新着記事一覧 | ルフレ姫のブログ

小春日

こはるびにくわんきのこばたほぎおんれつ昨日の天皇殿下、天皇妃殿下の即位祝賀御列が行われこの日に合わせたような小春日にお二方の神々しいお顔を拝見出来嬉しい限りでした。すこやかな令和の時代でありますようにお祈り申し上げます。

2019.11.11

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小鳥来る

かしましきゑんじのれつやことりくる街中の公園に園児たちの声が　あちこちに響きいい季節になってきた。それにもまして　小鳥たちも賑やかになってきた。渡り鳥の季節、今日はセキレイ、ヤマガラ　鵙と。。。ヤマガラが幹に隠れたり　芝生を啄んだりと雀に混ざり　人がいてもまるで警戒心がない。実に楽しそうである。

2019.10.20

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台風過

おちくわじつかごごとうくたいふうか===台風の被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます===友人の畑にポポーと言う果実の木があり秋の収穫を楽しみにしていた。が、先日の台風に一面　落ポポーになってしまった。と言うことで　友人より沢山頂いた。珍しい果実には違いないのだが、最近長野の方ではブームになっているらしい。柔らかいバナナにバニラを混ぜたような甘い果実戦前には子供達の栄養補給によく植えられていたそうだが、戦後食べ物が豊富となり、沢山の木々が伐採されたと言う。

2019.10.16

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甘藷

はこづめのほりたてかんしよはまのかそへ親戚の農家さんから　今年も加賀野菜の１つ薩摩芋(五郎島金時)を頂いた。金沢の五郎島地区はすぐ傍に日本海があり　内灘砂丘が有名。此処の砂地が薩摩芋に適していると言われている。いまや　ブランド品として人気の一品、と言えば　盗難が多くパトロールにも気が抜けないとか。。。こぼこぼで堪らない甘さ、大学芋で頂いた。有難うございました。

2019.10.11

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十月

くちのはにちよこつけじふぐわつたんじやうび孫ちゃんの誕生日　家で誕生会をしようと長男家族を呼んだのだが、バースデイーケーキは2~3日前に予約しないと言うことで小さなケーキを買って来たのはいいのだが、なんと長男もケーキを買ったと、オオ~~♪で、ケーキはご馳走を食べてから、食が細い子で好き嫌いも。。。でも、筑前煮、南瓜スープ、茶わん蒸し、とんかつと、全部食べてくれて良かった!!でケーキへ、、、チョコレート大好きな子で選ぶはチョコレートケーキ、幸せそうな顔で食べてくれて見ている家族も満足、満足(^^♪

2019.10.03

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松茸

まつたけのよさしらぬこやはんかうき親戚が主人の快気祝いと老舗の寿司屋へ招待して頂いた。一応癌治療は　終わったもののまだ　月二回の検診は続くのだが、一区切りと言うことで　有り難い招待である。感謝!料理が次から次と運ばれ　もう食べれませんと言う頃松茸の土瓶蒸し、松茸の天婦羅、これは食べなくては（笑）反抗期の孫は要らないの連呼、大人にならないと分からない味、香りなのかも。。。反抗期は成長の証、親も頑張れ、孫も頑張れ!!

2019.09.27

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秋天

しうてんへたかきひくきととびくわいせん犀川河川敷　猛暑の間はとてもこれなかったが、秋の青空が広がり　鳶が4~5羽、気持ち良さそうに飛びかっている。飛ぶ鳥を撮るのはなかなか難しいのだが、以心伝心、口に出せば伝わるらしい。4~5羽は無理だけど、、（笑）

2019.09.22

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望月

ひさいちへくもはらひいづもちのつき台風15号が過ぎはや6~7日　多大な被害を残しましたが被災なさった方々には　心よりお見舞い申し上げます。ライフラインの復興が早急に待たれますがどうぞ　酷とは存じますが、お体など心配ですが、気丈夫にどうぞお願いいたします。

