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カテゴリ:シーカヤック
夏はとっくに終わってる筈の10月19日 その日、葉山は27℃を上回る夏日に 海は多少ウネリがあったものの、 風は穏やかでマズマズのコンディション ボクは迷わずシーカヤッキングに臨んだ 久しぶりのシーカヤッキング 鈍った体の重さを感じつつ、 心が開放されて行く快感を味わう 些細なことが気にならなくなり、 風や波の音だけが聞こえる そして潮の香りに包まれながら、 揺りかごの如きシーカヤックで、 ボクは、 ボクの中のコドモが戯れるのを感じた 長者ヶ崎の先端辺りはボクのパワスポ なので、上陸して暫し瞑想 心を無にしたあと、 心のスクリーンに思いを投影させる すると様々な記憶が飛び出し、 まるでダンスしてるかの如くパフォーマンス そんな記憶の微粒子たちが、 やがて短編映画のジョイントを作り出す ボクはそれを観て楽しむ唯一の観客に ストーリーは心の旅 非日常の中で旅してると、 そのことを再確認できる 過ぎ去ったときの喜怒哀楽が、 全て色褪せ、 新しいドラマとなり、 心のスクリーンに蘇ってくる それは忘却を追う美酒ではなく、 明日に向かう自分への肥やしなのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 22, 2016 12:56:34 PM
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