沖縄関連の本
今日読んだ本お笑い米軍基地 「キャンプ・ハンセンって名前は笑えるさぁ。米軍基地なのに反戦(ハンセン)どぉ。やったー(お前達)戦争ばっかりあんに!」演芸集団FECのコント「基地を笑え! お笑い米軍基地」のメンバー小波津正光さん(32)の著書「お笑い米軍基地」を全国発売される。「ウチナーヤマトグチ」を挟み込み、笑いを誘うエピソードを盛り込み「笑いを通して伝えたい、気付かせたい」との思いを込めた。 沖縄とアメリカの文化が「微妙に交じった町」金武町にある米海兵隊の訓練施設や同町の社交街、嘉手納飛行場など米軍基地に「潜入」した「探検記」に、沖縄の看板や土産物屋など、皮肉たっぷりのツッコミで基地の島・沖縄をリポートしている。 矛盾がいっぱい転がっていてツッコミどころ満載。(沖縄の現状に)ツッコミを入れられないのは逆に問題。笑いで興味を持ってもらい、注目してもらうことが重要。シーサーやゴーヤーは知っていても「基地を知らない本土の人たちに向け、舞台以外でも沖縄の現状を表現したかった」という。