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カテゴリ:Lesson
前にも書いたかもしれませんのでもしそうならごめんなさい。
レッスン中に気になることがあります。例えば・・・生徒にハロウィンに関係のあるものを英語で言ってもらって、その絵を描いてもらうようなことをするとします。 最初にどんなものを思いつくか聞いてみると色々出てきますねえ。かぼちゃに吸血鬼にミイラ、こうもり、魔女・・・。いいぞ! ところがここから先が大変。この中から好きなものを描いてというとじーっと何分も考える子が出てきます。絵を描くのが大好きだと言う子です。どうしたのかと思ったら「何を描いたらいいか判らない」んだそうです。どれでもいい、好きなもので描けそうなものを描いたらいいんだよと言っても、わからないんだそうです。で、じゃあコウモリにしたらというとコウモリはイヤなんだそうな。かぼちゃにしたら?と言うと今度は紙は縦向きに使うか横向きに使うか、鉛筆で下書きして良いのか、色は何色で塗ったら良いのか、笑ってる顔にしても良いのか、目の形はどうしたら良いのか、いくつ描いたら良いのか・・・とイチイチ聞いてきます。別に僕はかぼちゃなら何でもいいんですが・・・。そんなに細かく指示しないと描けないのかなあ。仕方ないのでボードに簡単に描いて「こんな感じでいいんじゃない?」というと「難しくて描けない、紙をそこに持っていって写してもいいか」と聞いてきます。えええっ? 僕はハッキリ言って断りたいのですが、「仕方ないなあ・・・いいよ。」と言います。するとものすごい時間をかけて必死でなぞっています。でもボードの絵とはどうしても少々違ったものになりますよね?すると不機嫌になります。「これは違う」って。違ってもいいんだと言っても今ひとつ納得しません。なんでだ?みんな違う人なんだから違う絵でいいのだ。もしここがお絵かき教室でも、みんな違うかぼちゃを描けばいい。マントをした紫のかぼちゃが悪魔を追い払っていてもいいし、手ぬぐいを頭に乗せたかぼちゃが温泉に入っていてもいいし、かぼちゃと一緒にイオンモールでショッピングしていてもいいし、サングラスにストローハットかぶったかぼちゃがビーチでフローズンダイキリ飲んでいてもいいじゃん。レザー&スタッドのかぼちゃがフライングV弾いてるのなんて最高にクールだけどなあ。 そういうのを考えるのって楽しいのですが、何から何まで指示しないと描けないなんてつまらないと思うんだけど・・・。もし僕が「かぼちゃを描いてもらいます。紙は横向け。鉛筆で下書きして目は三角形で口は笑ってる形。色はオレンジと黒と緑で、紙の真ん中に大きく一つ描きなさい。」なんてやったら全然楽しくないぞ!のびのび自由に描いてくれたらいいの。英語も同じ、のびのび自由に言ってみて。間違えてたら直すから。 到着したS&Wはずっしりと重いです!僕の持ってるおもちゃ拳銃の中で一番ずっしり感があります。写真下のベレッタM9A1も1キロ近くあるのですが、それよりもずっしりした感じです。小さいのにずんぐりしてるからかなあ。面白いのは、なんかトップヘビーなんです。握ってる手の位置よりも上が重い。仕上げはとてもいい感じです。エッジもピシッとシャープですし、複雑な造形もバッチリ再現されています。この辺りは現在のモデルより上です。ベレッタは仕上げが悪い。うん、このS&Wは気に入りました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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