違う（苦笑）。左：伸ばした状態/右：地元人折り（笑。Mag談）最初に購入した回数券が終わってしまったので、新たに購入することになった。キオスクで支払いをした後、あることに気がついた。手持ちの現金（紙幣）を使い切ってしまったのだ！！クレジットカードとキャッシュカードは持っているものの、やはり不安。そして、あることに疑問？怒り？が出てきた。でも、はっきり言えず、ふくれるだけ。おもしろくない。そこから、Magとの会話はなくなった。さすがのMagも私の様子に気がついた。帰宅すると、話をしようとソファに座らされた。「どうした？なんか変だよ」と聞かれるものの、「別に・・・」としか答えない私。すると、「いつだったかと同じ。なんでもないって言いながら、後になって話すでしょう。だめ。今言ってよ。何？」と迫ってきた。・・・全部じゃなくっても、事実だけは言おう。気持ちは言えなくっても・・・私「今日の手持ち現金を使い切ってしまったの。だから不安になった。何かあったらどうしよう。」Mag「何かあったとしても、大丈夫。事故にあったとしても、ボクがいる。両親が助けてくれるさ」私「あと、ちょっと頭痛というか寒気がして余計に不安が募った」Mag「もし風邪をひいたら、クスリがあるよ。薬局があるし、家にだってあるよ。それに知っているだろう。お母さんが薬剤師だってこと」Mag「それに、どうして言わなかったの？言ってくれたら、ボクのパーカーを貸したよ」私「でもそうしたら、Magが風邪を引くかもしれない。その方が困るよ」Mag「ボクはここに住んでいるから寒さには慣れている。平気だよ」（少しの間）私「確かに言葉や勝手が分からなくって、Magの助けが必要かもしれない。でもね、ただ支払うだけというのは嫌だ」私「それにね、私一人でもできるよ。スムーズに行かなくっても、いろいろ旅先でトライするのも楽しみの１つ。だけど今、私はMagの後ろについて、お金を払っているだけ」ワァーと色んなものがこみ上げ、泣き出してしまった。Mag「あぁボクは壊れている。知っての通り、仕事は見つからないし、貯金もなくなったし。だから、空港からの電車や地下鉄、今日の支払いだってしなかった（できなかった）」Mag「お母さんから電話があっただろう？お金大丈夫？振り込もうか？って話だった」そういう状態になっているとは、知らなかった。ショック・・・壊れてしまったということより、黙っていたこと、話してくれなかったことが悲しかった。とりあえず泣き止んだものの、なんか、もうわからない。