2019.09.14

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秋茄子

かひてなきいびつあきなすひねくれて友人が家の玄関先に旬の野菜の販売所をしている。時々覗いてみて　欲しいものを買ってくるのだがこの日はお目当ての胡瓜がなく、トマトと細かいじゃが芋を買う。友人から細かいじゃが芋のレシピを教わり帰ろうとすると　茄子があるんだけど疵や形が悪く店に出せなくて。。。と籠いっぱいの茄子を貰ってと　その中に　ピノキオのような茄子が、、、買ってもらえず捻くれちゃった横顔に見える。（笑）

2019.08.27

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梨

みまひにと　ともよりなしの　とをばかり主人の友人からお見舞いにと梨を頂いた。以前　彼も心筋梗塞で救急入院、生死を二度も彷徨ったことがあり闘病の辛さをよく知っている。病を持っている二人、相身互い励まし合っているようだ。美味しい梨を有り難く頂いた。

2019.08.23

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月

あをしろきくもまにうかぶつきまろし台風一過、こちらでは被害もなく安堵ではあるが被害に遭われた地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。昨夜の月、眺めていると盆も過ぎて秋の気配がところどころに感じられるようになった。それにしても残暑は、いつまで続くのだろうか?皆様も　どうぞ体調にお気を付けてお過ごしください。

2019.08.17

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秋暑し

おにぎりにまるさんかくやあきあつし暑くて食欲がない時は　時々お握りを作り中には梅干し、これが一番!　婚家の姑は　三角のお握り、実家の母は丸のお握りで　婚家でお握りを作ると姑は三角のお握りにしてと、なんで?　食べるのには関係ないのに,、、姑は丸のお握りに不服気味であった。あれから何十年、いつの間にか三角のお握りになっていた。お握りの写真、ありませんので。。。別写真ですみません。

2019.08.10

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向日葵

ひととほりとだへひまはりせのびかな向日葵が今年も元気に背丈を競うように咲いている。もう立秋も近いのだが、暑さを吹き飛ばすように　強い花である。私のラッキーフラワーでもある向日葵、大好きな花である。昨日　出かけている間に友人から　向日葵の花を描いた暑中見舞いの葉書が届いていた。実母を一人で介護していて(以前にも投稿したことがある)いつも元気を貰える友人である。

2019.08.06

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日焼け

ひやけこのゑみやましろきはのはゆる主人の二回目の入院、孫が付いて行くと言う。楽しくないから一回家へ帰ったらと、言うのに頑として一緒に行くと言う。なんだか主人は嬉しそう。手続きを済ませて、さて、孫とどこかへ行こうか?と言うと、映画を見たい、、、なるほどそれが目的か!!（笑）いま　夏休みで子供向けの映画が沢山やっている。アニメ［ペット２］を見に　今の映画館のチケットは販売機なのには何年来映画館へ行ってないので　カルチャーショックだった。一カ所に9の映画を上映　大人でも結構面白く楽しめた。

2019.08.02

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夏休み

きつねかくたくにくれよんなつやすみ夏休みに入り、孫が遊びに来た。市の学童野球夏季大会では３位となり少し余裕が出来たようだ。白い紙とボールペンが欲しいと。。。見本も無しにあっという間に絵を描きそう言えば息子が持っていたクレヨン、３０年近く前の使わなくなったクレヨンを出すと．．．こんなん出来ましたけど。。。孫自慢になる前に終わります。（笑）

2019.07.30

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土用鰻

ほほばればやまひわするるどよううなぎ昨日は癌治療中の主人に付き添って病院へ定期健診、CTとレントゲン、血液検査を終えた。その結果、最初６cmあった癌細胞が1.6cmほどに縮小、リンパ節にもあったのもほとんどと言っていいほど縮小、下部にうっすらあったのも消滅、、、胸をなでおろした。来週は二回目の抗癌剤治療のため入院、希望が見えてきた。夜は　久しぶりに馴染みの寿司店へ店の店主、女将さんも喜んでくれて　「大ちゃん(長男)から聞いてたよ。とにかく良かった。これからも大変だけどちゃんと節制して、完全に治さなきゃ!!」さて、今日は土用の日　一日早いけど鰻を頂く。旨し。。。💛烏賊のゲソ天婦羅鯵のたたき中トロ赤貝と梅貝泥鰌の蒲焼　金沢名物

