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テーマ:アメカジ全般(1884)
カテゴリ:ドミニク山田の買い物
知る人ぞ知る、ナナハン・ライダーの私だが、ライディング用の革ジャンは現在2着。 「カドヤ」の”テディJAC”と無名のダブルライダースである。 テディJACは70年代頃をイメージし、当時の矢沢永吉率いるキャロルのメンバーや、 不良?少年が着ていた様なイメージの、柔らかいカウ・ナッパを使用した物。 袖口がニットなので、袖まくりが出来てカッコいい。 さて、一方のライダースは、中古で購入時より結構サイズがピッタリすぎで、 袖口がキツイし着丈も短いので、そろそろ買い替えと思っていた。 (なぁに、決して太った訳ではナイよ、念の為) そこで迷わず候補に挙げたのは、「scott」ダブルライダース。 映画「乱暴者」(あばれもの、と読む。)でマーロン・ブランドが着用して 一躍有名になった。 ”ワンスター”と呼ばれる肩のエポレットに★型スタッズがあるタイプが有名人御用達だが、 あえて”618”と呼ばれるスタンダードタイプにした。 革厚は1、5mmあり、丈夫で柔らかなステアハイドを使用、まさにライディングにふさわしい 重量感のあるライダースである。さて、これを敢えて私は洗うことにする。 しかも洗濯機で! オススメはしないが、元来ライダースは雨風にさらされたり、転倒したりすることを 前提に作られているので、洗濯でダメになる程ヤワではない。 ジッパーを全部閉め大きめネットに入れ、洗剤は「サドル・ソープ」という革専用の石鹸を スプーンで適当にすくって水に混ぜ、さらに「ソフラン」を投入。 これで普通に洗濯フルコースでガンガン洗い、脱水する。 水を吸って重くなったのを、形を整え太いハンガーにかけて陰干しする。 私のマンションは山の上にあり吹きっさらしの風が強いので、 廊下に干しておくと結構早く乾くのだ。そして最後はオイルを入れてやる。 結構重労働なのだ、これが。オイルが入るまでさらに陰干しし、終了。 出来上がりをはおってみる。う~ん、ほんの少しだけなじんだか? オイルの香りが心地良い。私は結構革マニアなのだ。 しばらくは、体に合わせるために、なるべく着なければいけない。 そう、近所のコンビニに行く時もね! ショットライダース618の復刻バージョンSchott ダブルライダース ワンスター(ショットライダー... 送料無料KADOYA(カドヤ)K'S LEATHER 人気の革ジャンKADOYA(カドヤ)K'S LEATHER テディJAC 3L お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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