  Jul 17, 2007

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  ほろにがストックホルム滞在日記【2】

  私はMagのアパートではなく、彼の実家に滞在することとなった。ご両親はサマーハウス、お姉さんは彼氏のいるポーランド（過去に少し日記で触れたのだけど、イギリス人の彼氏とは結局別れたらしい）へ出かけているため、Magがお留守番をするのだそうだ。一軒家を何週間も空けておくのは物騒だもんね。　　　まず今日は、Magの育った町を散策。ちなみにですが・・・Magはアメリカ生まれで2歳まで在米。ナニーがアメリカ人だったこともあり、小学校低学年頃まではスウェーデン語よりも英語を話していたそうです。しかし英語の授業において、先生は「あなたが話しているのは英語ではない」とヒドイ成績をつけられたらしい。確かにStockholm滞在中、街角の案内やパンフレットの英語版は、イギリス国旗で表示されていました。日本の小学校、中学校へと案内される。特に小学校は、赤を基調としたかわいらしい建物でコンクリートの硬いイメージを持つ学校とは明らかに違った。写真を撮り損ねた（凹）。道は舗装されているのだけど、自然と共存。ふとMagが草むらで何かを見つけた。そのMagの大きな手には、1粒の小さな野生ラズベリーがあった。smultronさんオススメで食べたいと言っていたことを、珍しく覚えていてくれた。しかし野生、道端のラズベリーを口にするのは・・・と少しためらっていたら「大丈夫。食べられるから」と言った。うん、そうだよね。Magを信じようと、口に入れた。まだ少し早かったのか、ちょっと硬くって酸っぱかった。でもね、美味しかったよ。中学時代に毎日通ったというキャンディーショップを覗き、そこからはバスに乗る。そして、ありましたよ。スウェーデンの企業と言えばココ☆の1つ、Ericsson！！思わずオォ～と言ってしまいました（笑）。最寄の地下鉄駅名は、Ericssonにちなんで、Telefoneplanと名づけられたそうです。今度は地下鉄に乗って、ダウンタウンへ。Kungs Hallenというフードコンプレックスにてランチ。ここはガイドブックにも載っていたし、Magも安くって美味しいと言っている。私たちは地下のフードコートでケバブセット65SEKを注文した。私の場合、メニューが読めない。Magの説明もイマイチわからん。そこで同じものにしたら、まぁ大変。ボリューム満点っていうか、多すぎる（汗）。さすがの私も無理です。く、苦しい。そんな満タンのお腹を抱えながらも、Mag行きつけのチャイニーズマーケット等を覗く。ここがMagの日常なのだ。Drottninggatan（通りの名称）のお店でBye Bye Kittyとご対面。MagからBye Bye Kittyの話を聞いた時は嫌悪感があったけれど、現物は意外にもかわいく、足を洗いきれないキティラー（爆）の私はノート等の小物が欲しくなった。しかし、パーカーやTシャツしかなかった。日本では着ないだろうし・・・と断念。Gamla Stanへ到着。昨日、空港から家へ向かう地下鉄の中から、初めてここの景色を見た。思わず、すごぉい、すてきぃと声が出てしまった。その際にMagは、Gamla＝Old、Stan＝Townだと教えてくれた。ここで唯一の観光と言うか、Magは見せたいものがあると案内してくれたのが大広場。そのある建物の屋根にあるオブジェ。しかし・・・なんで見せたいと言ってくれたのか、忘れてしまった。思い出せない（爆）CYBERDOGを知っていますか？洋服のブランドなんですが、まぁ一般大衆向けではない（笑）。私はGLAYを通して知り、自分では着ないけど、お友達が着ていたりするから抵抗はナイ。実はMag、このCYBERDOG好きだった。普段着の多くがCYBERDOGで、ジーンズって何？って感じ。で、普段買い物する店に連れて行かれる。ほぉ～って思った。私は人が着るのは構わないけど、自分には興味がないので何度か試着してみたら？と勧められても、その気にはなれなかった。日本にMagが滞在中、お茶をしよう！とスタバ等へ行こうとすると、止められた。あれはカフェじゃない－と。そしてスウェーデンに来たら、本当のカフェを教えてあげると言われた。今、その約束が果たされる。路地奥の入り口を入ると、薄暗くチョット降りにくい階段が下へと続く。そして降りきったところには、カフェがあった。洞窟のような感じで、すごく良い雰囲気。私「よく来るの？」Mag「ううん。4年前」私「誰と？」（ちょっと間ができる）Mag「その当時の彼女」私「いつ？」Mag「だから4年前、19歳の時だよ」私「そうじゃなくって、季節は？」Mag「秋だった」私「そっか」それ以上、聞くことはしなかった。しかし、その後、また彼女の存在を知ることとなる。2人で彼の写真（データ）を見ていた時に、あれ？と思う写真があった。優しそうな東南アジア出身と思われる20歳前後の女性が凛とした雰囲気で一人写っている写真。もしかしたら・・・と思ったけれど、「誰？」と聞いてみた。少し困ったように「最初の（例の）彼女」だよと答えてくれたので、「すてきなヒトね」と言った。「あぁ、成熟した子だった」この答えに対し、気持ちが揺れた。でも、だから、私は何も言わなかった。聞けなかった。それはMagの思い出として・・・。あれ？と感じることはあっても、今日までは、楽しい時間だった。