2019.07.26

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梅雨明

やまづみのきじやうのしごとつゆあくる先日の水彩連盟北陸支部展の総括「支部だより」が出来上がった。挨拶文、受賞者の感想文、写真の編集、支部長の後記、新聞の切り抜きなど、成り行き上すべて引き受けてしまったのだ。　全国の支部、役員の先生方、本部事務所、そして支部のお仲間などに送る65部がようやく出来上がった。今日は長かった梅雨も明けたそうで　本格的夏になった。

2019.07.24

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茄子とまと

のうぼうのめがねがわらふなすとまと家の裏の畑のおばさんが　朝　採れたてのトマトとミニトマト、胡瓜を籠に入れて欲しいだけ取ってと、、、声を掛けてきた。ちょうどトマトも胡瓜もなくて買い物に行こうと思っていたところ、助かります。なかなか買い物でもこんな新鮮なものはないから嬉しい頂き物である。と、今度は親戚の人から　茄子が大きくなりすぎてと、ツヤツヤピカピカこれは焼き茄子にと、頂く。しばらくすると　友人が家で作ったプラムを。。。それと　この後いつものお米を頼むご近所のかっちゃんに　じゃが芋と玉葱と太すぎる胡瓜を。。。今日はなんと言う当たり日、大雨かな?（笑）

2019.07.20

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盆

ぼんそうの　ひとまちがほや　かさのなか金沢は七月盆で　昨日は私たち夫婦のそれぞれの墓苑へ駐車場も一杯で待つこと暫し。。。ところどころで　日よけの傘の中に僧侶が読経の依頼を待っている。供花、線香、蝋燭を売るテントなどが出ている。ようやく墓参りを済ませて　ホッとした気持ちになる。

2019.07.16

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さくらんぼ

そつとだすともやてみやげさくらんぼちょっと遅れましたが　水彩連盟北陸支部展の会場当番の時に　友人が来場してくれました。彼女が　少し時期が遅れたけど、、、と周りに気を使いながらそっと、お土産にと　何かと思えばささにしきと言う高級さくらんぼでした。それも大箱で、、甘くて　美味しい、嬉しいお土産でした。

2019.07.13

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西日

にしびなか　やくたいかさだか　たいゐんすようやく主人が一時退院することになり　ホッとしたものの　これからの三週間の生活、前からもそうなのだが薬の袋がいっぱい、写真以外にも目薬も、、、目が不自由で皆家族が管理しなければいけない。朝だけのもの、朝昼晩のもの、夜だけのもの、寝る前のものと、頭がこんがりそう!!四週間後には又、入院、本人が節制しないと、、、我儘だからなあ!!先が思いやられる。

2019.07.10

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七夕

たんざくに　ちゆのをほもじ　たなばたさい病院のロビーや病棟に大きな七夕飾りが掲げられ　通りかかった人たちが足を止め短冊の願い事を読んでいる。「自由に駆けたい。」「メメに逢いたい」「(家族の名前5人かペットか)逢いたい、逢いたい、、、」「舌の痛みが取れますように。。」「○○の病気が治癒しますように」健康の有難味をひしと感じた。病の方々が、一日も早く平癒されますように。。。

2019.07.08

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早桃

さももむく　ひびばうきやくの　ははおゆる友人の家へ　ちょっと様子伺いで、尋ねてみた。昔は大病院の総婦長に従事していた友人のお母さん、75歳を過ぎて子宮癌を患い手術をしたのだ高齢での全身麻酔が相当負担だったのか　それからは痴呆の表情が出て、友人が婚家から通い、今では実家でお母さんの介護をしている。甘やかさず、出来ることは自分で　時間が掛かっても決して手は出さず、出来たら褒める。嫌な顔は絶対見せず　流石、自身も看護師でケアマネージャーまでしてきた友人である。二人だけの暮らしも15年あまり　もう90歳のお母さんと友人のこれからの平穏を祈るばかりである。

