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カテゴリ:日々色々(その他)
母の大怪我は思っていた以上に重傷だった。 昨日、救急病院で再診受けたところ、入院を伴う手術が必要との診断。執刀医の判断で、今日から緊急入院することになった。 先日のレントゲン検査に加え新たにCT検査したところ、骨折箇所の骨が予想以上にズレていて、医療用金具で固定しないと完治が遅れて生活に支障をきたすとのことだった。 80歳代半ばの母にとっては辛い診断結果だったが、気丈な性格が幸いしてたじろぎもしなかった。 むしろ滅入ったのはボクの方。 闘病中の同居犬に加えて母の介護が暫く続くので、ボク自身の日常スケジュールの調整が必要となる。 昨日の母の再診でも予想を大幅に上回るサポート時間を強いられた。 当初は午前中で終わるかと思って、午後から自分の作業始める予定だったが、母の介護から解放されたのは夕方近く。予約制度がない病院なので、再診受けるまで2時間半待ち。それから数々の術前検査とその結果のヒアリング。そして入院と手術に伴う説明と手続き。歩行が危なく片手しか使えないは母を支えながら、ボクが事務的なことを代行し送迎。 未だ初歩段階の介護なのに、未体験なボクにとってはかなりハードに感じた一連の流れだった。 現在は歳の割には確かに元気な母。 しかし今後は老いが進み、更なるサポートが必要となるだろう。今のうちに介護の心構えをしておかねばと痛感させられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 15, 2016 06:04:57 AM
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