  Jul 16, 2007

• ほろにがストックホルム滞在日記【1】

  スウェーデン滞在中の日記は、このタイトル・シリーズ（笑）で書いていきます。やはり台風は近づいて来ている。昨晩、母から電話がかかってきた。自分から電話しようかなぁと思っていたこともあり、母のカン（愛かな？）を感じた。早め早めに家を出なさい。飛行機が飛ばなかったら仕方がないけど、あんたが空港にたどりつけなくっても飛行機は飛ぶのよ。フライト時間から逆算すると、始発の京浜東北線に乗らねばならない。まじかいな・・・こうなると、タクシーで駅まで行くしかない。さらに、台風が来ているんだから（車）予約しておきなさい。朝だと捕まらないわよと。そ、そうかな。やっぱり・・・ネットで検索した会社へ連絡をしてみた。が、予約は受けていないそうだ。その時に走っている車を無線で呼ぶのだと。えぇ～そう言われると、なんだか急に不安になってくる。でも、気がつけば朝は早いのに遅くなっちゃった。他をあたっている間に寝て、明日の朝サクサク動こう！朝と言うか闇。しかも台風（凹）。まっ貴重な思い出がまた出来ました（苦笑）と、イマイチなポジティブシンキングをしながらも、てきぱき身支度を済ませて朝食。そーなのである。どんなに朝が早かろうが、朝食をとらずして家を出ることは出来ない。恐るべし長年の習性。冷蔵庫の中を整理してきたので、賞味期限がキレてしまうものは残っていないと最後の確認をしたら・・・なんと、おぼろ豆腐が残っていた。な、な・なんで？？？？あっそうだ。昨日、朝食用に菓子パンを買いにスーパーへ行った。もう今日はおかずを作るのが面倒だとお惣菜を買った時に、買いました。おぼろ豆腐が超美味しそうに見えたから。で、昨夜は出発時間の変更を考えたりしていて、スッカリ忘れてしまったのだ。あーなんてこったい。こりゃあ食べねば！↑食べ物を残せない人。食べ過ぎで胃もたれすること数え切れずそんな訳で、クロワッサン、豆乳、おぼろ豆腐という組み合わせ（笑）。ベーグルは電車で食べることに・・・おっと、時間だ。タクシーを呼ばねば。一度では電話が繋がらず、一気に不安が押し寄せる。駅まで車なら5分強。でも激しい雨が降っている。乗りたい電車まであと20分。お願い！！タクシーを呼び寄せ、希望の電車に乗ることができた。10日以上空けるマンションと近づく台風によって、心配ばかり募る。このとき、楽しみな気持ちはなかった。無事に空港へ到着。遅延しているフライトもあるけど、私のフライトは大丈夫。すごい！こういうとき、たいてい私のフライトが遅延するものなのに。じゃあチェックインだ！今回は航空券だけが必要（Magのところに滞在）だったので、初めて国際線のチケットをオンラインで予約したの。カードの引き落とし等々すべてOKだったけれど、やはり心配。さらに乗継もある。こちらも初めて。それと、Magが空港に現れないような感じがするの。信じているんだけど、疑っている。だから、ストックホルムでMagに会うまでは安心できない。もしもの時は、ホテルに泊まろう。現地到着は夕方だから、なんとか見つけられる。私には、このMTVゴールドカードがあるもの！でも・・・大丈夫よ。普段はネックレスを身につけないのだけど、何かの時には身につけるネックレスがある。そのペンダント・トップをぎゅっ握り締めた。Lufthansaも悪くない。だけど、SQのオーディオ＆アイスクリームがフライトの定番（L.A.ばっかりだ）となっているため、つまんなーい（笑）。とは言え、無事フランクフルトに到着。ここで乗り継ぎ。が、チョッピリ迷子になる（汗）。また、搭乗時刻になっても動きださないしアナウンスもない。理由はわからないけれど、遅延。かなり心細い。飛行機もジャンボではいので、揺れる（涙）。でも、サンドイッチを配ってくれたキャビンのお兄さん（年下かも）がカッコよくって、ちょっと嬉しい←おいっsmultronさんにオススメしていただいたので、窓側の座席からスウェーデンをじっと見つめた。森と湖だ！！！しかし初めは、広いゴルフ場だなぁと思った。そんな私はツワモノ？ばかもの？？フライトが遅延したし、Magは待っていてくれるかな？無事に着いたよ。スーツケースを待っているところだよとメールを送った。今となっては、ケータイが壊れたことも新ケータイにするきっかけになって良かったと思う。こうやって連絡できるし。でもね、返信はないの。家を出発してから、要所でメールを送っているの。だけど、一度も返信がない。どうなるんだろう・・・不安しかない。だから足取りも重く、スーツケースが実際よりも重く感じる。元気なくカラコロと転がしながら、到着ロビーの出口に立ち止まる。ウエルカムボード用意するよと言っていたけど、ないし。居ないのか・・・はぁっ。「こっち、こっち」と日本語が聞こえる。やはり関係なくっても、母国語には敏感で自然と視線がそちらへ向く。すると、そこには、招き猫の真似をして私を呼ぶMagの姿があった。