2019.07.06

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茅の輪

ぎこちなく　くぐるちのわや　とつくにびと団体ツアーの何処の国の方か　着物を着て茅の輪潜りをされていた。よほど珍しい日本の神事に　カメラやツアーの添乗員の方に説明され茅の輪潜りを楽しんでいた。2か月前から　「詐欺ソフト?」なるものがどこからか入り込んで、(ウィルスが入っています。排除するにはクリックを、)とか(口座が狙われています。)とか、(出会い系の広告な)ど、頻繁に入るようになった。それで　PC自身が　ケーブルを使えない様にとセーブしてくれたのだとか。。。いつも頼む業者も　珍しいケースだと、私も家のPCは偉い、賢いと　感心しきり、で今まで通り使えそうです。ホッ!! 7月2日より「水彩連盟北陸支部展」が始まており　7月7日まで開催沢山のご来場をお待ちしております。

2019.07.05

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蜘蛛

ははよりの　つたへやあさの　くもにがす我が家の六畳の和室を　リフォームでフローリングにして主人の寝室に、ようやく完了した。ただ　畳をどけてびっくり白蟻が発生していた。其処は薬剤添付でOKが出た。フローリング業者はここだけのようだと言っていたのだが、白蟻駆除調査を　業者にお願いしょうと思う。で、畳をどける時に家に住み込んでいた「イエユウレイクモ」が飛び出てきたので　家の外へ出てもらった。お腹に卵をくっつけて重そう!家の中では　ゴキブリやダニ、アリなどを餌にしているとか、有益な蜘蛛なのだとか、、、長い間　家を守ってくれていたのかな?

2019.06.30

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仙人掌の花

はなさぼてんはずれこずゑにつがひと又、今年も鳩が巣作りに我が家の楓に足繁く通い始めている。その楓が台所の窓のすぐ傍で　窓を開けると葉が茂って姿はなかなか見えないのだが、、、飛び立つ音で一目瞭然、一昨年は　何羽かは巣立って行ったのだが巣作りはいいのだが、雛がある程度育ったところで一羽が　何かに落とされたか　落ちたのか　勝手口のすぐ傍で死骸が、、思い出しても可哀想で、眼に焼き付いている。で　去年は気が付いては箒で追っ払ったのだが、鳩の目論見が勝つか、羽ばたきを聞く度にドキッである。

2019.06.28

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実梅

あさとれのみうめのじまんをうなかなお向かいのおばさんに回覧板を渡されて　息子の朝捥いだ梅が沢山あるので　要るだけ持って行って!と．．．梅干しはもう少しあるので　ジャムか　ジュースにしようかと納屋を覗くと　大きな籠にいっぱいあった。おばさんの家では今年は漬けないからと　粒揃いの疵のない綺麗な梅5kg、と　胡瓜を頂いた。美味しいジュースを作らないと。。。ありがとう。

2019.06.23

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蜻蛉生まる

ひかりあびうぶごゑなきもとんぼうまる兼六園の放生池に　可愛い塩辛蜻蛉が生まれたばかりのようでジッと動かず　睡蓮の葉に止まっている。慣れてくるまで時間が掛かりそうだが、しっかりと夏を生き抜いて　子孫を残して欲しいものである。

2019.06.20

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梅雨晴

つゆばれに　とびのいつせい　むげのそら梅雨晴れが嬉しいのは人間ばかりではない。朝から鳥たちが近所のジュンベリーの実の争奪戦空では鳶が悠々と　旋回しながら　ピ～ヒョロロロ～~♪気持ち良さそうに　鳴き合っている。

2019.06.16

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あめんぼう

みづぞこに　かげをひきつれ　あめんぼう兼六園の放生池に元気にあめんぼうが飛びまわている。睡蓮や河骨の間をスイスイと。。。睡蓮は　堂々と葉の上に美しさを誇り河骨は　ちょっと恥ずかしがり屋のように葉の影でそっと覗き見しているようだ。

