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テーマ:本日のお勧め(385972)
カテゴリ:ドミニク山田の回想日記
エドワード7世時代(1901~10)の服装を好んで着用した 1950年代から60年代初頭の倫敦の不良少年をさすらしい。 エドワードの愛称、テディーに由来する。 テディボーイという名前を世に広めたのは、 もちろんキャロルの楽曲「涙のテディボーイ」 だと断言してもいいと思います。 当時はそんな洒落た言葉当然知らない訳で、 ましてネットなんて無い時代なので 不良の皆さんは必死で情報掻き集めて 「俺ぁ○ンピラじゃないよ、テディボーイだぜ!」ってやってた。 昭和の不良少年って何しろ格好をつけることに余念が無いので、 大半が意外とセンスがあって音楽はソウルやブラックmusicを聞き、 服装はVANやJUNを着てたりしてた。 発祥はロンドンでも、結局のところアメリカのロカビリースタイル が原型なのだが、正統派のロカビリーとはまた違う。 その辺りから派生して日本独特の不良文化が築かれていった。 普段は堅苦しい詰襟の学生服。あるいは油にまみれた作業服。 それがオフになるやいなやビッ!としたカッコで決める。 スリムなブルージーンズ、素足にスリッポン、 白またはボーダTシャツに革ジャン。 拘ってセレクトしたグリースを頭に塗りたくりコームで整える。 いわゆる今で言うコスプレだったのでしょうね。 (vol.2に続く) 楽しめた方はクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 17, 2014 02:23:09 PM
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