  Jul 15, 2007

• 7月15日の恋

  ひとまず荷造りを終了です。ふぅー（汗）。思っていたよりもスーツケースが小さく、衣類がかさばって既に満杯。お土産をどうしよう・・・と早くも心配。もちろん旅行としての楽しみもある。どんなものを見たり、食べたり（笑）できるのか。しかしメインは、Magとの時間かな？でもね、会いたかったはずなのに、まだテンションは上がってこない。1年前、当時お付き合いをしていた人にフラレました。突然ある日、約束もしていないのに”会える？”といったニュアンスの連絡が来ました。そして彼は、私が駅前に停めていたチャリの近くで、私に電話をかけていました。なんて偶然でしょう。しかし、できることなら会いたくなかった。彼から、別れ話が出ました。理由は分かりません。何度聞いても、答えにならないことを言い続けました。他に好きな人ができたとか、私と一緒にやっていけないとかではないと言いました。自分に非があるというのですが、それ以上は話しませんでした。彼は私のもとを、逃げるように去りました。それなりに将来を考えていたので、とにかくショックでした。まず現実を受け止めることができなかった。それから、どうして・・・と悔やみ、出ない答えに苦しんだ。仕事関係のストレスで、心身の体調を崩していた時期と重なり、闇へと落ちた。それからは、悪夢のような日々が始まった。心の不安定さは増し、お薬は手放せなく、量も増えた。もう普通の生活に戻れないだろうと思った。今となっては、明らかにおかしい言動もあったが当時は分からなかった。そんな見捨てたいだろう私を支えてくれた母と友人たち。そして、職場での状況を変えてくれた上司。それぞれが、私の命の恩人です。この感謝の気持ちは、今、より一層強く感じています。1年前のある日、それは7月15日だった。今年の7月15日、それは明日。私は、Magのいるスウェーデンへ旅経ちます。

  Jul 14, 2007

• 13日の金曜日

  やっと、女の子になった（笑）。心配をしてくれていたので、マス姉に報告をすると、ハイタッチ。私・・・ばかだなぁ。とりあえず、目処がたったことは良かった。けど・・・。予定通りに訪れて欲しいものです。女の子が遅れがちの貴女。豆乳が効くと言うのは、本当のようです。だめもとで、一度お試しあれ♪（もちろん思い当たる節がない場合。ある場合は病院へ）さらに、呼んでいないのに、台風4号まで来てしまった。ありえない・・・。確かに妙な運を強く持つオンナ（自称）とは言え、勘弁してよぉ～である。GLAYマジックに期待したいが、ライブではないし。そうだ、TERU坊主を作ろう！

  Jul 13, 2007

• カムッ！

  旅行は楽しみ。だけれど、長期不在の心配事がある。でもね、１つは解決された♪ファンクラブの会報が届いた。ちゃんとツアー先行予約のお知らせも入っている（ほっ）。早くも興奮。クリスマスの函館は、倍率高いと分かっているけど、行きたい。どうエントリーしよう。迷う。会報も読みたい。これは、旅行どころでは・・・（汗）しかし、女の子は訪れず（凹）。マス姉曰く「（遅れている女の子を呼ぶには）豆乳を飲むとイイ。実証済み」だそうだ。それを聞いた私は、ランチ帰りにコンビニへ行き、豆乳を購入。デスクに戻り、一気に飲み干す。マス姉は苦笑。早く飲むから効く訳ではない。でも、それだけ、切羽つまっているのである。だけど、残業後にも訪れない（涙）。なので、豆乳を手に入れるため、少々遅くなったけど、スーパーへ行く。偶然にも、豆乳がお買い得商品になっている！！これは、私のために違いない。うん、そうだ♪・・・しかし、寝る前まで待ってみたが、やってこない。ぬお～（撃沈）

  Jul 11, 2007

• まもなく国外脱出

  時計を見ながら、一週間後は何をしているかを考えた。空港に向かっている。搭乗手続きを終えたかな？飛行機の中。乗継。しかし、ストックホルム到着（現地時間）前に消灯。現地到着は夕方なので、飛行機の中では軽めに（？）寝た方が良さそう。でも、最後の復習をしながら・・・予定よりもスウェーデン語のお勉強は進まなかった。まっ想定内か（苦笑）そして、冷蔵庫の整理。一人暮らしを始めてから、初の長期不在。色々と心配なことがある。ポストがたまってこぼれたら・・・とか（管理人不在マンション）。この季節なのに、空気の入れ替えができないのは、イタイし。でも、できることしかできないので、冷蔵庫に入っている食材の賞味期限を確認し、お腹におさめてしまおう！あと、しばらく日本食が食べれなくなるので、和食を食べておきたいなと思った。スーパーで冷凍食品が4割引だったので、お煮しめパックを買って作る予定だった。でも、止めた。だって、原産国が中華人民共和国と書いてあったんですもの。いくら安いものでも、危ないものは口にしたくない。全てに問題があるわけではないけど、やっぱり失った信頼と芽生えた疑惑は簡単に取り返せない。お弁当のおかず選びでも、あの会社の商品は（工場が違うけれど）避けている。女の子の日が遅れている。いつも通りならば、旅行前に終わる予定だった。とは言え、イベント（爆）は催しておらず。相手がココにいませんからね、あったら問題です。想定外のピンチ！！荷物も増えるし、服装等にも気を遣う。やっぱり不便だもん。それに・・・ねぇ