2019.06.14

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一茶旧宅

なつくさや　どまにさびれし　じざいかぎ長野県上水内郡信濃町は小林一茶の故郷で終焉の地である。初めて一茶の旧宅を訪れたのだが、焼き出されたとはいえ　小さな窓一つの昼も暗い土蔵、、、侘しさが胸に染みる。「これがまあつひの栖か雪五尺」　この場所で作られたのかな?俳諧寺一茶の墓所

2019.06.12

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浜茄子

ほろほろと　はまなすちらす　ゆふのかぜ見真堂の境内に日本海を望む展望台がある。その向こうには佐渡があるはず、こんな海を親鸞聖人が眺めていたのだろうか?

2019.06.10

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居多ヶ浜

どうもりや　やそぢのばあと　なつあざみ新潟県上越市に親鸞聖人の上陸の地と言われる居多ヶ浜がある。その傍に居多ヶ浜記念堂・見真堂があり見真堂では親鸞聖人座像が祀ってある。親鸞聖人座像居多ヶ浜記念館内接待のおばさんが甲斐甲斐しく　お茶やお漬物のもてなしに得意のハーモニカの披露、「全国からのお客様を接待、お話が出来る今が一番幸せ」と言われていた。ご近所の方と三人でお世話をされていると言う。

2019.06.09

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十薬

はなじふやく　ぬけばしうきの　したたかさ狭い我が家の庭にドクダミが蔓延ってきた。花は綺麗なのに　診ている分には嫌な臭いはしないのだが、抜き取ると　なんとも臭い匂い、決して香りとは言えないほどの臭気がする。「寄らば切る。」じゃなくて「抜かば臭気じゃ!」とばかり手を洗っても消えない。白い十字の優しい花なのに。。

2019.06.06

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鰻

うなぢゆうの　ぜいたくつまと　はんぶんこ主人が一か月ほど前に血痰を二度吐く。気になり　何せ強度の緑内障なので私の付き添うこと一か月の検査に継ぐ検査で　結果肺癌が見つかり本日入院となった。さて、本人は痛みなどもなく　実感がないようで　入院までに食べたいものをたらふく食べて　思い残すことのないようにと、、、馴染みの店へ鰻重、多すぎて二人で半分ずつ、でもお腹がいっぱいになる。岩ガキのなんと大きなことか、これも半分こまあ、これで思い残すことは?　全快するまで持つかな?まあ、男は心配性で寂しい、不安もあるのだろうが、治すしかない。私もこれから多忙になると思うけど腹をくくってやるしかない。頑張ろうね。

2019.06.03

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蝸牛

ででむしや　ゆびさきほどの　からひきて狭庭の隅の紫陽花、家の影で余り日が当たらないところでいつも遅咲きふと見ると　蝸牛がお泊りに（笑）そろそろ　お出ましになりましたか!!でで虫は蝸牛の別名だが、「出よ出よ虫」からでで虫となったらしい。その他　まいまい、まいまいつぶり、など5~6階からなる螺旋形の殻に大部分は右巻きだとか家を担いで生きていけるとは不思議な生き物である。

2019.05.30

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夏の蝶

なつてふの　きずあるはねや　まなかひに庭から家へ入り込んだヒメウラナミシジミチョウが障子に止まって。。。よく見ると翅がボロボロ、痛々しい。でも　元気にあちこちと飛び回りいつの間にか消えていた。家の中?外へ?　不思議でならない。元気で居るならいいけど。。。金沢の情報誌「clubism」(クラビズム)6月号に息子の中國料理店「麟」が紹介されました。ご笑覧ください。

2019.05.28

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朱夏

きどりなき　ともがらつどふ　しゅかのよひ久し振りに仲良し四人の友達と食事会歩いて30分のところ、若い、若いと歩いて行く。嫁いで　同じような立場の四人、30年間のお付き合いで色々と悩みや失敗、愚痴、辛いことなど分かち合って来た仲間涙を笑いに代えながら乗り越えてきた。飾りも気取りもなく付き合える仲間、出会えてよかったと思う。これからも色々あると思うのだが、又、宜しくね。

