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最近「キャロル」のベストCDを聴きかえしているが、これが実にイイのだ。 ロックンロールはもちろん、バラード、テックス・メックス風、 グラム調のブギーナンバー。 若い皆さんは矢沢永吉氏や「キャロル」と聞くと、 「あぁ、元ヤンが好きな音楽だよね。」 と思いがちだが、そういう方や音楽にうるさい方ほど 是非聞いてみて欲しい。 (もっとも氣志團が普通に受け入れられる現状ではそうでもないかも。) 意外と思われるが、 メンバーがクラプトンに傾倒ありの、 ハードロック出身だの、 もともと初期のビートルズをイメージして創られたバンドなので、 実に個性溢れる楽曲構成が「キャロル」の世界だ。 余談だが当時「キャロル」の親衛隊であった「クールス」のボスは 舘ひろし氏だった。 一度会話をした事があるが実に腰の低い好人物だった。 その「クールス」の元ボスが、俳優の岩城晃一氏であり、 同じく俳優の安岡力也氏の憧れの人だったらしい。 そして、「クールス」にはあの横山剣氏が在籍していた事も有名で、 結局この系譜はカタチを変えて現代に受け継がれているのだな、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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