  Jul 8, 2007

• 七夕に願うもの

  このままではヤバイ！とMagにメールを送るが・・・返信なし。一週間後、私はそっちに行くんだよ。ウザイというなら、私は本当に一人旅をする（＝ホテルの予約を入れる）。たとえアパートに行くとしても、どうやって行くの？住所しか知らないよ。スウェーデンでは、空港で住所を見せれば行き方を教えてくれるの？？どこに行こうとか、どこに行きたいって話はしないの？？？午後、SkypeでMagを捕獲！しかし私は外出の予定があるので、日本時間の夜、話をする約束をした。Magは「一人になりたい時もあるさ」と言う。確かに、私もずっと誰かと一緒だと一人になりたくなる。相手がMagでも同じ（GW、Mag滞在中の日記参照）。けど、物理的な距離や時間は、大きく離れている。さらに気持ちも・・・！？ずっとイライラしていたのだけど、Magと話をしていたら、そのトゲトゲしい気持ちが穏やかになってきた。Magの状況や心境を推測し、なんとか理解しようとするものの、彼の言い分は受け入れ難い。それなのに・・・あたしバカ女？？最近Magと私の弟がどこか似ているように感じる。しかも、私が嫌いな部分、だと思う。・・・どうしてかなぁ（悩）。喧嘩ではなく、説明の口調が、だんだんと、きつくなる傾向にある。そして、短気で負けず嫌いの私は面白くなくなる、腹ただしくなる。おたがいさま・・・かしら？？？とりあえず、やっと旅行の大枠が決まった♪Magが空港まで迎えに来てくれ、その日は（現地夕方到着）ゆっくりと過ごす。Magのアパートか、ご両親がサマーハウスから戻ってこなければ実家に滞在。どうなるかは、まだ未定。Mag曰く、ここで即決する問題ではないとのこと。ただ実家だと、シングルベットに2人だそうな＞そんな歌が昔流行ったねぇ（笑）。そうそう、「最初に何をしたい？」と聞かれたので、「（照れながら）そりゃあハグでしょう」と答えたら、「（それは当然）その後だよ。どこか行きたいところある？」ですって。また「何か欲しいものある？（ラーメンは厳しいけど）お土産を用意するよ」と聞いたら、「Anata」と即答。嬉し恥ずかしくって「本当にそれでいいの？ファイナルアンサー？」と言ったら、「もちろんファイナルアンサー。無事に着てくれることが何より」と久しぶりにMagの優しい（？）気持ち/言葉に触れました。

  Jul 7, 2007

• 数年ぶりのワンピース

  CAFE LA BOHEME＠元町中華街のオープニングパーティーに参加した。と言うのも、やし姫の妹さんが内装のデザイン等を手がけたので、ご招待していただいた。日ごろ華やかな生活はしていないので（爆）、生まれた初めての経験。お誘いいただいたとき、一番に考えたのはドレスコードだった。しかし姫は、普通だから平気だよって・・・そ、そう？？姫はいつもオシャレだし、服装もキレイな色合い。だから心配はご無用。私の場合、それこそ最近は色があるけど、あんた白黒写真で十分よね・・・と母に言われたくらい地味な人（爆）正式な招待状をいただき、中身を確認するとドレスコードがセミフォーマルと書いてある。えっ・・・（汗）。あ、でもアレがある♪仕事から直行するため、朝から例の服を着る。でも、チャリ通（笑）。職場では私の服装に、誰もが反応する（苦笑）。ど、どうした？嫁入りか？？？マス姉は開口一番が「今日はおでかけ？」だったし、うた殿は「（スカートを履いている姿は、この3年弱で）2、3回目だよね」。確かにスカートを履くのは数ヶ月、いや1年ぶりくらい。そして正確に言うと、ワンピースを着ていて、ワンピースにいたっては数年ぶり。私、オシャレをするのが恥ずかしいのです。自分じゃないようで・・・。だから、いつも同じ。本題のパーティーについて。私たちがつくと、すでに多くのひとが集まっていた。立食パーティーだけれど、隅にはソファなり、テーブルがある。それらを確保したい！けど、既にみなキープされていた。しかし、ここで役に立つのが、バンギャ・パワー（笑）。めざとくテーブル上のスペースを見つけ、身をいれる。そう、柵なりベストポジションを取るとき＠ライブの要領で見事にゲット☆混雑時には、身動きがとれなくなるほど、たくさんの人がいた。だからか、お料理が間に合わない/足りない様子。美味しいお料理で、みんな食べたい。でも、ありえないでしょう。テーブルにお料理が運ばれてくると、動物が餌を奪い合うように取り合う人々。手づかみするひともいた。男性はきちんとした格好をしているし、女性は綺麗に着飾っている。けれど、私は醜いと思った。なにより、恥ずかしかった（赤の他人なんだけど）。残念なことに、姫おすすめのステファン'sデザートは一口も食べることができなかった。でも、だいじょうぶ。今度ゆっくり食事をしに行きたいなぁと思っている（ディスカウントクーポンをもらったしね♪）