2019.05.27

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夏の蝶

はりどより　ゆびにうつろふ　なつのてふ洗濯物を干すのに裏の戸を開けると　迷い込んだのかアオスジアゲハが飛び回っている。ガラス戸に張り付いて　ジッと。。。そっと指を差しだすと　躊躇なく乗ってきた。こっちが驚いたくらい。何か元気がなく　こんなに傍に居ても逃げない。急な暑さにバテバテ?熱中症?お水でも飲んでいきなさい。画像が良くないけど　少し飲んだようだ。外へ出すと元気にどこかへ、恩返しはいいからね。（笑）

2019.05.26

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苺煮る

おをつぶを　ひとつぶほほばり　いちごにる友人夫婦が作る苺、苺ジャムを作ろうと頼んであった苺が届く。朝摘みの少々小粒だがジャム作りには最適洗ってヘタを取り　砂糖を塗して根気よく焦げないように煮る。結構時間を掛けて、泡取り、そろそろ溶けてきた頃に砂糖、蜂蜜、オリゴ糖、交ぜ交ぜで甘味を調整最後にレモン汁を　ふり入れると完成。さて　お味は?　旨し、甘し、美味しいよ。

2019.05.25

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えごの花

みちたづぬ　おくになまりや　えごのはな街中にえごの花が咲いている。毎年この時期には見に来るのだが、タイミングが悪く散った後だったり咲く前だったりと難しく花期が短い花である。交差点の信号待ちの時に　後ろで中年の男性3人が地図を開き　あっち?こっち?と指を差しながら...観光客らしい。「何処へ行かれるのですか?」「武家屋敷へ行きたいのだけど、、、信号を渡りもう少し向こうですね?」「武家屋敷なら　向こうの信号の先の道を突っ切って行った方が近くて一本道で楽でいいですよ。」「ああ、そうですか! 行ってみます。ありがとう。」又、お節介してしまった!!（笑）なかなか忙しい時期で行けないけど　初夏の旅行、いいものだなあ!!

2019.05.22

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天徳院

しんじゆこう　こさつのいらかの　あかちやけて金沢小立野台の寺院群の中に加賀藩三代藩主　前田利常の正室珠姫の菩提寺　天徳院がある。徳川家康の孫で　三歳の時に加賀藩へ嫁入りする。利常公は五歳年上、夫婦と言うより兄妹のようなお二人だったのでは?三男、五女を生み育てて　24歳で没した。三歳と言えばまだまだ母を恋い慕う年頃親としても身を千切られるほどの寥々として毎日泣き暮したことかと思うと　切ない思いがする。※　金沢百万石祭が　今年は5月31日(金)~6月2日(日)　　メインの百万石行列は6月2日に開催

2019.05.20

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薔薇

きんびやうぶ　まぶしだんじやう　ばらのはち昨日　15年間務めた市の納税協力会の会長を昨年度で退任功労者として感謝状　記念品を賜った。15名の方々と前列に並び　一人一人、市長より手渡された。中には　30年の長きに渡り尽力された方も居て、大変な仕事だと思う。大事なのは納期内を守ること、私の担当地区は96%だったが100%達成を　願っている。

2019.05.18

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若葉陰

みみなしの　ちひさきちざう　わかばかげ如来寺の地内の横に石仏公園があり創建時代の参道の石を改修する時に何かで後世に残せないかとの想いで　市民の参加を募り市民の手で掘られた石仏が　1,000体設置されている。素人の市民が彫った石仏、先だった家族やご先祖を想い彫った地蔵、時を忘れて　心が洗われる想いがする。