  Jul 6, 2007

• それはピザ！？

  ポイント消化に勤しんでおります－が、予約を取るのはメンドウ。以前よりは取りやすくなったけど、いろいろ・・・ね。レッスンは嫌いではない。でも予約をゲットし、重いテキストを持ってレッスンに行くのが拷問というか、修行に感じる。今日のレッスンは、”怒っている人を落ち着かせる（だと思う）”がテーマ。ロールプレイングを何度か行った中でのこと。ドレスを着ている私に人がぶつかり、コーヒーをドレスに溢した－さぁ学んだフレーズを使ってみよう！まっこんな内容。お互い注意が足りなかったのだから、クリーニング代を半分出して！！というとき、最初はpay half of the moneyと言ったら相手（他の生徒）に通じなかったので、Half and half！！と少々興奮気味の私＠ロープレ中に、講師はつぶやいた。それはピザ（笑）あっ・・・しかし困った時や会話中も、黙りこむのではなく、あの手この手で伝えようとする姿勢は素晴らしい！さらに、（写真等を見ながらストーリーを作成する）イマジネーションは、最高だよと。でもね、英語とは関係ないよね。アタシ慰められているのかも（苦笑）慣れよ、慣れ。諦めなければ道は開くさ♪******************************************************************************ナコ、お誕生日オメデトウ。ひまわりのような、明るく強いパワーのある彼女。その彼女のシアワセと、ひまわりのような笑顔が続きますように。

  Jul 4, 2007

• 釣った魚に餌をやらない！？それだけ？？

  久しぶりにSkypeでMagと連絡がとれた。あえて”話をした”とは言わないでおく。ずっと音沙汰がなかった。ご両親がサマーハウスへ行っている間、ご実家で留守番をするというメールが最後。一週間の滞在と言っていたが、アパートに戻ったとも、まだ実家にいるとも連絡なし。送った御守が無事に届いたのかもわからない。本当に連絡がないのだ。職探しで忙しいだけなら、まだいい。職探しがうまく行かない・・・と、また落ち込んでいたら、病気でもしていたら－と心配は募る。私も毎日メールをする時間的余裕が今はないし、それはそれで相手の負担になると思い、様子をみてメールをしている。でも、連絡ない。毎日だったり、長いメールを待っているのではない。ただMagがダイジョウブであることを確認したいだけ。God natt!その一言で十分なのに・・・【以下、言葉遣いが悪くなります。ここで止めるかご判断の上、お読み願います】彼の言い分を納得できない私。そんなに心配されるのはウザイよ（ウザイという言葉は知っていて、お母さんのことを話すときによく使っていた）。少し心配してくれるのはOKだけど・・・ってはぁ？何様のつもり？？？アンタが何も話してくれないから、心配するんでしょ！！！！←しかし面と向かっていない時に、こう言ったら状況は悪化する。いいたい一言を必死に飲み込んで、気持ちを伝える。すると、ボクがアッコをケアしていないだと！？ただメールを書かないだけだろう！？とキレ始めた。意味不明なんですが。もし相手を思っていたら、心配かけないように努力するでしょう。たとえ、その内容を言えなくっても元気だけど、ちょっと大変とかって連絡できるはず。さらにさらに、一人で悩んでいない。お姉ちゃんと友達がいる・・・これにはショック。私は蚊帳の外ですか。確かに遠く離れた日本で、そちらの状況は知りませんけど。彼の状況が、気持ちのゆとりや優しさを奪っているのかもしれない。でも、お付き合いが始まるまでとは明らかに違う態度。アンタも釣った魚には餌をやらないタイプ？？？・・・そういう人なら、これ以上は無理だわ。PLの申請＆承認は終わった。その期間のバックアップもお願いし、みんな予定を組んでくれている。それに航空券は予約し、カード決済も終わった。だから、たとえ何があっても、スウェーデンには行く。ホテル探しを始めている・・・

  Jul 3, 2007

• 母の心配

  母にはMagの存在を話した。と言っても、お手紙で・・・。母の日にMagが帰国したため、成田空港まで見送りに行った。だから母の日に帰省することも、プレゼントを贈ることもしなかった。その代わりと言ってはアレだけど、カードを書いた。その中で、Magのことを話した。ごく簡単に。そして秋にPLをとり、スウェーデンへ行く予定とも伝えた。しかし諸事情により、この7月にスウェーデン行きが決まった。その話、「行く」という用件は電話で伝えた。母は「了解」と言い、深く聞かなかった。だから今回、Magのことを話そうと思っていた。けれど、今ちょっとMagと微妙な状態なので、Magのことを積極的に話すことはできなかった。母や父は、私や弟が転職－職探しで奮闘していた時は、見守ってくれた。ただし、ニートなんぞ認めない！だった。だから、その点で今のMagは紹介できないと思った。さらに微妙な状態だし。航空券は自分で手配したことを告げると、「ホテルは？」と聞かれた（そりゃそーだ）。「（Magの）アパートに泊めてもらう」と言うと、「そう・・・連絡先を教えて」と。これも当然だよね。だけど、なんか（Magを）公にしたくなくって、「私のケイタイは繋がるよ」と言った。すると母は「万が一のためよ」と不安な様子を見せた。そんな母の様子を見て、何が起こるかわからないし、情報を開示することで少しでも安心してもらえれば・・・と、Magの連絡先を渡した。しばらくして、母が私を呼んだ。何だろう？と思って行くと、押入れから色んなものを引っ張りだしていた。？？？としている私に対し、「（Magとご家族に）お土産用意したの？使っていない風呂敷とかあるから持って行きなさい」と私に差し出した。思いがけない母からの申し出にとまどいつつ、ありがたいと思った。母は私が多くを語らないことに、何かを感じているのかもしれない。それなのに、話すように強要しないところが、私に対する信頼であり、母の優しさと強さなんだろう。出発する前に、母に素直な気持ちを手紙で伝えておこうと思う。もし飛行機が墜落したら・・・もしも現地で何かあったら・・・。直接話すのは照れくさいし、保険証書の控えも渡しておきたいから。

  Jul 1, 2007

• うしさんの恵み

  2週間後に迫ったスウェーデン旅行に向け、スーツケースを借りるために実家へ戻る。私個人のスーツケースは、バックパッカーもどきの布製。Irvineから帰国する際、スナック等々が収納しきれなくなって、急遽KOHLSで調達したんだ。そうそう、オープンしたばかりだった。・・・懐かしい。それはさておき、今回は乗り継ぎもあるし、超久しぶりの欧州線。なんか不安を感じる。このスーツケースでL.A.に何度か行ったけれど、アメリカと欧州は違うように思う。それにスーツケースを立たせることもできないし。見知らぬ慣れない土地は、不安なのよ。ちょうど母が持ち運びしやすく、丈夫なものを買った。で、それを借りることにした。当初の目的は、スーツケースを借りることだった。しかし、途中で別のメインができた。先月の給料日、父は焼肉用葉山牛を買ってきたそうだ。でも、母に連絡していなかったので（そういう父です・・・）、母は別の食事を用意していた。いつものように、どうして連絡してくれないのよ！という怒り（？）の後、今日食べないなら、冷凍しておきましょうとなったそうだ。そして冷凍するなら、近々アッコが帰省するから食べさせてあげましょうとなったのだと言う。葉山牛どころか、久しぶりの牛肉にテンションが上がる。だって普段は、鶏肉か豚肉しか買わないんだもん。外食すれば別だけど、それでも牛肉は滅多に食べない。一方で牛さんのお乳は、毎朝シリアルと一緒にいただいている。ヘルシーというか、なんちゅうか（苦笑）。葉山牛、超おいすぃ～！！柔らかく、ジューシー。うーん、シアワセ♪さらにさらに、葉山牛のステーキも登場！！！！！！昨夜は会合が角車であり、夫婦での参加になっていたらしい。だけど母は行かなかったそうだ。そこで父は、母の分のお肉をもらって（買ったのか？）きたと言う。父曰く、グラム￥2500もするんだそうだ。そのお味は・・・超・超～越的に美味しい。感涙しました。ありがたや、ありがたや。そしてデザートには、MARLOWEの季節限定ブルーベリープリンをいただきました。さすがの私も、葉山牛をおなかいっぱい食べた後だったので、母と半分ずつにしました。とっても、おいしい、ありがたい週末です。