2019.05.15

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牡丹

ぼうたんの　ひだこくふかく　ひふりそそぐ金沢三寺院群の一つ　小立野寺院群に浄土宗「如来寺」俳句の先輩のお譲さんが嫁ぎ先なのだが、先輩に以前　牡丹の時期には色とりどりの牡丹が綺麗だと聞いていた。では、と如来寺に行ってみた。盛りは少し過ぎたが、流石、牡丹の寺と言った趣がある。お気づきでしょうか?本堂の入り口の戸に　三つ葉葵の紋と梅鉢紋徳川家より加賀藩へ嫁いだ家康の孫、玉姫が　四代藩主へ嫁いだ水戸徳川家の大姫の菩提寺とした。徳川家康の位牌所でもある。

2019.05.13

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夏の蝶

なつてふの　ふどうのはじやう　あめもよひ山道に逸れて藪の中の葉の上に白いものが、止まっている。町中では見られないウスバシロチョウだ。大きな蕗の葉の上でカメラを向けても微動だにせず眠りこけている、のかも（笑）蝶の傍には小さなバッタが、見えるかな?

2019.05.12

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筍

ゆふぼりの　まがりたかんな　くりやどま夕方近くに近所の人から　筍を頂く。お返しに先日作ったキャラブキを差し上げる。先日筍の煮物を作ったが、筍飯を、それとやっぱり煮物今年は裏年でなかなか高価で出荷量が少ない。有り難い頂き物である。

2019.05.11

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花木通

はなあけび　ふみいるさきに　けものみち山菜採りのもう一つの楽しみは色々な花に出会えることふと、見上げると白木通の花が目に入った。普通の紫の木通より白木通が甘いらしい。花が葉に隠れて見えない。紫の蕊の中に果実になるめしべがあるとか、いずれは鳥や生き物の餌になるのだろう。鳥になって食べに来たいものである。（笑）それにしても　山の木を掘り起こしたような泥がむき出しになっているところを頻繁に見掛ける。猪が出て餌を探すらしい。猪にも自然を大事にしてもらいたいものである。無理かあ!!（笑）

2019.05.09

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空木

くまよけの　すずねみやまの　べにうつぎゴールデンウィークの最後の日親戚の人と山菜採りに出掛けた。山にはもうタニウツギの花が緑の中に美しい赤を咲かせている。蕨に野蕗、三つ葉などなど、、最近は　山道に「熊に注意」と看板が立っている。時々　熊の出現がニュースになると言うことで親戚のおじさんが　鈴や車のクラクション、大声と。。。「おーい」「おーい」と熊除け用心で　収穫は蕨酢の物で頂いた。野蕗キャラブキで頂いた。お陰で指先は真っ黒クロスケです。

2019.05.08

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夏初め

わかきひの　そふのしやしんや　なつはじめ2~3日前　母方の叔母から60年前に亡くなった祖父の写真が亡母の持っていた写真の中にないかと　電話があった。その時は　何気なく　なかったと思うが、探しておくと言っておいた。で、そんなのない、ない、と。。。でも気になり　昨日　少しだけ取って置いた写真の中を探した。おい、おい、あるじゃない!!祖父は生れた時から　幸の薄い人だった。今も県内にある酒造会社へ祖父の母は嫁に行ったのだが、祖父を出産しに実家へ帰っている間に義母は(嫁姑の確執があったのか?)　新しい嫁を家に入れてしまった。要するに　親子共々暇を出したことになる。(今の時代なら　大変なことになるところだが、)そして　物心つく前に子供のいないある家庭に養子に出された。其処で育てられたのだが、　そこで子無しだった夫婦に　子供が出来た。ある程度　自立できる歳となり　自分から身を引き養子を解消そして　独立、結婚、子供、母を含めて五人に恵まれた頃祖母は14年目で急死　五人の子を育てる。後添えに入った　嫁も2~3年で子宮癌で逝った。あとは　もう嫁は貰わなかった。機械物に強く　織機の修理士で県内に3人しか居なくて重宝がられ　カメラも大したものだったとか、、、まだまだ若い59歳で亡くなった。若い祖父の写真を見ながら大変な時代を生きて五人の子を立派に育てて　辛かったろうと感謝するしかない。ありがとう。

2019.05.06

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