  Jun 30, 2007

• 天秤ちゃん

  Hot Pepperの占いによると、私・天秤ちゃんは、7月の【恋や愛】部門のラッキィちゃんらしい。実は占いに興味はないので、普段はチェックしていない（苦笑）。職場の・・・マス姉（とココでは呼ぼう）が見ていて、私の分もチェックしてくれて、あ～ら♪ラッキィちゃんだし、恋や愛部門！と朝から盛り上がったのだ。かなりテンション上がりました。興味はないけど、たまには目にする占い。でもその時は決まって、おケツ（爆）な私。これは一体、なんなんだ？？？？アッコ愛に目覚める？Magは運命の相手？？妄想が始まる（笑）手は動くけど、心はココにあらず。朝一番のお仕事は、正確さ＆スピードが決めての入力。なんせ件数が多い。しかし、スピードダウン・・・。わざわざマス姉がHot Pepperを切り抜いてくれたので、お札のようにデスクの照明に貼った。しかし、デスクチェック（お菓子や個人情報等がないかのチェック）でコメント出ちゃうかな？？まっそれは、その時だ！毎日デスク回りをキレイにして、祈願しようっと♪やっぱり相手はMagなのかなぁ。んー微妙に思う近頃（お互いに連絡が減っている）。幸運を祈る♪

  Jun 29, 2007

• Soft Bankで予想外

  機種変更をしました。3年ぶりの新機種なので、使い勝手がサッパリわからない（汗）。失ったデータの収集作業もある。スウェーデンへ行く前には、マイ・ケータイにしたいと思う。カスタマイズなり、日常の使用はできるように・・・。そんな状況の私に、緊急連絡網訓練（和訳/概要は多分コレ）がやってくる。まず電話が鳴ってビックリ。誰かもわからない。さらに連絡をするなんて、無理だよぉ～。超久しぶりに行われたのね。まったく、こういう運は強いんだよね。機種変更も、ショップでの対応に色々思うことがありました。さらにSoft Bankの販売方法も、いかがわしいように感じる。その時はウーンと感じはしたものの、契約してしまった。番号を変えたり、割引を失うのも嫌だし。しかし、冷静になって自分のバカさが嫌になった。だって今はナンバーポータビリティーだし、（新規/機種変更では）vodafone時代の料金プランは継続できなくなるんですって。なーにやってんだよってアタシ！！新機種にして良かったことは・・・探しているところです（爆）【HELP ME】データを全て消失しました。住所のわかる方には、暑中見舞い兼お願いといった葉書でお知らせしました。が、それ以外の方は・・・メール下さい！！アドレス＆番号に変更はありません。また、この一週間以内にメールを送っていただいた方も、再送してください。代替機で受信したものも、引き継がれませんでした。

  Jun 28, 2007

• Oh dear

  ショップから「修理の機種が戻ってきました。ご来店下さい」との留守電あり。データはどうなの？？1番肝心なことを伝えてよ・・・と軽くご立腹。そして電話をかけなおす。すると、「データの復旧はできませんでした。初期状態でご返却いたします」と言われ、覚悟は決めていたけど、ショックは大きい。仕事の後、ショップへ立ち寄る。ここで、更なる怒り＆ショック。「データは復旧できませんでした。また機種も初期の状態です」と手渡された。初期（購入当初）か・・・と手に取ると、明らかにおかしい。あの晩と同じ状態。えっ？？？私「これ、壊れたままですよね。初期化されていませんけど」店員「（ご購入ではなく）お持込いただいた初期の状態です。何か（違い/問題でも）？」うそぉ～。それって、アリなの？？？？さらに、その使えないケータイを返却して事を終えようとする。おいおい、チョット待ったぁ～！！！私「使えないケータイを渡されても、意味ないですよね。使用料も支払っているんですし。使えないのならば、機種変更をしようと思いますが、その予定で来店した訳ではないので、機種は考えていないですし、（このあと）手続きの時間もないです。まだ代替機の無料期間内なので、このまま数日は使用できませんか？今日はこのケータイを受け取らず帰り、近々（機種変更のために）来店します」店員「はぁ。それでしたら、今日はご来店されなかったということに・・・。なるべく早くご来店ください」データを全て失ったショックに加え、対応（留守電の店員、電話に出た店員、対応した店員いずれも違う）に不満が募る。それでもポジティブに考え、明日は機種変更をしよう。あっちゃんママが慰めてくれたように、もしかしたら、あまり良いご縁ではない人が、アドレス帳に登録されていたのかもしれない。マイ☆ボスが言うように、スウェーデン旅行中、なんらかの連絡をとるために海外で使用できる機種（現機種は国内専用）を持っていた方が良いのかもしれない。しかし、目星をつけていた機種は、9月リリース予定。別の機種か・・・。

  Jun 27, 2007

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